ジョナサン・ヒックマンのレビュー一覧
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ネタバレX−MEN Vol.1 黎明の続き。大まかに3つの物語が入っていた。
一つ目がミュータント復活についての話。過去にスカーレットウィッチによって能力を消されたミュータント達の力を復活させるお話。死んで蘇る事によって能力を失ったミュータント達の能力を取り戻すお話だったんだけど、自殺は許されない行為だからミュータントの覚悟を見せ、復活の儀と言う祭事で闘い死ぬ事によって復活の正統性を示すところが本当に良かった。でもこの復活の儀は毎回アポカリプスが戦うのかと思うとちょっと面白かった。あと復活する度に素っ裸で大衆の前に晒されるのはどうにかした方が良いんじゃないかなぁ…
2つ目がなんやかんやあって宇宙から持 -
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ネタバレHOUSE OF X / POWERS OF Xの続き。捕まってた他のミュータントを助けたり、クラコアが突如現れた島に引き寄せられる現象をサイクロップスと子供達が調査に乗り出す話、植物学者のバァさん達がクラコアの植物を採取に来て大暴れする話、世界経済フォーラム年次総会に招待されたクラコア代表が暗殺されそうになり返り討ちにする話、ミスティークがパートナー(デスティニー)を復活してほしいとお願いする話などなど、色々とこれから何か起きる予感のする種蒔きの物語が複数収録されていた。
初めて知ったんだが、ケーブルってサイクロップスの息子だったんだ…それと若ケーブルが銃火器大好きっぷりが面白かった。もっ -
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ネタバレマグニートとプロフェッサーXが手を組んだッッッ!なんならシニスターやエマ・フロスト、アポカリプスまで同じミュータント仲間として同じ方向を向いて手を取り合ったッッッ!!!ワオッ!!!
集まったミュータント達が目指す方向は、ミュータント達によるミュータントの為の新国家クラコア政府の設立。
なぜ内ゲバばかりしていたミュータントが団結し同じ思想を持てるようになったのかというと、一人の転生を繰り返すミュータント『モイラ』が何回か転生を繰り返したっ結果、ミュータントは何度世界を繰り返しても将来的には進化した機械人類に絶滅させられてしまう運命だという事が分かり、そのモイラ自身の転生能力が10回しか出来ない事 -
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様々な危機の絡み合うクロスオーバー巨編の第2巻。ビルダーズの侵略的進出に宇宙で対抗するアベンジャーズと、サノス軍の侵攻に地球で対抗するイルミナティとに分かれたことで、多くのストーリーラインが大分見えやすく整理されてわかりやすくなった。敵も明確化されているのでとても読みやすくなったのが大きい。
宇宙では大規模でアベンジャーズですらちっぽけに映る状況でひときわ目立って活躍するキャプテン・アメリカらがとても魅力的に映る。地球ではわかりやすい敵が現れたにもかかわらず、各個人の思惑が絡み合う様が魅力を発する。だんだんこのクロスオーバーの旨味が見えてきた。
しかし、それだけうまく絡み始めただけに、「創世爆 -
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多元宇宙の崩壊現象「インカ―ジョン」の脅威とそれに対処する各界を代表する者の秘密結社「イルミナティ」…というだけで盛り上がりそうな人にはお勧めしたい。少なくともわかりやすい魅力が多い作品だと思う。次元同士の衝突による対消滅、というどうにもならない現象に最善を尽くそうとするメンバーの思いがじっくりと描かれていので、彼らのヒーロー性を疑うことなく読めるのが良い所だ。ただ、どうしてもヴィランとの戦いにはあまりならないので綺麗なアートの割に絵面が地味になってしまうし、絶望的な展開過ぎて乗り切れないのもある。
ただ、それだけ破天荒なことをやっていても、これまでの歴史をしっかり扱う、という武器がある。イル -
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ネタバレ『アベンジャーズ・ワールド』から連なる大型クロスオーバーの完結編。
前巻、前々巻のころからこの大風呂敷を畳み切れるのか、という不安を抱いていた、という感想を書いてきたが、大きな思い違いだった。そもそもすべてを畳み切るつもりなどなく、当初よりこの『インフィニティ』終結後にも残す気でいた複雑な設定がいくつもあったのだ。
あくまでサノスの関わる部分が「インフィニティ」。ゆえに、同時多発的に起こった事件に一区切りつけられればそれで良く、かつその認識ならば流石に巧みに収拾をつけていると思わされた。とくに、世界的危機に目を向けるものもいれば、共同体の危機を何とかしようとする者もいて、後者にあたる人物たち -
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近刊シリーズすべてが絡み合うクロスオーバー巨編の序章。どのシリーズも難解で観念的だった3つが絡み合って謎が解き明かされていく…かと思いきや謎が増える!そのカオスっぷりは収拾が付くのか心配になるほど。
「インフィニティ」を銘打ってはいるがその表題作は巻末に1話が収録されているのみで、実のところその準備のための「ニューアベンジャーズ」やら「アベンジャーズ」やらの続きが載っているだけなのも合わせて実に読みにくい一冊だった。
とはいえ、(表紙に乗っているからネタバレにはならんだろう)サノス軍勢の参戦はすなおにテンションのあがる一幕なので、始まったばかりのインフィニティが次巻でどうなるのか楽しみは尽きな -
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MARVEL NOWにおける多くのアベンジャーズ関連誌中、シンプルに「アベンジャーズ」という名をあたえられた中核的な一冊が初邦訳。
表紙のように今回のアベンジャーズは映画のヒットに合わせて寄せたメンバー(表紙にはいないけどソーもいます)を収集したのかと思いきや、そんなスケールで話が進まないことこそが本書の筋になり、大勢のアベンジャーズメンバーが登場する。いきなり生態系をいじる超越的な存在から話が始まる点は驚くと同時にエンターテイメント性も十分。
しかし、序盤の戦闘が終わって以降は大勢いるメンバーが招集されるまでの過去や、招集されてからの関係性などの各メンバーを深める展開が続く。その上、その個々