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Posted by ブクログ 2024年03月29日
煙草もやらないし、麻雀も並べ方しか知らない私だが、自然で品があるセンスのいい返しをするヒコロヒーが好きだ。そんなヒコロヒーの恋愛小説。あとがきを読んでお題として恋愛小説を書かなければならなかった経緯を知って納得。基本ヒコロヒーに恋愛小説は似合わんし、独特の世界観をお題なしで書いてほしかったと思う。玉...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年03月27日
ヒコロヒーってサバサバしてるところが結構好きで、ヒコロヒーの書いた本を読んでみたいなと思って手に取った。
てっきりエッセイだと思っていたら、恋愛小説だったのでビックリした。
ほとんどの話がハッピーエンドでなかったが、そんなにイヤな感じを受けなかったのが不思議。
若い時の恋愛ってこんな感じだったかなー...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年02月14日
ヒコロヒーさんが書く18編の恋愛小説の短編集。
短編集といっても、短編よりも短い掌編小説となっています。「え?ここで終わり?」と思うくらい、最初は中途半端に終わる印象でした。
ただ、よくよく考えてみると、日常の1ページを切り取っているようで、気持ちが昂った状態から、その後緩やかに冷静な気持ちになって...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年04月17日
18編もの短編集。短編より短い掌編。
作中の会話のひとことがタイトルになってる。読み終わってタイトルをながめると、その会話のシーンが浮かぶ。
日常の何気ない会話、何気ない日々、その中で私達は何かを察したり、感じたり、雰囲気に乗って伝わってくるものを受け取っている。
ヒコロヒーって、こんなに繊細な人な...続きを読む
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