石口聖子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
フィス!タン!ダンティラス!!(打ち合わせにない掛け声はやめろ!そしてなにより語呂が悪い)
面白かった!面白かったがどうやらまともにレビューするつもりはないらしいので、あーなんかひまわりめろんがやいやい言うてますなー思って少しでもドラゴンランスの物語に興味を持たれた方はネットでちゃんとしたレビューを検索して頂きたい(他力本願寺の住職か!)
「前日譚」です!(急に)
前日譚てこういうのを言うんだなっていうお手本のような物語です
あの日あの時あの場所で彼が下した決断は過去のこんな出来事に起因してたんだな!という真実
本編で語られた仲間内の思い出話の詳細
実はあの人とちょっとすれちがってました! -
Posted by ブクログ
新刊だよ!おっかさん!(ふっる〜)
いや間違えた新刊だよ!たださん!
といっても発行は去年だし、物語自体は1998年に書かれたものなんだけど、とにもかくにも今更ながらに初邦訳です!!
やりました!
我々の勝利です!
今こそ勝ち鬨の声をあげましょう!
せーの
パー!サリ!アーン!!(そんな掛け声打ち合わせにないよ!)
それにしてもなんでこんなに面白い物語が20年以上未訳だったのか!まぁ恐らく版権のごたごたがあったんだろうけどw
とにかく死ぬ前に読めて良かった!
でかしたKADOKAWA!
許す!オリンピックのあれやこれやはもう許す!
ブラボー!KADOKAWAブラボー!(流行りに乗っ -
Posted by ブクログ
『ドラゴンランス戦記』以前の、若かりし魔道士「レイストリン」の人生を綴った物語で、すんなり『大審問』に話が行くのかと思ったら、その前のランスの仲間たちによる(しかもキティアラが同行)、ヘイヴン行が思いの外、面白かった。
このヘイヴン行は、当時まだドラゴン軍が台頭していなかった時代でもあったことから、冒険ごっこにならざるを得ない面白さもありながら、その後、結果的に大冒険となる展開も巧みで、しかもそれぞれのキャラクターの特性をちゃんと活かしたものになっており、それは、スタームの騎士道に則った周りに影響されない勇気ある行動や、キティアラの如何にもな行動指針に、フリントの言葉の裏に潜む優しさや、 -
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Posted by ブクログ
『ドラゴンランス戦記』では、既に赤ローブの魔術師として登場していた、双子の弟「レイストリン」の、それ以前の若かりし頃の物語。
もう文体から漂ってくる彼の雰囲気が、これまで読んだランスものと一緒で、やはり、レイストはレイストかといった、哀愁めいた思いもあったけれど、実は違っていた点もあったのが、まずは一つ目の読み所だと思う。
例えば、魔法について、彼の場合、それ自体に魅せられていた印象が強かったが、実はそれが彼の全てである程の思い入れがあったことが分かり、それは、魔法学校での同級生からのイジメを物ともしなかったのが、他に何一つ能がないから、やらされているだけの彼らとは違い、レイストにとっては