松村大貴のレビュー一覧

  • 新しい「価格」の教科書―――値づけの基本からプライステックの最前線まで
    知っているようで知らない「価格」という概念について、歴史や消費者行動、経営戦略のエッセンスを交えて解説。筆者はダイナミックプライシングサービス企業の代表というだけあり、実践家の目線が感じられわかりやすい。
  • 新しい「価格」の教科書―――値づけの基本からプライステックの最前線まで
    マーケッティングの4Pの価格についての分析と提案。個別の価格交渉から定価の大量消費、そして新たなカスタマイズしたプライシングへの変化を解説。社会や技術の変化を背景に変わる価格について勉強になりました。
  • 新しい「価格」の教科書―――値づけの基本からプライステックの最前線まで
    価格の決め方は時代によってどう変わってきたのか、そんなことが知りたくてこの本を手に取った。

    価格設定は現在3.0の時代に突入している。
    店主と毎回交渉をしていた、個別交渉の時代をプライシング1.0の時代。
    その後工場での大量生産が可能になり商品の価格が均一になった、一律価格の時代をプライシング2....続きを読む
  • 新しい「価格」の教科書―――値づけの基本からプライステックの最前線まで
    プライステックの理解になった

    あらゆる企業にとって「価格」は直接売上に影響があるものの、手がつけられていなかった分野の一つ

    AI、デジタル化に伴い、ダイナミックプライシングの世界へ転換することに、これにより世の中のものあまり、最適化に繋がる

    特に食品ロス、エネルギー等様々な分野での活用が期待さ...続きを読む
  • 新しい「価格」の教科書―――値づけの基本からプライステックの最前線まで
    プライステックに至るまでの歴史も触れており、概観できるのはよい。私自身、サブスクにかかわる仕事をしており、参考になった。

    資本主義の行き詰まり、転換が指摘されているなかで、こうしたテックがうまく機能すれば、SDGsのような解決策にもつながるかもしれない。
  • 新しい「価格」の教科書―――値づけの基本からプライステックの最前線まで
    面白かった!プライシングは買い手の行動変容を促すし、マーケティング戦略の一つだとわかった。筆者が元々広告業ということもあるからか、俯瞰で書いてあってわかりやすい。最近見ているグロービスの動画の交渉術「BATNAとZOPAを理解してwin-winに」というテーマとも重なってた。
    プライシングというと、...続きを読む
  • 新しい「価格」の教科書―――値づけの基本からプライステックの最前線まで
    価格は"もったいない"を解決する

    ハコビジネスの収益化に必須の考え方である価格設定の基礎を学ぶ。

    ■概要
    最適な価格設定は決して需要そのものを上げるわけではない。あくまで機会損失を少なくすることにある。消費者の「払ってもいい額」を引き上げることで価格(P)の機会損失を、閑散期(時間帯)の廃棄ロス...続きを読む
  • 新しい「価格」の教科書―――値づけの基本からプライステックの最前線まで
    あまり深みのある内容は無かった。
    画一的な価格設定で規模を追う時代は終わり、今やフレキシブルに価格を調整して効率的に稼ぐ時代へと変化。価格設定の仕方によって、行動変容を起こす事ができるなど。
  • 新しい「価格」の教科書―――値づけの基本からプライステックの最前線まで
    第1章 価格の基本
    ■まとめ
    ・あらゆるモノやサービスの売買には必ず価格がつけられている。「価格」とは売り手と買い手の合意によって決めた商品の価値のことであり、「プライシング」はそのプロセスである。
    ・狭義のプライシングとは、買い手の「払ってもいい額の範囲」と売り手の「売ってもいい額の範囲」が重なる...続きを読む
  • 新しい「価格」の教科書―――値づけの基本からプライステックの最前線まで
    価格交渉からダイナミックプライスまで、値付けを説明する本。
    需要と供給のバランスを予測できるようになったから、できることも増えたのでしょう。