毛塚了一郎のレビュー一覧

  • 音盤紀行 3

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    今巻もとても暖かい読み心地で、大切に心を込めて描いてらっしゃるなぁと感動しました。

    僕は個人的に音楽を演ってるのですが、もう行き詰まったり、落胆して続けて行くのが苦しくなる時があります。

    そんな時、音盤紀行を読むと、やるぞー!と気分一転元気になる。ぬくもりのあるものが、徐々に失われていく現代で、こんなにもハートフルな物語が描ける作者さんは、素敵だなと思いました。一つ一つのお話、個性的な登場人物さんや風景の描写、どれも最高で今一番新刊が楽しみな漫画です。

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    2025年04月15日
  • 音盤紀行 1

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    音楽、レコード等にまつわるさまざまなオムニバス短編集。さらりとした作風で、心に沁みる。
    ep1.「追想レコード」 現代日本、ミヤマレコード店にて。
    ep2.「密盤屋の夜」70年代東欧、クロート・ムージカ店と地下室で。
    ep3.「The stages Invasion」70年代フィリピン、レコード店PARAISOにて。
    ep4,5.「電信航路に舵をとれ!」70年代北海、海賊ラジオ船 RADIO SEAGULLより。
    ep6.「アシュリーズ・ダイナー」近未来アメリカ、Baxter’s Diner 店内で。

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    2024年09月07日
  • 音街レコード A面

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    クラオタの私にとってレコードはLPサイズだからドーナツ盤にさほど意識は感じない。
    でもレコードの話なら、やはりこのサイズなんだろうな。
    結構丁寧に描かれていて好感が持てる。
    タバコの描写は間が持たない故の小道具かもしれないが昔話だからまぁ良いか。

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    2024年05月16日
  • 音盤紀行 1

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    レコードとレコード店大好きです。
    そんな気持ちがとっても表現されていて見ていてワクワク、思わずレコードを聴いてしまいました。丁寧な絵の仕事もとても好感です。

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    2024年03月03日
  • 音盤紀行 2

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    音楽やレコードの愛を大切にしている作品で、音楽好きの自分には、堪らなかったです!
    物語の内容も秀逸!!
    様々な年代、様々な場所の音楽をまつわるドラマがあって、感動しました!

    音楽マニアの方は是非に!

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    2023年12月16日
  • 音街レコード B面

    購入済み

    B面

    A面が出た時点でB面は出るだろうと、予想通りでしたが、内容が少しスピリチュアルな方も取り入れつつ、音楽を中心に良いストーリーが連なっています。

    #感動する #ほのぼの #癒やされる

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    2023年11月22日
  • 音街レコード A面

    購入済み

    A面

    この作者の絵が好きなので買いましたが、内容も良かったです。ドーナツ盤を意識した正方形がまた良い。本でも欲しい。

    #切ない #癒やされる #ほのぼの

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    2023年11月22日
  • 音盤紀行 2

    購入済み

    音楽好き

    作者が音楽好きなのがよく分かる作品です。音楽にまつわるいろんな話で、自由な感じが良いです。何となく話が交錯してそうでしてない感じも良いです。

    #共感する #ほのぼの

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    2023年11月19日
  • 音盤紀行 1

    購入済み

    音楽バカにオススメ

    知人の紹介で知ったのですが、音楽にまつわるオムニバス漫画ですが、音楽好きならうなづける話です。それぞれ何となく繋がりのあるストーリーも素晴らしい。あと、本もすごく個性的で良いです。電子版と本、どちらもオススメです。

    #感動する #癒やされる #深い

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    2022年10月26日
  • 音盤紀行 3

    購入済み

    レコードを取り巻く世界

    レコードにまつわる話をどこまで広げられるのか疑問だったが、さすがの作者さん、まだまだ世界を広げられる感じです。次回作も楽しみです。

    #泣ける #感動する #切ない

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    2025年11月14日
  • 音盤紀行 2

    Posted by ブクログ

    本当に大好きなことを、その本人が詳細に語る作品が好きで、本作もその一つ。前作もなんとなく気になって本屋で手に取ったけど、今回も本屋でジャケットを見てまったく同じ気持ちでレジに持っていってた。カバーの装丁が豪勢よな。
    好きが講じて描いているせいか、本作中の内容は現実ベースの架空作なのに「もしかしたらこれは事実?」と思わず調べてしまう事も多数ある。勿論架空なのだが、作品ごとの時代背景はしっかり落とし込まれてるので、調べると知らないことがどんどん増えるのは楽しい。
    ティーンの頃にレコードからCDに時代が移って行ったけど、やはりレコードの大きなジャケット、針を落とす緊張感は今でも覚えてる。あれから20

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    2023年10月22日