宮崎直子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ自己肯定感、低い方ではないはずなのだけど、ちゃんと前を上を向いて生きてきたいなと思い、手に取ってみた本。
メモ
・シリコンバレーではレイオフされると今までできなかったことができる機械と捉える
・ありのままの自分を曝け出すこと。隠すことは自己否定につながる
・正しさよりもアウトプット重視
・1番大事なことは自分はどう考えているかを言葉にして、堂々とアウトプットし続けること。これにより私は私で大丈夫という肯定訓練がなされていく
・自分はどう思うのか、自分はどう解釈するのか、それが1番大事。自分軸で考える
・赤ちゃんに対して親や祖父母が無条件で抱く愛情を自分に対して抱くのが自己肯定感
・自己肯定感 -
Posted by ブクログ
この手の自己肯定感を書いた本は山の様にあるけど、この本はコンパクトに全てが詰まっている感じで素晴らしい。
筆者のアメリカでの話や引用は少し繰り返しかな?と思うところもあるけど、それを含めても親しみが持てて好感。
とにかく周りの状況がどうであろうと、自分の状況がどうであろうと、私が自分を愛することが何よりも大切。そしてそれをアファメーションとして最低3週間自分に言い続けることが大事なことが書かれている。
落ち込むたびに何度も繰り返し読んでいる。
本の中の言葉も書き出して何度も眺めている。
是非、この手の本を読み飽きたという人も、一読し、そして是非手元に置いて読み返して欲しい。 -
Posted by ブクログ
この本の読者はどこか自己肯定感の低さを自覚している人、そして自己肯定感というテーマに関心を持っている人がほとんどだと思う。私は前者で、輪の中で自分が興味を持っていることや気持ち・意見を伝えることに抵抗が強い。
理想はどこに身を置いても、周りの意見にきちんと耳を傾けつつ、自分の意思を堂々と話せる人になりたいと思うが、大人になって自分を変えることは中々に難しい。
そんな私だが、この本に出てきたアファメーションや著者の考え方に対しては大いに参考にしたい、自分にもできると自信が湧いた。
なぜならば低い自己肯定感を生む、さまざまな要因を分解して説明しており客観視することができたから。そもそも私が感じてい -
購入済み
自分を認められる日が来ました。
鬱気味だった自分に最高のタイミングで出会えた本。本当に宇宙に守られてる感がした!
さあ楽しみながらワークを実践しよう。感謝しかありません。有り難うございます。
-
Posted by ブクログ
ネタバレ自己肯定感を保つためにはどうしたら良いのか、それを知りたくて手に取った。
大切なのはありのままの自分を無条件に肯定すること。
分かってはいたこと。または、そのためのワークとしては口に出して自分を肯定すること。
日本には"言霊"という言葉がある。口にしたことは現実になる(影響する)と考え方。
シリコンバレーの習慣というは、ありのままの自分をさらけ出すことを恐れず、まわりもそれをすべて肯定してくれる環境にある、ということなのだと感じた。
「日本はイエスと言われるまでノー、アメリカはノーと言われるまでイエス」というのは、そのとおりだな、と感じた。
日本という閉鎖的な小さな島国 -
Posted by ブクログ
著者はアドラー心理学、ポジティブ心理学、マインドセット、稲盛和夫氏や中村天風氏や斎藤一人氏などの教えに触れており、アメリカの大学院で心理言語学も学んでいる。またシリコンバレーの住人やビジネスマンの習慣にも精通する。
自己肯定感とは、ありのままの自分を無条件で受け入れ、愛する状態を指す。
自己肯定感を高めることは、自分を世界一の親友にすることと同義である。
自己肯定感の定義と重要性、自己肯定感を高める方法。自己肯定感を高めることで、人生をより幸せで充実したものにすることができる。
自己肯定感は自分の存在そのものを価値あると信じる感覚であり、自己効力感は自分が何かを成し遂げる能力があると信じ -
Posted by ブクログ
●虫歯ができてから治療は痛みも伴いお金もかかる。自己肯定感も同じ。自己肯定感が下がり切ると戻すのにエネルギーや時間を使う。フロスや甘いものを避ける、定期的にクリーニングするなど予防をするように、自己肯定感も下がってから初めて上げるのではなく、自己肯定感が下がらないように予防する。
●傷ついている人が人を傷つける。嫌なことを言われたら、あ、この人傷ついているんだと思うようにする
●life happens for you,not to you(人生の出来事はあなたのために起こる。あなたに対して起こるのではない)
●感謝をすることで自分を肯定し人を信頼し宇宙や神様を信頼しそして自分自身を丸ごと肯定