菅原佳己のレビュー一覧
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旅先で発見するのは様々なおかず。
その地域の特産物を使った、その地ならではの保存食など、
人々の知恵が詰まった400点以上のおかずを紹介する。
・ようこそ「ご当地おかず」の世界へ!
巻頭特集 ご当地朝ごはん
北海道 東北 関東 中部 近畿 中国 四国 九州
PART1 メインのおかず・・・魚のおかず 肉のおかず 野菜のおかず
PART2 お手軽おかず PART3 調味料・・・その1 その2
コラム、ミニ特集有り。
・あとがき
宿の朝食、スーパーマーケットなどで出会う、おかず。
自分の生活圏とは違う品や味に魅せられることは、
旅の思い出として残り、また出会いたいと思うこともある。
それらは、ご当地おかず。
納豆、漬物、味噌、様々な調味料などの、保存食で常備菜。
かまぼこやはんぺん、竹輪などの練り物類や
とうふ、油揚げは、各地で千差万別。
長野の遠山ジンギスは、鹿や猪もある。
アイリスオーヤマが、またぎ汁の缶詰を作っていた驚き。
千葉のピーナッツみそは、給食では馴染の思い出。
秋田の納豆汁の素や奈良の茶粥の素は、見つけたら買いたい。
ラーメンや麺類関係の個性豊かなこと。
ご当地の具付きのそばやうどんはめっちゃ便利そう。
かつての老舗の味が復活した地元の愛に感動。
まかない飯が看板商品になった、元祖「たぬきむすび」の素は
入手したいなぁ・・・なんて思いながら、
皿うどんに金蝶ソースをかけて食べています。 -
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世の中にはいろいろな研究家がいる。今回取り上げる本の著者は「スーパーマーケット研究家」だ。しかも、2019年7月に「全国ご当地スーパー協会」という一般社団法人を設立している。
もともと朝日新聞土曜日別冊版「be」で、2019年4月から始まった連載「お宝発見 ご当地食」をまとめたものだ。
地元ならではのものが並んでいる。中にはデパートの物産展やデパ地下で見かけたり、買って食べたことのあるものも掲載している。
中には思わずこれは何だと突っ込みたくなるものもある。
例えば、京都府の「せみ餃子」だ。話題になっているのSDGsの流れに沿って作ったミーンミーンと鳴くあの虫を使った餃子かと思ってビックリ。
実態は違っていた。関西のスーパーで、集客の目玉となる商品だった。味はどうかというと、ニンニク薄めで、ニンニクをもっとという方用に別に付けている。
会社の名前が「珉珉食品」で、パッケージの右上にセミのデザインが載っているからどうしてもあれを連想してしまう。
会社の人に由来を聞くと脱力回答が待っていた。「夏になるとセミがミンミンと鳴きますやろ?うちぃ、珉珉食品やさかい•••」で、著者は思わず噴き出したそうだ。
さすが関西、吉本芸人でなくて笑いのボケができる。
ちなみにこの本を書くきっかけとなった10年以上前のエピソードで、著者にとっても忘れられない出来事だそうだ。
これだけでもお腹いっぱいだが、もう1つある。それは、新潟県の「スワ ミルクヨーカン」だ。著者も不思議だなと思ったが、ヨーカンなのにあんこがない。しかも、容器が牛乳パックという謎の情報が多くて頭の中がクエスチョンマークでいっぱいになる。
その正体は、ようかんのように寒天で固めるので「諏訪牛乳ようかん」と諏訪乳業の社長が命名。後に、紙パック入りを発売する際に、カタカナ名に変更した事で今の姿になった。
新潟県見附市民には不可欠のソウルフードになっている。
この他にもお菓子なども載っている。多種多様なご当地商品があって楽しいなあ。
「食欲の秋」にピッタリの本。 -
Posted by ブクログ
日本各地の地元で愛される「地元食」131品を紹介。
北海道・東北地方・・・19品 関東地方・・・17品
甲信越・北陸地方・・・18品 東海地方・・・13品
近畿地方・・・17品 中国地方・・・13品
四国地方・・・11品 九州・沖縄地方・・・23品
その商品のカラー写真、紹介文、DATA(販売方法など)での構成。
掲載商品リスト(五十音順)有り。
通販はあれど、基本ご当地で買える「地元食」の数々。
その製造元や商品の歴史、開発秘話等の話も掲載。
今までのスーパーマーケット関係の本からパワーアップ!
商品数は減ったけど、見易く、分かり易い紹介になっています。
旅行先で見かけた商品が幾つかあり、あ~買えば良かったと反省。
ただ、アンテナショップや近所のスーパーマーケット等で
購入出来る商品も増えてきてます。でも、
ミレービスケットは近所の店にもあるけど、高知に行けば、
その種類の多さに驚くし、“ミレーの枕”の大きさは衝撃。
地元感&地元愛溢れている商品が多く、
購入して味わうのを、旅行の目的にするのも楽しいでしょう。