廣田周作のレビュー一覧

  • 世界のマーケターは、いま何を考えているのか?

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    ネタバレ

    世界のマーケターは今何を考えているのか
    メモが消えてしまったので殴り書き。
    この本では現在の市場の変化から今のマーケティングのあり方を提示を柔らかく行なっていた。
    現在の市場はYouTube、ネットフリックスなどコンテンツが多様化したようにいわゆる平均的なマスが薄れ,個人に見せる考え方が重要になっている。個人をどうブランドビジョンとブランドの事業に共感させるかなどだ。また社会問題についても取り上げていた。
    SNSによって人とのつながりが鮮明に可視化されたことによって,つながっていないことへの孤独が感じやすくなっている。元来集団で行動していた人間にとって阻害はストレスを感じやすいものだ。これらの

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    2023年02月20日
  • 世界のマーケターは、いま何を考えているのか?

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    訳あってただいまマーケティングデトックス中だけど、本当に必要なのはノウハウよりもこれくらいの視点なのではないかと思い、半年寝かせていたこの本を読みたくなりました。

    「なぜ日本企業はストーリーテリングが苦手なのか」
    のコラムがなるほどな内容で、

    ジェフ・ベゾスさんがカズオ・イシグロの小説を読んで起業を志したとか、
    ぐっと来ます。

    人の心を動かす云々の前に、自分が感動できる人でありたいです

    観て良かった映画の原作でも良いので、まずは私も、もっと文学作品を楽しもうと思いました。

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    2023年02月10日
  • 世界のマーケターは、いま何を考えているのか?

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    マーケティングとは信念がなく売れるものを売るだけなのだと思っていたけれど、この本を読んで認識が180度変わった。
    メンタルヘルスの重要性から多様性、政治的思想や哲学的考察、文化理解など多岐にわたる知識を必要とするハイレベルな知的な営為なのだと知った。

    そういった数多くの思想や知識が交錯して、複雑に物事が絡んでいるからこそ、マーケティングにもパーパスが必要なのだと。

    そう考えると、今の時代を読み、何が売れるかだけでなく、何が人々の心を真にに掴むのか?

    表面上のニーズではなく、真のニーズを掴む力が必要になってくる。

    これはマーケティングに関わらず全ての人にとって大切な考え方だと思う。

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    2022年05月16日
  • 世界のマーケターは、いま何を考えているのか?

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    マーケティングに興味を持ち始めてた私には非常に面白かった。
    マーケティングの勉強を進めて、現代の市場や企業・ブランドのトレンドに敏感になるようにしていきたい。
    誰もが知っている有名ブランドから、コアなブランドまでわかりやすく事例と共に、マーケティングを語ってくれる。マーケティングに興味がない人も楽しめる一冊。

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    2022年03月27日
  • 世界のマーケターは、いま何を考えているのか?

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    マーケティングの今を説く。今の時代のマーケティングは自社の利益を考えるばかりではなく、人々を社会を地球をよくする視点が重要だと。海外の自分の知らないブランドを数多く取り上げていて、こんな試みを日本でやったらいいのに、とか思う。この時代のマーケティングには「勇気と優しさ」が必要だと説く著者には共感。

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    2022年01月21日
  • 世界のマーケターは、いま何を考えているのか?

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    時代の変化と共に、外部環境の変化から、特に人の心の変化が大きい、これまでのマーケティング理論通りの考え方ではモノが売れない、今の時代の人、これからの時代の人がどんな価値観を持っているのか、というのをよく考える必要がある。この本には、そんな世の中で、人の心に寄り添ったさまざまなマーケティング事例が紹介されており、参考になる。
    世界のマーケターは、今、環境や社会、教育、メンタルヘルスなどに対して何ができるかを考えている。市場や経済だけを考えるのではなくなっている。

    学びメモ
    ・企業の経営者の思想や発言、製造プロセス、従業員の振る舞い自体が問われるようになっている
    ・企業がブランドや戦略を語るとき

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    2022年10月11日
  • 世界のマーケターは、いま何を考えているのか?

