赤名修のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
民族浄化を図るドゥフの「永久機関」を防ぐ為に武力で鎮圧すればよい、ではなく、この「永久機関」を止める為に交渉が必要である、と言う話の持って行き方が『勇午』シリーズの展開に相応しい。
映画『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』、漫画『東京喰種』、小説『虐殺器官』、最新のテクノロジーのドローンなど、イメージを喚起できる作品が自分の中に在り、20年もこの作品が描き続けられていたことに感服。勇午はこれからも交渉人のプロとして交渉の旅へ出かけて行くのだろうが、とにもかくにも楽しませてくれて有難う、と言いたい。また1冊目から読み返したい、勇午の奇跡を。