加藤浩晃のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
高尾洋之先生の『デジタル医療』を読み、その流れで本書を手にした。テクノロジーが活用されることで、2030年の医療はどうなっているのかを未来予想するという企画。
冒頭は眼科医の加藤浩晃氏による総説、後半は先進的な取り組みをしている30人の医師へのインタビューで構成される。スタートアップの株式会社に携わる、主に30代の若手医師が多く、どちらかというとビジネスよりな内容か。
基本的にはAIに置き換えられる部分は積極的に置き換えて、医師は医療情報のキュレーション等、コミュニケーション部分を担う方向に向かいそうだ。また予防医学の重要性が高まっていることも読み取れた。
刊行は2018年なので、やや古 -
Posted by ブクログ
ちょっと仕事上で必要に駆られて、手に取った本。
医療やヘルスケアに関わらない限り、こんな本読まないと思いますが、
自分のような素人でも大枠理解できるように書かれていて読みやすいです。
デジタル化に合わせて、医療やヘルスケアの在り方が変わっていくというテーマなのですが、
構成の3/4くらいは、ヘルスケアテック系で起業している(主に)医師出身の人たちのインタビュー。
全部で30人います。
彼らがどんな問題意識を持っていて、どんなビジネスをしているかは、
インタビューを読めば大まかには理解できますが、
ちょっとポジショントーク的に感じるところもあるにはありますが、
それでも現場で起こった課題・問 -
Posted by ブクログ
さまざまな技術革新はもちろんだけど、5G通信のインパクトが大きい。それと、人手が必須ではない作業の自動化。医療関係者の中に、ITと絡めて、現状の問題を解決できないか模索しているイノベーター、あるいは、アーリーアダプターがいるのだということが分かって心強く思った。タイトルの通り、2030年の日本の医療の予測。医療業界にもいろいろな問題が山積していて、第4次産業革命の技術を使って、今まで解決できなかったそれらを解決できるか。そこをやり遂げるのはエンジニアの仕事だろう。エンジニアの持っているパワーがそちらの方面に注力されるべきタイミングに来ているのではないか。