石口聖子のレビュー一覧

  • ドラゴンランス レイストリン戦記1 魂の剣〈上〉

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    『戦記』の前日譚。
    『夏の炎の竜』や『魂の戦争』のようなゲーム小説ではなく、昔ながらのファンタジー小説だったので懐かしさと嬉しさのあまり一気に読み切りました。

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    2025年04月20日
  • ドラゴンランス レイストリン戦記2 魂の剣〈下〉

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    フィス!タン!ダンティラス!!(打ち合わせにない掛け声はやめろ!そしてなにより語呂が悪い)

    面白かった!面白かったがどうやらまともにレビューするつもりはないらしいので、あーなんかひまわりめろんがやいやい言うてますなー思って少しでもドラゴンランスの物語に興味を持たれた方はネットでちゃんとしたレビューを検索して頂きたい(他力本願寺の住職か!)

    「前日譚」です!(急に)
    前日譚てこういうのを言うんだなっていうお手本のような物語です
    あの日あの時あの場所で彼が下した決断は過去のこんな出来事に起因してたんだな!という真実
    本編で語られた仲間内の思い出話の詳細
    実はあの人とちょっとすれちがってました!

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    2022年12月07日
  • ドラゴンランス レイストリン戦記1 魂の剣〈上〉

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    新刊だよ!おっかさん!(ふっる〜)

    いや間違えた新刊だよ!たださん!
    といっても発行は去年だし、物語自体は1998年に書かれたものなんだけど、とにもかくにも今更ながらに初邦訳です!!

    やりました!
    我々の勝利です!
    今こそ勝ち鬨の声をあげましょう!
    せーの

    パー!サリ!アーン!!(そんな掛け声打ち合わせにないよ!)

    それにしてもなんでこんなに面白い物語が20年以上未訳だったのか!まぁ恐らく版権のごたごたがあったんだろうけどw

    とにかく死ぬ前に読めて良かった!
    でかしたKADOKAWA!
    許す!オリンピックのあれやこれやはもう許す!

    ブラボー!KADOKAWAブラボー!(流行りに乗っ

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    2022年12月04日
  • ドラゴンランス レイストリン戦記2 魂の剣〈下〉

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     『ドラゴンランス戦記』以前の、若かりし魔道士「レイストリン」の人生を綴った物語で、すんなり『大審問』に話が行くのかと思ったら、その前のランスの仲間たちによる(しかもキティアラが同行)、ヘイヴン行が思いの外、面白かった。

     このヘイヴン行は、当時まだドラゴン軍が台頭していなかった時代でもあったことから、冒険ごっこにならざるを得ない面白さもありながら、その後、結果的に大冒険となる展開も巧みで、しかもそれぞれのキャラクターの特性をちゃんと活かしたものになっており、それは、スタームの騎士道に則った周りに影響されない勇気ある行動や、キティアラの如何にもな行動指針に、フリントの言葉の裏に潜む優しさや、

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    2023年08月13日
  • ドラゴンランス レイストリン戦記2 魂の剣〈下〉

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    いよいよレイストリン前半生最大のエピソード大審問が登場。ゲームブックとなんか違うけどまあいいや。我々はすでにこの後何が起こるかを知っているが、そのエピソードをうまく消化し、散りばめている。スターウォーズのEP1-3を見ているような感じだ。この後、引き続き続くエピソードが出ると言うことなので、強く期待。途中までしか刊行されなかったドラゴンランス序曲の続き(タニス、フリントにも期待。 

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    2022年02月10日
  • ドラゴンランス レイストリン戦記1 魂の剣〈上〉

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    ドラゴンランスの最新刊。最も魅力的であるレイストリンの前半生を描いた作品。これで、ドラゴンランス戦記以前のレイストリンの話は一応書かれたことになる(本書/ウェイレスの大魔術師/双子の大審問ーレイストリンと兄)。
    今まで仄めかされた、レイストリンの恋話や、火炙りに合いそうになったエピソードを、修正する形で記されているし、他のメンバーの話も記されている(ドラゴンランス序曲の方向であるのはとても良い。セカンドジェネレーションでノームとルニタリの話を否定すべきではなかった)

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    2022年02月10日
  • ドラゴンランス レイストリン戦記1 魂の剣〈上〉

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    『ドラゴンランス戦記』では、既に赤ローブの魔術師として登場していた、双子の弟「レイストリン」の、それ以前の若かりし頃の物語。

    もう文体から漂ってくる彼の雰囲気が、これまで読んだランスものと一緒で、やはり、レイストはレイストかといった、哀愁めいた思いもあったけれど、実は違っていた点もあったのが、まずは一つ目の読み所だと思う。

    例えば、魔法について、彼の場合、それ自体に魅せられていた印象が強かったが、実はそれが彼の全てである程の思い入れがあったことが分かり、それは、魔法学校での同級生からのイジメを物ともしなかったのが、他に何一つ能がないから、やらされているだけの彼らとは違い、レイストにとっては

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    2023年07月31日