村山敏勝のレビュー一覧

  • (見えない)欲望へ向けて ――クィア批評との対話
    人生初のクィア批評にかんする本。絶対に自分には無理だと思っていたから、いちおう通読できたことに驚いている。とはいえ「面白かった」というより「面白そうだった」というのが読後感。正直何が書かれていたか既にほとんど覚えていない。自分よりはるかに頭がいい人が書いた自分よりはるかに上手い文章を読むことの快楽を...続きを読む