けんごのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
〜あなたも読書の沼へ誘われてみませんか?〜
まさに、読書の処方箋といえる1冊。
「なんの本を読もうかな…?」
これは、誰しも1度は感じたことのある疑問ではないだろうか……。
本との出会いは、一期一会だと思う。
そんな自分の知らない作品と出会うきっかけを与えてくれる本作。
本の読み方は多種多様だが。
目次で、読みたい本にあたりをつけて読むのもいいと思う。
しかし、私個人の意見としては、目次で興味を持たなかった部分の紹介文を読むこともオススメする。
なぜなら、その紹介文を読んだことによって、今まで興味を抱いていなかった新しいジャンルに興味を持つかもしれないから。
読書好きの方も。
読書 -
Posted by ブクログ
まず、紹介がうますぎる。
うわぁー読みたくなるぅー!という文章です。
私の周りも本を読まない人が多いです。
本に助けられたことがある身としては
もっと多くの人に本を読んでもらいたいと
思わずにはいられないのですが…
私は上手に本の良さを伝えられないから
本を読みたいと思っている人には
けんごさんを紹介しようと思います(笑)
今回ご紹介されている本は全部で88冊。
その中に私が読んだことのある本もあり、嬉しく思いました。それと同時に、私とは違う感じ方をされていてそれもさらに面白いなぁと思いました。
私が読書の沼に落ちたきっかけの本『カラフル』も
ご紹介されております。ですが感想は私とは全然違 -
Posted by ブクログ
本が大好き、本に囲まれているのが何より幸せ、常に新しい本を探している…そんな私に刺さらないわけがない。刺さりすぎて背中から刃が見えるほどに。
読んだことがない本は興味をそそられ、読んだことがある本にはにやりとする。読書をしながら自分が本を愛していることを、そしてけんごさんが本を愛していることを深く知り更には新たな読書体験へと背中を押すどころか突き飛ばしてくれるような一冊。
実際に気になった小説は以下の通り
「ばかもの」絲山秋子
「ひらいて」綿谷りさ
「生きてるだけで、愛」本谷有希子
「白い薔薇の淵まで」中山可穂
「一寸先の闇 澤村伊智怪談掌編集」 澤村伊智
「この世の果てでの殺人」 荒木あかね