けんごのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ小説の紹介動画が人気のけんごさん。彼の紹介のおかげで手に取られた小説も多いのではないでしょうか。
本当に彼の本の紹介文はその本を読んでみたい気にさせます。
ただ、どんなに面白そうだと思っても本当に怖いホラーは読めません。怖い < 謎がわくわくする、という本ならワクワク感が勝って読めるかもしれませんが…。
けんごさんはコラムで、どの本をいつ、どのように楽しむかは個人の自由だと仰っています。大いに賛同します。
「いまさら」であろうが、流行から遅れていようが、読みたい時に読めば良いと思います。私も話題が去ってから読むことが多いです。同じ本でもその時その時で別な面を気付かせてくれることもありますか -
Posted by ブクログ
けんごさん…初めて知ったが、本を紹介するのが本当に上手い。読みたくなるような紹介文が書かれているせいで、またしても読みたい本が増えてしまった。もう仕事をしばらく休んで読書に耽りたい気分だ。
今更そんな本を読んでいるの?とマウントを取ってくる人、嫌いだわ。(そんな人は幸い周りにいないけれど。)誰が何を読んでいたって良いし、読んで面白かったら感想を教えてほしいと思う。本に流行り廃りはないと私は思っているし、古典から最近の本まで幅広く読んでいるけんごさんを尊敬する。(古典と言えば、今年こそはアガサ・クリスティの有名どころを制覇したいものだ。)
もともと読書が好きで紹介されずとも読みたい本は星の数ほ -
Posted by ブクログ
SNSで本を紹介しているけんごさん。彼の動画は見たことないけど、その彼の小説をふらりと入った書店で見つけた。これも何かの縁だろうと思い購入。
本作が小説家デビューらしい。
本を読むことが苦手な人にも、おそらく読みやすくわかりやすい文章。サクッと読める。
短編、オムニバス形式でそれぞれの誰かが繋がっている。青山美智子さんの小説のスタイルに似ている。意図的なのかはわからないけれど、彼女の小説同様に話に感情移入しやすい。
出会いと別れを、四季を通じて描かれていて、最後の話は登場人物の名前の如く、冬から春へと移り変わり別れの話であっても少し心が和ぐ。
この本をきっかけに読書好きになる若い人もいるかもし -
Posted by ブクログ
同僚に勧められて読んだけど、読み終わっている・タイトルすら知らないものどちらとも惹かれる紹介文だった。 実際気になって手に取った本もあるけど、けんごさんが指摘していた部分はここかな?と答え合わせが出来ないのがもどかしい(^^;)
ジャンルに偏りがなく、作者もベストセラー作家から新人さんと幅広いのもありがたい!
動画より活字の方が好きな私には、嬉しい読書案内でした。それぞれのタイトルが3.4ページの短い紹介だから、どの小テーマから読み始めてもサクサク読める!
凪良ゆうさんとの対談で、「いつからでも幸せになせる〜〜とりあえず生きてさえいたら、いつか、自分なりの何かが見つかると思うので。焦らなく