懲役太郎のレビュー一覧

  • 塀の中の元極道YouTuberが明かす ヤクザの裏知識

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    内容は薄いが、元ヤクザYoutuberによるヤクザや刑務所のリアルが語られている本作。

    ヤクザという言葉自体は法律のどこにも出てこないが、法律用語である暴力団は当人たちも嫌っており、一方で任侠団体というのは畏れ多いため、結果的にヤクザという言葉を使っているという話は面白かった。

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    2021年06月13日
  • 塀の中の元極道YouTuberが明かす ヤクザの裏知識

    Posted by ブクログ

    昼定食やってる居酒屋が出す生姜焼き定食についてくる小鉢みたいな一冊。旨くはないけど箸休めにちょうど良い。ウンチク収集に捗りました。

    バクチ打ちが自分で下手をしたときには右の小指、義理立ての時は左の小指を詰める。それはバクチ打ちは寺社などの狭い建物の中で賭け事をする際、狭さのためうまく振れない武士の刀に対抗するため、ドスに小指をかけて突進するやり方をしていたから。右手の小指がないとドスが手前にずれるので、自分の指を切りつけてしまう。つまり右の小指を落とすと言うことは闘えない、もう男ではないと言う意味になる。

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    2020年10月02日
  • 塀の中の元極道YouTuberが明かす ヤクザの裏知識

    Posted by ブクログ

    元極道のバーチャルYoutuberとして人気(登録者数は2020/6/19地点で17万人)の懲役太郎さんによる一冊。30年間の極道生活で、刑務所に3回入っている著者が、刑務所や暴力団、警察の取り調べから殺人事件まで様々な激ヤバ事情を語る。「銃で撃たれると体が熱い」「死体は山に埋められない」など、内容的には怖そうだがユーモア交えて語られているので、「雑学」として読むことができる。現役Youtuberなだけに、島田紳助さんが先日misonoさんのYoutubeへ登場した裏事情も分析されていて非常に面白かった。

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    2020年06月19日