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「国民的地元のツレ」、ヒコロヒー初の小説! 平気をよそおって言えなかった言葉、感情がほとばしって言い過ぎた言葉。ときに傷つきながらも自分の気持ちに正直に生きる人たちを、あたたかな視線で切り出した共感必至の掌編18編を収録。
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Posted by ブクログ
面白いけど、これは恋愛小説なのかな…と疑問を感じながら読み進めたのち、あとがきに書かれていた「愚鈍な人々による愚鈍な言動を繰り返す愚鈍物語」に納得。 自分の心が元気がなくて、周りの人がみんな幸せそうに見える時に読むといい。
私が知らない境地の心情もあれば 女心が詰め込まれていて共感の嵐のものもあった 特に紙ストローの話は紙ストローの違和感を こう繋げるのかと感心したと共に今の自分に 共鳴する話しで胸が締めつけられた もっといろんな経験をしてまた読み返したときに きっと初見とは違う感覚になるんだろうなと 読み返すのが楽し...続きを読むみになった
それぞれが短編で完結するため、活字ビギナーさんや久々に何か読みたいと思う人にぴったりな小説だと思う。 言葉の使い方も色があり、脳内アニメーションを掻き立てる描写のつくりだった。 普段、文学小説を読んだ時の熟語から想像する感じではなく、アニメの画が想像されたのがとても楽しかった。 私的にはヒコロヒー...続きを読むさんの句読点"、"の使い方がとても好きです。 思考を言葉にする時の間が、その場をよりリアルに紡ぎ情景かさせてくれて面白かった。 私のおすすめは、"あと十分だけ" "大野" "春香、それで良いのね"の3本です◡̈
ヒコロヒーさんが描く女性の恋愛、共感できないことがいいことなんだとあとがきを読んで思いました。 私はこんな風にはなりたくないなとか何でこういう風になってしまうのだろう?と思っていましたが、ここに共感をしてしまうとしゃんとせい!となりますね。 とても読みやすかったです。
正直なめてました。 俵万智さんの生きる言葉から派生して読んだのですが、ヒコロヒーさんのテレビのイメージから小説書くなんて想像もしてなかったので、侮っておりました。 文書が繊細とかいうわけではないですが、 なんかめちゃくちゃ登場人物の脆さ、弱さ、人間くささが伝わってきます。読点多めの言い回しも段々...続きを読むクセになる。 全て主人公は女性ですが、勝手に共感して祭しておりました笑 好きな人ができた、ごめん ねえ由莉ちゃん が個人的ベスト2です
書店でも、いわゆる「タレント本」に分類された棚に並んでいたもので、タレントのヒコロヒーが初めて書いたという小説です。 川端康成の作品で、「掌(てのひら)の小説」という掌編小説を集めた作品がありますが、掌編小説というのは、いわゆるショートショートとも呼ばれている、短編小説よりもさらに短い小説のことだ...続きを読むそうで、本書は、せいぜい10ページ程度のそんな掌編小説が18作品収録されています。 内容は恋愛小説集です。 帯には、『感情がほとばしって言い過ぎた言葉、平気を装って言えなかった言葉、「もう黙って」「もっと喋って」と思わずにはいられない、もどかしくて愛おしい掌編18本。』とあります。 私のような年齢の者でも、いや長く生きてきた者だからこそかもしれませんが、微妙な男女の関係とか、繊細でやるせない想いとか、頭の中ではなく胸の奥の方で共感できる、正直で素直な恋愛感情をドンピシャの言葉で描いた作品でした。 おそらく18編の掌編小説のどこかに、自分が経験したこと、あるいはほろ苦い思い出、それらと似たような場面がきっと出てくると思います。 先ほども言った通り、ひとつひとつの作品が、せいぜい10ページ程度と短いので、サクッと読める1冊でした。 ちなみに、2024年度の「島清恋愛文学賞」を受賞したそうです。ヒコロヒー凄い!
匿名
大人の恋愛の酸いだけ(途中口直し程度に甘いもあったけど)を全部集めたんじゃないかと思うくらい濃厚で面白かった。 ヒコロヒーが書いたってのは驚いたけど、また是非書いてほしい。
#切ない #ドロドロ #じれったい
キラキラしてないし、わかるなーって感じの話ばかりで読みやすかった! ヒコロヒーさん上手いね〜。次回作があれば読みたい!
読み始めると、みずみずしさが身体を駆け巡っていく感覚があった。 あの恋愛の真っ只中にいた頃を、体中の細胞が思い出すからなのだろうか。 恋愛短編集だから、始まる恋や終わる恋、変わってゆく気持ちが様々に描かれているが、どの短編にも、幸せを願われているような優しさを感じる。 渦中の本人には切実な日々で...続きを読むあっても、理性ではどうにもならない、心の声に突き動かされる時間というのはまた、人生にとって尊いものだなあ、ということにも思いを馳せた。
どうしても、ヒコロヒーご本人がチラついてしまう。作家のことはよく知らないほうが、作品は楽しめるのではないかと改めて思う。
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ヒコロヒー
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