ヒコロヒーのレビュー一覧

  • 黙って喋って

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    短編集なこともあり、とても読みやすくすらすら読めた。どこかで感じたことある感情や、ふわっと聞いたことのあるような話が具体的に文章にされていて、共感や反対に共感できないという感情が湧きやすい本だと思った。
    また、登場人物の感情の揺れが物や事を描写することで表現されていて、表現したいものがより読者に伝わりやすい文章になっていたと思う。

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    2026年02月07日
  • 黙って喋って

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    芸人として活躍するヒコロヒーさんの18本の短編小説集。心の揺らぎやもどかしさが丁寧に等身大で描かれていて、共感できる話ばかりでした。
    「あと十分だけ」「紙ストローって誰のために存在してんの」「春香、それで良いのね」が特に好き。

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    2026年01月30日
  • 黙って喋って

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    島清恋愛文学賞

    島清恋愛文学賞授賞式にて、ヒコロヒーと選考委員の桜木紫乃さんを拝見。
    授賞式のあと、ヒコロヒーと桜木紫乃さんによる文芸懇話会があり、楽しい話を聞けたのだが、本来、学生さんたちのヒコロヒーへの質問の場のはずが、桜木紫乃さんが恋愛話に夢中になり、ほとんど学生さんの出番は数名分しかなかった。皆、準備していたようだったが、かわいそうに。

    ヒコロヒーはかっこよかった。そして、コメントも的確だった。頭のいい人だなと思った。

    後日、この本を読んだのだが、もしこれがヒコロヒー一人で書いたものだったらすごい。
    桜木紫乃さんも、「あなたは書ける人だから、もっと書いて欲しい」と言っていたが、こ

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    2026年01月27日
  • 黙って喋って

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    世の中のさまざな恋路を切り取って覗くような感じの短編集。情景がリアルに想像できて、小説というより、他人のゴシップというか、現在進行形の投稿を興味本位で読む感覚で早々と読み終えました。
    『しゃんとせいよ』(著者の提案タイトル)にはものすごく共感するのですが、『黙って喋って』には含みや余韻が感じられて、素敵なタイトルに落ち着いてよかったと思いました。

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    2026年07月11日
  • 黙って喋って

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    2026年のはじめ、新聞に掲載されていた「新年を迎えて」のヒコロヒーさんが書いたエッセイにとても心動かされ、この小説を読んでみた。(このエッセイは切り抜いて保存版にしている)
    ヒコロヒーさんが文章を書いていることも知らず、なんの前情報ももっていなかったので、恋愛小説であることにまず驚いた。そして登場人物が方言を使っていないことにも驚いた。

    自分の経験と重なり、なんだか苦しい恋愛話にぐっとくる。こういう女子っているのよなーと深くうなづく場面も多かった。すごく面白い。

    私がイメージするヒコロヒーさんとのギャップがあって面白いと感じたことを差し引いても、面白いと思う。(伝わる?)「黙って喋って」

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    2026年06月19日
  • 黙って喋って

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    何かの番組でヒコロヒーさんのキレのよさに感動して手に取った本。
    文才にやはり驚かされるものの、小説に出てくる登場人物たちに対しては、後書きで書いてヒコロヒーさん自身で書かれていた、しゃんとせえよという気持ちになった。わたしも大人になったな。

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    2026年05月10日
  • 黙って喋って

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    事実は小説より奇なり、ではあると思うのですが、小説に王道の結末を持ち込まれると、どこかで信用し切れないというか、心を動かされにくいと感じました。
    表に顔を出している作者が書く小説は、読み進めている最中にも、やはりその当人の顔が脳裏にチラつくのだと改めて感じました。作者と登場人物たちの素性が乖離していればそこを迂回する事もできるのかも知れませんが。やはり、余分に越えなければならないハードルがあるのだな、と感じました。
    部分的には他の小説でも垣間見た事がないような、感覚の言語化や、個人の気持ちの機微のようなものが描かれていて、真実味を感じる強い文章も確かにありました。

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    2026年05月09日
  • 黙って喋って

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    大好きなヒコロヒーさんの初の小説です。
    畳み掛けるような比喩表現の連続で、現場のシーンがリアルに感じられる一方で、短編小説でありながらとても疲れてしまいました。男女関係の機微を描いたストーリーは素晴らしいです。

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    2026年04月14日
  • 黙って喋って

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    毎晩寝る前に1話ずつ大切に読みました。1話が短いのでサクッと読みやすい。あ〜〜本当に男って…!とか、あ〜〜分かる分かる…とか、おいおいやめとけって〜!!とか、共感したり懐かしい気持ちになったり。とてもいい時間でした。

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    2026年03月27日
  • 黙って喋って

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    名作、ではないけど、一つ一つが優しい。ストンと落ちていく。
    過去の自分の恋愛を思い出しながら読んだ。

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    2026年03月21日
  • 黙って喋って

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    ちょっと面白い恋愛小説。あまりに日常すぎるので、明日には忘れていそう。
    きれはしが良かったのでこっちも読んだけど、エッセイとは全然違うことを認識しておくべきだった。あとがきはあります。

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    2026年03月10日
  • 黙って喋って

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    芸人ヒコロヒーによる恋愛がテーマの短編集。
    設定とか文書力はもちろん、揺れ動く感情の表現と、お笑いでいうところのオチのようなものがとても良くて、余白が余韻を創る美しさみたいなものがとても心地よくて好きでした。

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    2026年02月12日