伊藤健太のレビュー一覧
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◾️概要
「行動の品質とは何か?どうすれば高められるか?」を知るため、読みました。行動の品質とは「成果を出すために、最少のエネルギーで、最大にして最高の成果を得ようとする考え方・行動」のことです。それを高めるには、ゴールから全て逆算することです。目的を全て「自分の成長」に置くと、結果はどうでも自分の成長につながるうえ、最初の一歩が踏み出しやすくなります。
◾️所感
「行動の品質」というキラーワードに惹かれて手に取りましたが、内容は至ってシンプルで新規性はありませんでした。これは悪い意味でなく、当たり前のこと(前例踏襲ではなく、原理原則に照らして当たり前のこと)を当たり前にやることが重要で、か -
Posted by ブクログ
自分のやりたい稼ぐとはずれていて多分使わないだろうなという知識も多かった。ただ最低限やるべきだよなぁということも多かった。(サービスを知ってもらうために宣伝が必要とか、よく言われてることだけどとにかく動いて早くPDCAを回すとか)
フリーランスじゃなく起業したい人に役立つように書かれた本かという印象でした。
最初ナルシストっぽい経歴を語る入りと文章で苦手かもと感じたが最後まで見て、ためになったと感じました。モチベーションは上がりました。
ただ起業に向けかなり勉強されてる人、もども自力で稼いでいて今より増やしたい人にはどうなんだろう…?という印象。
帯の稼いでる人はブログを書いてる的な見出しに目 -
Posted by ブクログ
同じ行動をするにしても、成果を上げるためにどう行動すべきか?
それを品質と表現して、種々そのやり方が書かれている内容。
いわゆるやっつけ仕事がいかに無意味で、無駄な行為であるのか?がよく理解できた。
仕事としてやる以上、いかに最大のパフォーマンスを出すか?
この点を発想のスタート地点にし、本書で言う「品質」をより高めていくことを進めていきたい。
一方でこうした心がけに加えて、日ごろの人との接し方についても言及されていたが、色々と反省させられた。
一期一会であることをよく認識し、本書で言う「win-win-win」の関係構築を今後は心掛ける。
真の意味で問題解決するためには、問題設定が最も -
Posted by ブクログ
ネタバレ【どんな本】
副業から独立・起業まで、各段階で陥りがちな失敗例をもとに自分の力で稼ぐまでの道のりを示した本。
【良かった点】
・独立・起業に関する厳しい現実を示しながら、それにどう対応するかをしっかりと示している。これによって独立・起業の漠然とした不安や期待から目を覚まさせる事が出来る。
・「お客様を喜ばせる」という視点が徹底していて、好感が持てる。
【気になった点】
・失敗例の分析は多く載っているが、成功例の分析は少なく内容も薄いように感じた。
・具体的な方法論よりマインドセットの話が多く、精神論の印象を受ける。
【総評】
「自分の力で稼ぐ」と思うと厳しい現実が待っている。失敗も沢山す