中田ぷうのレビュー一覧
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日本ならではの昔ながらのレトロケーキ。
ショートケーキやモンブラン、サバランなどの、歴史や、
洋菓子職人の想いを解説。更に、美味しそうなケーキと
店の紹介のカラー写真で、郷愁に誘ってくれる。
・はじめに
切なさと隣り合わせの昭和のレトロケーキの世界
Part1 定番レトロケーキ図鑑
Part2 老舗名洋菓子店、それぞれの物語
Part3 あの店の、あのケーキ
・レトロケーキダイアリー ・日本西洋菓子の夜明け
・日本洋菓子クロニクル
参考文献有り。
それは洋菓子職人の創造性と技、努力の賜物。
日本ながらの洋菓子を、そんな想いがケーキの歴史を紡ぐ。
時代を重ねた洋菓子店には懐かしいケーキが今も並ぶ。
レトロケーキの物語やエピソードに、過去のカタログや
現在も変わらぬケーキの写真が散りばめられている。
特に、休館した山の上ホテルのケーキの写真は、貴重。
そして圧巻なのは、ホールケーキ。
ドレンチェリーやアンゼリカ、手作りのクリーム製薔薇が
飾られた、華やかさの見事なケーキの姿。
また、タヌキケーキの可愛らしさも、たまらない。
眺めているだけで味わいたくなる魅力がありました。
バタークリームケーキを探して、食べてみようかな? -
Posted by ブクログ
見て楽しい、食べて満足という一石二鳥をかなえてくれる素晴らしいものといえば、お菓子缶だ。
味わい深さ、懐かしさ、キレイ、かわいいなど見ていて飽きない芸術。
そんなお菓子缶の世界に「萌え〜」になりキュンキュンしてこの道数十年の著者。
週3回以上のスーパーマーケット・輸入食材店のパトロールは欠かせないとは、ハマると追求したくなるタイプの方だな。
日本と世界で売られているお菓子缶(一部紅茶缶もある)を写真つきで解説していて手軽に読めるのがいい。
缶菓子が多い都道府県は、製缶会社が肌で感じる印象として、東京が多い。次に多いのは有名なお菓子店がたくさんある兵庫県だ。そして愛知県、北海道と続くそうだ。
気になったのは「泉屋東京店」の「クリスマス缶」だ。泉屋東京店は、今から95年前に誕生。
そんな老舗が2006年に三越限定でサンタクロースの絵を缶ぶたにしたクッキー缶を発売した。
デザインしたのは、グラフィックデザイナーで、日本におけるモダンデザインにパイオニア、杉浦非水(ひすい)氏。
それから3年後の2009年に代官山のクリスマスグッズ専門店「クリスマスカンパニー」で、商品開発を考えていた現泉屋東京店・専務取締役がポストカートに出会った。
それは、フランスのポスター画家、レイモン・サヴィニャックの描いたかわいらしいサンタクロースの絵。
「クリスマスカンパニー」と交渉して通称「サヴィニャック缶」が2009年に誕生。
以来、毎年サンタクロースを中心に背景を毎年変えている。
伊勢丹に限定バージョンがある。サンタクロースの赤い服が伊勢丹の紙袋と同じ柄になっている。
芸が細かいなあ。
お菓子缶の世界も奥が広く一度ハマると大変だな。 -
Posted by ブクログ
最近は、なかなかお菓子を持ってご挨拶、ということもない。
しかし地元スーパーなどで素敵な紅茶缶や、ココア缶をみると、目を奪われてしまう。
明るい話題の少ない日々にも、アートはうってつけ。
中身ももちろんだが、缶そのものも見て楽しみたい。
実は本書で紹介されている間のほとんどを知らなかった。
だが、鳩サブレー、ヨックモック(木蓮缶は確か家にあった!)、泉屋、ラ・メール・プラール、エシレ、モロゾフ…。
単体でもらった時は、ふーんと思っていたが、著者の解説や、他と並べてみると、いかにそれぞれの缶が美しく、デザインが完成されているかわかる。
そう、記憶に残るのだ。
もちろん期間限定は美しい。珍しい。
けれども、定番としてあるそれらは、「なぜそれらが定番か」を唐突に理解させる。
銀座ウエストの母の日用の缶は花が必ず書かれているそうだ。
絵画からとったものも美しいが、オリジナルのミモザデザインは美しい。
フライングタイガーのクッキー缶は、妙なインパクトがあっていつも買おうか迷っていた。
美しいもの、ひねり、エスプリの効いているもの。
缶の世界は美術館だった。 -
