加藤浩晃のレビュー一覧

  • 医療4.0

    Posted by ブクログ

    ちょっと仕事上で必要に駆られて、手に取った本。
    医療やヘルスケアに関わらない限り、こんな本読まないと思いますが、
    自分のような素人でも大枠理解できるように書かれていて読みやすいです。

    デジタル化に合わせて、医療やヘルスケアの在り方が変わっていくというテーマなのですが、
    構成の3/4くらいは、ヘルスケアテック系で起業している(主に)医師出身の人たちのインタビュー。
    全部で30人います。

    彼らがどんな問題意識を持っていて、どんなビジネスをしているかは、
    インタビューを読めば大まかには理解できますが、
    ちょっとポジショントーク的に感じるところもあるにはありますが、
    それでも現場で起こった課題・問

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    2020年11月04日
  • 医療4.0

    Posted by ブクログ

    さまざまな技術革新はもちろんだけど、5G通信のインパクトが大きい。それと、人手が必須ではない作業の自動化。医療関係者の中に、ITと絡めて、現状の問題を解決できないか模索しているイノベーター、あるいは、アーリーアダプターがいるのだということが分かって心強く思った。タイトルの通り、2030年の日本の医療の予測。医療業界にもいろいろな問題が山積していて、第4次産業革命の技術を使って、今まで解決できなかったそれらを解決できるか。そこをやり遂げるのはエンジニアの仕事だろう。エンジニアの持っているパワーがそちらの方面に注力されるべきタイミングに来ているのではないか。

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    2018年10月13日
  • 医療4.0

    Posted by ブクログ

    医療にヘルステックが取り入れられる2030年にはどうなるのかを描くインタビュー集。
    新しい知見もいくつかあったが、既知のものが多い総集編的な内容。
    AIとクラウド技術、ビッグデータ、ブロックチェーン技術、5Gなどが出揃って果たしてどんな医療の未来が実現するのか、非常に興味がある。
    その頃までは生きていたいものだ。

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    2018年09月22日
  • 医療4.0

    Posted by ブクログ

    旧態の残る医療界の中でもテクノロジーなど新しいことを取り入れ、より良い医療を目指す若き医師たちのインタビュー本だった。
    人数が多く一人一人の内容がやや薄かったけれど、概してテクノロジーを積極的利用し保険医療の枠を超えて活動をしていた。

    既成の常識にとらわれず、真に大事なことへ向かおうとする姿勢にエネルギーをもらえた。

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    2018年07月03日