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    日本と海外じゃ考え方の基盤や国民性が異なるため、「これは真似できないな」と思うものがありつつも、いずれは日本もこんな形になっていくのだろうかと期待を煽るような事象が紹介されていた。
    まあ現状日本が先進国と言われながらも海外先進国とはズレていることを実感して、悔しいとも思ってしまうんだけれども。

    共感したからお金を払いたいとか、SNSで人と繋がろうとするほど孤独であると気がつくとか、企業は物を提供するだけでなく一緒に成長する場も提供した方が良いとか、見せかけのストーリーでなくその企業ならではの心に響くストーリーが重視されるとか、総じて私の価値観やアイデアの幅を広げてくれるような本だった。

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    2022年10月05日
  • 世界のマーケターは、いま何を考えているのか?

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    「マーケターの視座を上げる」
    平均的なトレンドが消失し、生活者が日々抱える矛盾や葛藤が複雑化・深刻化する現代。
    世界のマーケターは環境や、社会的包摂、教育、人々のメンタルヘルスに対して、今何ができるかを真剣に考えている。
    これらに真摯に向き合いながら等身大な夢を描き、未来への期待を物語る(ストーリーテリング)ことこそが、人々への理解を深め、納得性を高め、共感させることである。
    そしてそのストーリーテリングを生み出す上でのヒントの数々が海外事例を参考に散りばめられた一冊。

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    2022年03月10日
  • 世界のマーケターは、いま何を考えているのか?

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    今の仕事に重ねて読んだ。
    複雑な世の中だけど求められるものはシンプル。
    考えれば考えるほど複雑になっていくけど、シンプルに立ち返るにはどうすればいいんだろう?
    商品をカルチャーに溶け込ませるのはなるほどと思った。

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    2022年03月03日
  • 世界のマーケターは、いま何を考えているのか?

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    企業は、生活者に対して未来への約束を通じて、1人1人に共感出来る機会、サポートが出来るのか。
    1人1人の価値観を引き出し、ストーリーテリングを通じてパーパスを持ちブランディングを行う。
    それを意思を持ってが出来るのがマーケターの醍醐味と説く。
    消費や購入を通じて企業に投票し、未来を変えられると感じる世代との共創により、社会貢献、社会に還元する事がこれからのマーケターに求められる世界になる。
    ファンを増やす為に、ユーザーとブランドの間にカルチャーを組み合わせ、企業は接点を見つけ共感を生み出せるのか。

    マーケターとして1人1人と対話し、前向きにかつ寄り添う姿勢で取り組もう、さぁ留まらず外に出よう

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    2022年02月13日
  • 世界のマーケターは、いま何を考えているのか?

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    2025年 24冊目

    勉強になることも多い
    反面、
    どうしてもコロナ禍に書かれた本ゆえの、賞味期限切れ感も否めない。

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    2025年08月11日
  • 世界のマーケターは、いま何を考えているのか?

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    マーケティングとは
    未来への約束を守る事

    営業も同じだが数字だけではなく
    裏側の現場感、肌感の両方が必要。

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    2023年04月09日
  • 世界のマーケターは、いま何を考えているのか?

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    多様性が増しているようで実はただ「多数性」が増しているだけ、という言説は面白い。
    思い当たる節が多々有る気がする。
    また、マッチングアプリのように選択肢が増えたようで実は結婚相手を決めきれなくなって不自由になっていることや、SNSで沢山の人と繋がっているようで実は繋がっていないことも可視化されてかえって孤独感を感じるようになったなど、鋭い洞察が多かった。

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    2022年08月01日
  • 世界のマーケターは、いま何を考えているのか?

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    個に焦点を当てた企業ブランディング
    ものづくりではなく、「ものがたり」
    ストーリーテラーに人は共感する
    過去、現在ではなく、ぶれない将来を語ること
    企業として「未来への約束が問われている」

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    2022年05月04日