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  • 世界のマーケターは、いま何を考えているのか?
    値引きあり
    4.1
    Z世代、コミュニティ、カルチャー、メタバース、D2C.......。 ブランドリサーチのプロが教える、マーケティングの最前線!  激変する時代の中で、マーケターには何ができるのか?  最近、前のようにモノが売れない そんな声をよく聞くようになりました。 それもそうです。市場が成熟し、モノやサービスが溢れている中で 「まだ行き渡っていないけれど、『みんなが欲しい何か』がある」と いう考え自体が幻想に近い。 さらには、SNSを通じて企業のふるまいそのものが、 消費者から見えるようになり、企業のマーケティングの役割は 大きく変わろうとしています。 では、どうすればいいのか。 本書では、 Nikeは、なぜ「チーフ・サステイナビリティ・オフィサー」を設けたのか?  リアーナが立ち上げたFentyが、なぜここまで支持されるのか?  百貨店Selfridgesは、なぜ店内にスケートボード場をつくったのか? など、100以上の事例を通じて、その答えを探っていきます。 世界のマーケターの取り組みからマーケティングの 〝新たな可能性〞と〝面白さ〞を見つけたいと思います。

ユーザーレビュー

  • 世界のマーケターは、いま何を考えているのか?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    世界のマーケターは今何を考えているのか
    メモが消えてしまったので殴り書き。
    この本では現在の市場の変化から今のマーケティングのあり方を提示を柔らかく行なっていた。
    現在の市場はYouTube、ネットフリックスなどコンテンツが多様化したようにいわゆる平均的なマスが薄れ,個人に見せる考え方が重要になっている。個人をどうブランドビジョンとブランドの事業に共感させるかなどだ。また社会問題についても取り上げていた。
    SNSによって人とのつながりが鮮明に可視化されたことによって,つながっていないことへの孤独が感じやすくなっている。元来集団で行動していた人間にとって阻害はストレスを感じやすいものだ。これらの

    0
    2023年02月20日
  • 世界のマーケターは、いま何を考えているのか?

    Posted by ブクログ

    訳あってただいまマーケティングデトックス中だけど、本当に必要なのはノウハウよりもこれくらいの視点なのではないかと思い、半年寝かせていたこの本を読みたくなりました。

    「なぜ日本企業はストーリーテリングが苦手なのか」
    のコラムがなるほどな内容で、

    ジェフ・ベゾスさんがカズオ・イシグロの小説を読んで起業を志したとか、
    ぐっと来ます。

    人の心を動かす云々の前に、自分が感動できる人でありたいです

    観て良かった映画の原作でも良いので、まずは私も、もっと文学作品を楽しもうと思いました。

    0
    2023年02月10日
  • 世界のマーケターは、いま何を考えているのか?

    Posted by ブクログ

    マーケティングとは信念がなく売れるものを売るだけなのだと思っていたけれど、この本を読んで認識が180度変わった。
    メンタルヘルスの重要性から多様性、政治的思想や哲学的考察、文化理解など多岐にわたる知識を必要とするハイレベルな知的な営為なのだと知った。

    そういった数多くの思想や知識が交錯して、複雑に物事が絡んでいるからこそ、マーケティングにもパーパスが必要なのだと。

    そう考えると、今の時代を読み、何が売れるかだけでなく、何が人々の心を真にに掴むのか?

    表面上のニーズではなく、真のニーズを掴む力が必要になってくる。

    これはマーケティングに関わらず全ての人にとって大切な考え方だと思う。

    0
    2022年05月16日
  • 世界のマーケターは、いま何を考えているのか?

    Posted by ブクログ

    マーケティングに興味を持ち始めてた私には非常に面白かった。
    マーケティングの勉強を進めて、現代の市場や企業・ブランドのトレンドに敏感になるようにしていきたい。
    誰もが知っている有名ブランドから、コアなブランドまでわかりやすく事例と共に、マーケティングを語ってくれる。マーケティングに興味がない人も楽しめる一冊。

    0
    2022年03月27日
  • 世界のマーケターは、いま何を考えているのか?

    Posted by ブクログ

    マーケティングの今を説く。今の時代のマーケティングは自社の利益を考えるばかりではなく、人々を社会を地球をよくする視点が重要だと。海外の自分の知らないブランドを数多く取り上げていて、こんな試みを日本でやったらいいのに、とか思う。この時代のマーケティングには「勇気と優しさ」が必要だと説く著者には共感。

    0
    2022年01月21日

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