片岡健太のレビュー一覧
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ネタバレ
「好きを介せば、心の距離は一瞬で縮まる」
「続けていくことが目的で、そのためには売れなければならない」
「浮気して、余所見しながら、これからもバンドを愛し抜いていきたい」
片岡さんの人柄が存分に滲み出た作品。2017年のロッキンではじめてsumikaを見てどハマりしたのは、単に音楽がよかっただけでなく、片岡さん、そしてsumikaが醸し出す雰囲気に惹かれたのかな、と改めて思わせてくれた。
Loversの歌詞は、恋愛のことだけを言ってるわけじゃない、みたいなことはなんとなく聞いてた気がするけど、歴史や思いをちゃんと知ったことで、より好きになった。
「浮気」という題材がよりシビアなだけであっ -
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そうです。私の大好きな片岡健太さまのエッセーです。もちろん去年の発売日には手元にありました!が、エッセーの内容は書きません笑
急性声帯炎で休養中の健太さま。年内いっぱい活動休止ということで寂しい。しかし今回は精神的なものではなく一安心。
今朝 一人暮らしの長男から「熱出して食料品が底をついたから買い出しお願い」と連絡ありまして、車で往復3時間(高速道路は怖くて運転できない)の道中、sumika延々と聴きながら(時に歌いながら)、大嫌いな運転がんばりました。
そこで、私のオススメ曲をずらーーーーーーっと
勝手に紹介いたします
片想い中のあなたには
「願い」
プロポーズしようとしてるあな -
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心の母でもあり姉でもあるお世話になっているフォロワー様、ゆーき本さんのsumikaのライブDVDのレビューがきっかけで、sumikaのコピーバンドをやっている後輩とたっぷり話をする機会が出来ました。
私が読書好きだと知った後輩が「このエッセイまじ良いんで読んで下さいよぉお!!yukimisakeちゃんも(何故か私をこう呼ぶ)絶対に得られるものあるからぁ!!」と熱苦しくLINEをくれる割に全然持ってこないので自分で借りました。
結果「得るものだらけやったわ!!」と返信をする事になったのですが、sumikaのボーカル片岡さんのエッセイです。
バンドマンのエッセイは読んだ事が無いのですが驚いたのは -
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読み終わった今、何故かスッキリした気持ちになっているしところどころ泣いたし今からの未来を楽しみに思えてる自分がいるなと感じました。
sumikaの音楽、歌詞が好き→ライブに行く→コロナでライブに行けない→子供が産まれてライブに行けない→本に出会う→片岡さん、sumikaを知る
と言ったふうに音楽を聴いたことがあるのにも関わらずsumikaのメンバー、片岡健太という人物の詳細を知らなかったのですが、読み終えてみて納得しました。
だからsumikaの音楽は優しいのか。
決して順風満帆ではなかった軌跡を言葉で見ることが出来て微笑みながら時には涙しながら辿って来ることができた1冊でした。 -
購入済み
優しさのつまったエール本
エッセイの皮を被ったメンタルヘルス本です。
優しい人が書いた、優しい気持ちを大切にしたくなる本ですが、さすが曲の作詞をしているだけあって言葉遊びがいちいち面白い!
笑いが堪えられなくなる秀逸な言葉遊びも本書の良さですが、
sumikaができるまでの長い道のりと、sumikaができてからの苦しくも優しい思い出を読んで感動しました。。
sumikaが好きでよかったと心から感じられ、もう一段階好きが加速した自覚があります。
sumikaのボーカルが書いた本という触れ込みは全く抜きにして、曲を知らなくても絶対に楽しめる本なのでいろんな方に読んでいただきたい本です。
読んだ後は「よし、明日か -
Posted by ブクログ
高校生の時
軽音楽部の新入生歓迎ライブを見た
あまりの衝撃に
勢いで
友だちも居ない軽音楽部に入部した
ケンタさんと同じ軽音楽部である
でも
それがあったから
コーチとして ケンタさんに
ギターを教わって
まだ
わんたんさん
ともさん
ケンタさんの
3人だった
BAN★BI
に出会えた
オリジナル曲を聞かせてもらったり
高校の後夜祭でのライブが楽しみで
軽音楽部もやめなかったし
音楽もより好きになった
今回本を読んで
知らなかった
ケンタさんのルーツ
sumikaの曲のルーツ
をたくさん知れて
もっともっと
好きになった
もっともっと
曲を聴きたいなって思った
ただいま、おかえり