青木ハヤトのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
興奮冷めやらぬ。逸る気持ちを抑えて読むのが大変だった!リアルタイムでアニメを見ていたら、毎週興奮してわくわくして待ちきれなかっただろう。
ランカとシェリルの歌が、頭の中を流れて止まらない。特に、バシュラの中にいる時のランカの歌が、歌詞に合わせて頭の中にごく自然に流れてきて、その部分が終わるまで先に読み進められなかった。「ライオン」やシェリルの歌が本編とリンクして、鳥肌が止まらない。躍動の日々が生きている生身が、愛が、そこにある。少年と少女が大切なものを見つけた、いや、再発見した物語。これから先、どこへ行くのか分からないけれど、未来を、希望を、信じて、今、歌う。
ここまで来て、劇場版は何をや -
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Posted by ブクログ
この第2巻では、TV本編の8話から14話あたりまでをノベライズ化。
超時空シンデレラ・ランカちゃんデビューの12話ですよ。キラッ!☆
劇中では明確に語られなかったアルトの『役者』への拒絶の理由や、クランの生物学者としての活動、ピクシー隊のあの娘に婚約者がいたりとか、御蔵入りしてしまった数々の設定を掘り下げてくれています。
そしてメカ好きの私としては、前巻同様、VF−19やVF−22が活躍してくれたこと。
TV本編では一切出番ありませんでしたからね。この機体達は。
統合軍・サジタリウス1として、VF−171EX ではなくAVFのこれらを使えば、ラストでアルトが被弾することも・・・
となると、 -
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Posted by ブクログ
ここここれは面白い!マクロスの最新シリーズ、マクロスFのノベライズ。シェリルの歌やライブと連動する戦いなどはアニメに到底かなわない。しかし、歌舞伎一家に生まれたアルトの気持ちや、勝ち上ってきたシェリルの想いなど、アニメを見ただけでは分からなかった想いが伝わってきて良かった。シェリルのライブ場面があまり紙面を割いてないなど、ただアニメをなぞるのではなく、小説ならではの良さを表そうとしているように思う。ライブを中断して去っていくシェリルにアルトが食って掛かったのは、同じ舞台人としての矜持だとは知らなかったよ!
ストーリーはアニメよりも折り畳まれているよう感じる。ランカがニンジン♪歌ってないし、アル -
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Posted by ブクログ
結構面白い話じゃないか!!! って思わせてくれる(苦笑
アニメを観てから小説を読むと、アニメでは書き足りなくて、だからってアニメで書いてもしようがない様なネタ満載なので楽しいです。
主人公(のはず)のアルトという人物がアニメーションよりもはるかに丁寧に描かれています。多少BLぽい表現もありますが~~~少年時代の濃密さというの? 多分捉え方次第で乗り越えられると......とにかく、歌姫たちの魅力はもちろん、アルトもきちんと主人公だったという事実が判る一編。
文章も読みやすいので長さを感じさせません。盛りだくさんな幕の内弁当みたいな小説。
アニメのノベライズというよりは一つの作品と -