尾崎ドミノのレビュー一覧

  • アマルガム・ハウンド2 捜査局刑事部特捜班

    読みやすい文

    癖のなく読みやすい文でありつつ、軽く薄い分ではないためとても良かった。
    世界観、キャラクターも魅力的な為続きが気になった。みんな買って次巻を出せるようにしてほしい
  • 死なないセレンの昼と夜 第二集 ‐世界の終わり、旅する吸血鬼‐
    【もし、世界が終焉を迎えても夜だけが答えを知っている】

    荒廃した世界を不死の少女が駆ける物語。

    昨日、今日、明日と、目まぐるしく変わる日常の中で、セレンは関わる人々の事はもう覚えていない。
    過去を振り返る事もなければ、未来を憂う事もない。
    旅をする吸血鬼であるセレンにあるのは、ひたすら今の積み重...続きを読む
  • アマルガム・ハウンド 捜査局刑事部特捜班
    過去に人ならざる者「アマルガム」によって家族を殺された捜査官の主人公テオと、捜査協力として派遣されたアマルガムの少女イレブンがバディを組み、テロリストの起こす事件に挑んでいくストーリー。

    世界観がしっかり練られており、どっぷり物語へ入り込むことができました。そしてエマやトビアス、登場人物もみんな愛...続きを読む
  • アマルガム・ハウンド 捜査局刑事部特捜班
    結構きついシーンが多かったけどヒロインが健気でかわいかった。刑事ものと言うよりはSFに近い気もするが……
  • アマルガム・ハウンド2 捜査局刑事部特捜班

    面白いけど五つ星まではいかない

    1巻に引き続きキャラクターはとても魅力的で、イレブンという人ではない存在が今後どうなっていくんだろうという興味はありますが、事件に関して云々はなかなか引き込まれるシーンが少なく、読んでる途中で本を閉じ、早く続きが読みたい!と思えるほどではありませんでした。ただ、これは普段私自身がクライムものの作品を...続きを読む
  • アマルガム・ハウンド 捜査局刑事部特捜班

    シナリオよりも設定が好き

    アマルガムを憎むテオとアマルガムであるイレブンの少し危うさを感じる関係性、無愛想で冷淡かと思いきや人間味溢れるテオと兵器でありながら人間の精神性に寄り添おうとするイレブンというキャラクター達がとても魅力的でした。
    お話はしっかりのめり込めるという程ではありませんでしたが、総じて面白かったのでとりあ...続きを読む