咲香里のレビュー一覧

やまとの羽根（４）

咲香里

全4巻です。1から3はイメージがないらしいので省略。初めて遭遇したちゃんとしたバド漫画です！あたりまえなんだけど正論でバドミントンを描いてます。バドやってる人のはそこそこ面白いのでは。何でアッパーズ休刊しちゃったんだろ毎回読んでたのに。

春よ、来い（１）

咲香里

[じゃがいも]

思いがけないストーリー構成

良く例がある兄妹ものと思ったら、妹の恋人のJK！が入り込んできてまさかの展開になった。少しハーレムっぽいところもあるがあまり荒唐無稽のストーリーでもないのでまあまあ読み進めることができる。
絵柄が比較的丁寧で適度に色っぽいところがいい。

８♀１♂（９）

咲香里

そうきたか！　というかそうしたか…！（＾＾；
まあ、ある意味みんなが幸せになるとも言えるし、
ものすごくいい加減なとこに落としたとも言えるし。
消化不良感たっぷり。でも仕方ないのかなぁ。
それはそうと、野郎の友人連中はどうなったんだろう。

８♀１♂（１）

咲香里

設定的にはよくあるタイプのハーレムラブコメ。目新しいところは特になかった。キャラも特別魅力的ってわけでもないし、それにハーレム展開を楽しむにはちょっとちょっと絵が古いのがアレだった。

８♀１♂（５）

咲香里

もやもやもやもや。
紳一郎くんがもう羨ましいやら腹立たしいやら。
どう転がっても誰かが不幸になりそうなので、
女のコたちの背景が明らかになるにつれ、
また彼女たちとの関係が深くなるにつれ、
ますますもやもやします（＾＾；。
絵や完成度とは関係なく、
そのもやもやで☆３つ。すみません（笑）。

どうなんねんこの話！

８♀１♂（４）

咲香里

女のコたちそれぞれの想いや現実も見えてきて、
生殺し的なえっちさは相変わらずながら、
そろそろ「ただのハーレム」じゃなくなってきた感じ。
でも、その一方で主人公はひどくなってるような…。
ただのエロガキになりつつないか紳一郎さま（＾＾；。

まあ、あの環境じゃしゃあないんだろうけどなぁ…。

早くも4巻。どこへ向かうのかなこのお話は。

はじめてだってば！（３）

咲香里

咲香里『はじめてだってば！』最終３巻。

「丁寧だけどあんまり印象に残らない本」という感じがしてたけど、
最終巻まで読むとこれはなかなかいい味を出している作品な気がする。
とりたててキャラが立っているわけでもなく、リアルというわけでもなく、
しかしマンガという表現手段に忠実な、お手本のごとき作品。

はじめてだってば！（１）

咲香里

ガサツでアホで天然なバドミントン部の「加奈」と実直で面倒見の良い野球部の「高木」との”はじめて同士の恋愛”。

まぁ、有り得んやろってことばっかりのマンガだが、そこが青年マンガっぽくていい。
咲香里さんがちゃんと恋愛を主題にした作品を描くのは『春よ来い』以来ではないだろうか？それまではバドミントンマンガばかりで少し離れていたのですが、今回恋愛ものということで読みました。
『春よ来い』は最初百合展開で、思えばアレが初の百合体験だったのかも知れないとぼんやり思い返しました。

スマッシュ！（１）

咲香里

何気なく毎日を過ごしている私を温かい気持ちにしてくれた作品。
自分を信じること。そのために努力すること。自分で考えること。周りにいる人たちを信じること。
忘れがちな大切な感情が詰まっています。
バドミントンを題材にした熱血＆青春ストーリーです。

スマッシュ！（６）

咲香里

アキレス腱を断裂し、インターハイ出場が叶わなかった翔太。一方の優飛は、インターハイ女子シングルス決勝に進出し、その圧倒的な強さで、一躍注目を集める――。大きく羽ばたく優飛を前に、焦りと不安が翔太を襲う！！

スマッシュ！（１）

咲香里

翔太がとてつもなく可愛いです。
バド知らない人でも安心して(？)読める
そんな熱血andラブ　バドストーリー

スマッシュ！（１）

咲香里

世にも珍しいバドミントンを題材に据えたスポーツ青春モノ。バド愛好家の私からすれば、こういうのを描いてくれる人がいるってだけで嬉しくなっちゃう（笑）。作者のバドミントンに対する愛情や熱意がビンビン伝わってくる点は非常に好印象。でも一方でその情熱に漫画の技術が今一歩追いついてない感じも。現状「バドミントンというあまり一般的ではない競技を扱っている」以外のこの作品の独自性が乏しいように思います。しかし作者のやる気が本物である以上、今後の向上には大いに期待できるでしょう。漫画読みとしても、バド愛好家としてもこれから応援していきたい作品です。

春よ、来い（２）

咲香里

[じゃがいも]

関係がどんどんもつれてきて

三角関係 四角関係が どんどんもつれてきて分かりにくくなってきた。ストーリー展開 特に電話を掛けたりかかってくるタイミングがいかにもわざとらしいタイミングで興ざめである。心理描写もありきたりで あまり印象に残らない。主人公の優柔不断さが目立つだけにとどまっている。
絵柄が比較的綺麗なのが救いである。