遠越段のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本書は、著者の先行書籍三冊をまとめたものであるという。各章において、孔子の言葉、大意、解説と構成されている。読めばその通りと思うことも、自分自身に身についていないことが多く、はっとさせられた。本を読み、実践し、身につけていくことが大切であると思う。エッセンス的に論語の内容を知ることができたので、全体感があるような論語の書籍もあれば、読んでみたいと感じた。
【目次】
第1章 胸を張って生きる
第2章 人間関係を築く
第3章 目標を達成する
第4章 人を動かす極意
第5章 自分を活かして生きる
第6章 器の大きい人になる
第7章 頼られる人の考え方
第8章 決断力を鍛える
第9章 豊かな心で生きる -
Posted by ブクログ
■評価■
★★★☆☆
■■概要・感想■■
○スラムダンクに登場する安西先生の指導方法を、別の思想家の言葉を引用しながら解説した本。
○スラムダンクが読みたくなる。原作厨ということもあるが、やはりスラムダンクは最高の漫画である。著者の読み方も面白いが、自分なりの読み方をしたくなる。
○スラダンの名言は隅から隅まで知っているつもりである。スラダンの名言に紐づけた、本書で紹介のある他の哲学者の名言をみることの意味はなんだろうか。それは、自分なりのフックポイントを作って、その哲学者の思想の入門とできるのが良い使い方とすることではないだろうか。
○本書では特に、落合博満・クラウゼヴィッツがよく引用されていた。この二人の兵法・哲学を学ぶのは、面白そうだと感じた。 -
Posted by ブクログ
ザッケローニの言葉
・好きな言葉は、イタリア語では「バランス」、日本語では、「サムライ」
・これまでの日本代表は、コンパクトさに欠け、四六時中走り回って疲れてしまうことがあった
・外敵がいないと国は自滅するとの説も強い。しかし、日本人は外敵の存在なくしてまとまれる何かがある。
・知識は英知を得るための手段。知識から英知へ、英知から実践へ。
・コンパクト:「選手同士の距離を縮め」、「後ろは気にせず前を意識して前に向かう」、「常にボールとチームメイトを見て動く体の向き」をせよ
・義(厳格さ)に過ぎれば固くなる。仁(愛)に過ぎれば弱くなる。
・優美は無駄のない動作であるとするならば、優美な作法を常に実践するということは、余分な力を内に蓄えておくこと。
・ザッキの守備法とクライフの勇気と創造的な哲学を吸収し、やり方としては2人の中間にいるような監督。
・明治の日本軍が無敵な強さとなったのは、陸軍はドイツに学び、海軍はイギリスとアメリカに学んだから。
・日本の育成システムは素晴らしい。’:個の育成から戦術へ。欧州では逆。
・「結果を出すことが重要なのは分かる。結果はチームのまとまりを強固にする基本的な要素だ。しかし、結果を出すのは、良いゲームを通してでなければならない。」
・武士道の骨組みを支える三本柱「知恵・仁愛・勇気」武士は本質的に行動の人。
・「正しく成長する」「良いプレーをする」 -
Posted by ブクログ
漫然と日々を過ごす今日この頃。
平日は会社に行って朝から晩まで仕事をして夜は寝るだけ、休日は疲れをとるために寝て過ごす。
そんなふうに過ごす中で、「こんなんで良いのかな」「この仕事に向いてないんじゃないかな」なんて思ってる。
この本に出てくるような名言って大事で、自分の心を動かす原動力となりうる。浪人生の時とか良い影響を受けたし。
今の自分に必要なんは、
•将来設計では、目的を持つこと。進む方向を間違えずに。目的を立てたら計画すること。計画が無ければただの願望。
•学習面では、努力を続けること。他の井戸を掘ること。変わり続けることが生きる術。自分にどんな才能があるかなんてわかんないんだから、できることややりたいことをやる。
•生活面では、人生は楽しむためにある。楽しめていないのなら、生き方や、考え方を今すぐ変えるべき。ただ働くだけなら蟻と一緒。何のために忙しくしているのか。毎日勉強と仕事で不幸でいる暇がないという考え方もあり。不満を無くすように行動する。
•仕事とは、退屈と欲望から自分を救ってくれるもの。明日良い仕事をするために、今日良い仕事をする。もうダメだと思った時にもう一歩頑張る。
あと個人的に好きな言葉は、世界が明日滅びようとも今日私はリンゴの木を植える。文字だから伝わるものもある。
でも1番の名言は、母親からの手紙だと思う。
二回目。
自分の持てる全てを注ぎ込んで見て、初めてわかることは多い。
お金優先、利益優先以外にも、より良い仕事をすることに幸せを感じるってことをもっと重んじる必要があるな。 -
Posted by ブクログ
予てより、「サムライブルー」というサッカー日本代表の相性に疑問を持っていた。
野球について(≠baseball)は、それが生まれた時代で共有されていた精神性や競技の性質(アウトは死と表現される)を鑑みると、日本代表が「侍ジャパン」を名乗るのは適切だし、だからこそWBCで世界の頂点に立てたのだろうと思う。
一方サッカーはどうだろうか。元々イギリスの下級階層が始めたスポーツである。勝利のためには、所謂マリーシアやサポーターによるブーイング、そういったものも利用するのがサッカーだと考えていた。だから、正義を重んじるサムライの名をみだりに使うべきではないではないかというのが、この本を読むまでの僕の主張だった。
しかし、この本を読む事で、ザックが本気で「武士道」サッカーを貫こうとしている事が伝わって来た。今後は、サッカー日本代表も温かい目で見守ろうと思う。
・日本のは純粋なサッカーだ。しかし本来のサッカーはこういうものであるべきだ。マリーシア(ずる賢さ)があってはいけない。66
・サッカーの強豪国、伝統国のサポーターたちの過激さや“ブーイング”の仕方をマネするようなことはやめたい。日本には日本のサッカー文化があるのだ。80
・森脇「監督はすれ違う度に、ウィンクをするんですよね。」125
・ザッケローニの口ぐせは、「正しく成長する」142
・私の場合は、日本の監督をやるからには、日本に住むと決めました。196