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レトロケーキ、あんまり知らなかったけれど表紙がかわいいので読んでみた。単にかわいいケーキを載せるのではなく、レトロケーキやそれをだすお店の歴史なども紹介していて面白い。
長野県にあるという翁堂のタヌキケーキ、スポンジ絞り出しのワンコのケーキがすごく良い。とぼけた顔をしているんだけど、ドレンチェリーに文字やマスクの飾りがついていたりして個性があり、お店の人の愛情がじんわり伝わってくるのだ。
精密に飾りつけられたケーキもうっとりして素敵だけど、こういう素朴ながらお菓子の楽しさが溢れているようなケーキも良いなと思った。ページをめくるたびに宝石みたいにケーキやお菓子がキラキラしていて、楽しかった。 -
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お菓子缶の紹介と写真の本。
前回の2作目があったのでこちらも眺めさせていただく。
↓以下勝手な好みめもめも。
手に入れたい……アングルマンのPARISと書かれた缶、色合いと風景画が好み。
猫缶と動物缶……こんなんどれも優勝やん?的心象。甲乙つけがたし……:( •ᾥ•):個人的にはやはりクルミッ子の缶、リス素敵。
アート缶……美術館だと絵画、動物園だと動物が描かれた缶が見られるのも良き。美術館だと、モネの睡蓮、国立科学博物館や天王寺動物園、鴨川シーワールドのデフォルメされた動物の缶はやはり可愛いですね( ˙꒳˙ )
日本お菓子缶……約40P弱あるのもあって、とにかく種類が多い。さらにカテゴライズされてて、それぞれの良さみたいなのを感じた。
simple→ホワイトベースのシンプル缶が流行ったこともあってどれもオシャン。ただやはりおいらは、サブレヤの季節限定丸缶が可愛すぎると思う( ˙꒳˙ )
colorful→鮮やかな色合いが良き。ベリールビーカットの缶の花が好みだった。
elegant→優雅なイメージ、どれも綺麗。彩果の宝石という店の缶が5個載ってたんだけど、全部好きレベルやった。
artistic→良い意味でのごちゃごちゃ感がアートになっているイメージ、可愛すぎる。パティスリーガレットの缶、特にリスやペンギン、めちゃかわ( ˙꒳˙ )
日本で買える外国缶……ラ・サブレジェンヌの缶とカフェタッセの缶がどれもオシャン、かつGODIVAという慣れ親しんだ缶が見られて嬉しき。
お菓子缶博物館……レスポワールの缶が好みだったのと、メリーチョコレートカムパニーのはじけるキャンディチョコレートは何度もいただきましたゆえ嬉しき。
お菓子食べたくなりましたねฅ(*´꒳`*ฅ)ꪆ -
Posted by ブクログ
お菓子感の写真と紹介の本。
やっぱ捨てられなきゃだから、こうやって本でみれるのはよきよね( ◜ᴗ◝)
↓各章でのお気に入り。どれもこれもよきだったけど、個人的な好みのみ、めもめも。
いつか手に入れたい……1番最初、ポモロジーのクッキーボックスの缶が可愛すぎる。優しいタッチと果物の感じとかすし。
名店お菓子缶……それぞれの名店の、缶の変遷が描かれていて、最新のはどれもオイラ好みで甲乙つけられんの( ˙꒳˙ )やはり1つ選ぶなら、デザインも可愛い上に、売上の一部が寄付されるという盲導犬アート缶ですね。
日本で買える外国お菓子缶……
イギリス→個人的には、ショートブレッドハウス オブ エディンバラの、サラ・ミラーさん作の缶、オシャンです。
フランス→ラ トリニテーヌの、ポップイラストシリーズか可愛い。掲載されてるカップケーキ缶とか好み。
イタリア→カファレルの淡いタッチ?な描き方がすし。動物も花もエモい。
その他国→やはりカカオマーケット バイ マリベルは、何度か足を運んだのもあって思い出深いし、このイチゴの缶とか可愛すぎません?
日本お菓子缶→東京プリンスホテルの缶とルコントの缶、どちらもシェフが描かれていてそれがそれぞれ可愛い( ˙꒳˙ )
あと伊藤園にティーショップがあったことも知らなかったうえに、その缶がすんごい可愛いし、バンホーテンも飲んだことあるのに缶の存在を知らなくてこれまた可愛くて、新たな発見です。
どの感も可愛いし、すてきですねฅ(*´꒳`*ฅ)ꪆ