【感想・ネタバレ】47都道府県 日本の地元食大全のレビュー

菅原佳己

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

あの人気企画の続編！ パン、麵、ふりかけ、惣菜……。スーパーマーケット研究家が地元スーパーで出会った143の逸品を紹介！

[ブクログ · ★★★★☆]

旅先はたいてい外食で済ませてしまうがたまにはこの本で紹介されているようなスーパーで売られているものを食べる旅というのもしてみたいなと思う。個人的には頭脳パンは思い出深く中学生くらいのことは東京でも全然売られていたと思う（よく親が買ってきて食べてた）。他にも「とりやさいみそ」や「ばかみたいにうまいたれ」など知っているものもちらほら。鳥取の「いただき」がちょっと気になる。

[ブクログ · ★★★★☆]

海外にいくとどこに行っても大体真新しいことばかりだが、日本国内だとなかなか自分が住む地域との差を感じづらいので、その地域のスーパーに行ったりする。
キラキラのお土産もいいけれど、本書に取り上げられているような地元食のほうがその地域性を感じられてすごくよい。
これらを目指していくということはないが、いつかの旅で近くに寄ることがあればぜひ訪れて堪能したい。

[ブクログ · ★★★★☆]

＜目次＞
第１章　　北海道・東北地方
第２章　　関東地方
第３章　　甲信越・北陸地方
第４章　　東海地方
第５章　　近畿地方
第６章　　中国地方
第７章　　四国地方
第８章　　九州・沖縄地方

＜内容＞
朝日新聞土曜日の別刷「BE」連載の記事をまとめた第２弾。140種類が掲載されている。北から要領よくまとめられている。著者は、”スーパーマーケット研究家”と謳っている。よく地方に行くので、参考になりそう。美味しいものもたくさん載っている。