西野雅子のレビュー一覧

  • 純情ババァになりました。

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    四章 人生の風は自分で起こす

    死産のエピソード
    失くしたハイヒール
    の辺りが興味ひかれました

    「わかり合うのが無理でも、分かち合う。もっと励ましあおう」
    のやりとりに感動しました

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    2015年05月13日
  • 純情ババァになりました。

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    加賀まりこというと、自分のなかでは小学生の頃に見た「ジェニーがやって来た」というNHKドラマで、東京都下の武蔵五日市あたりに住んでいる一家の主婦役が原点なので、その後のいろいろな活躍を見ても、世評のとんがってる女優って感じはあまりしないんだけど、この本を読むとほんとカッコいいな。そしてかしこそう。かしこい人がカッコいいことを本気でやってる。だからカッコついているってカンジだし、人生が濃い感じがするね。
    「純情ババァになりました」というタイトルも、原題の「とんがって本気」もいいタイトルだよね。センスあると思う。文章もピリッとしてるし動きが感じられる。もっといろいろ書いてもらいたいな。

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    2014年11月24日
  • 純情ババァになりました。

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    ちょっと怖そうな女優さん、というイメージを何故か持っていた
    加賀まりこさん。

    憧れの女性であった安井かずみさんの
    親友でいらして、ということはずっと知っていましたが、
    TVドラマのお役の印象が強くて、あまり良く知らないまま。
    だから、安井さんについての本を久々に読んで、その後
    この本を手にしました。

    表紙のまりこさんの表情、惹かれて。無垢な野生。
    という印象。別に意地悪でもひねてる感じでもなく。

    純情という言葉が似合う方なんだなってことは
    ご本を拝見したらよく感じ取れました。

    恋のお話をされてたり、お友達とのお話をされてたり。
    でも、それはよくある暴露話ではなくって。

    お相手に傷がつ

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    2014年10月01日
  • 純情ババァになりました。

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    第一章、年上の女友達にハッパをかけられたかのように
    励まされる。

    ……のだけれど、その後は……
    一時代を風靡した女優さんってこんなにすごいんだ、経済力でも人脈でも、遊びでも、仕事でもと……
    最初のうちは感心していたのだが、だんだん鼻白んでいってしまった。
    穿った見方だけれど、やっぱり、お嬢さん育ちだったこと、美貌に恵まれたことは大きい。
    もしも、それが何にもない小娘がこんなことをして、
    このお年、純情ババァなんて言われても、誰が読む!?

    ただ、著者の聡明さはよくわかった。
    すごい人だなと改めて見直している。

    文章もご立派。
    読書家とおっしゃるのもうなずける。
    ただし、「……なわけで。」の

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    2012年08月30日
  • 純情ババァになりました。

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    11/16 どうせゴーストライターだろうと思ったら意外と読書家なのかきちんと自分の言葉で綴られていたのが印象的。細かい事例が多かったのがちょっと鬱陶しかったけど最後まで楽しめた。

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    2009年10月04日
  • 純情ババァになりました。

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    表紙の写真がめちゃくちゃきれい。
    まっすぐなゆえにワガママで頑固な生き方。平凡じゃなさが随所にある。
    最後の方に書いている恋の話に胸をうたれた。

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    2009年10月04日