ふりやかよこのレビュー一覧
-
購入済み
図書館で借りて
風の丘のルルーシリーズ第5弾。紙の本では手に入れずらかったので、図書館で借りて3年ぐらいかな、ずっと電子書籍化で復刊を願っておりました。久しぶり読んで購読後の清涼感が良き。
-
購入済み
出会いは魔法
風の丘のルルーシリーズ第4弾。児童向けに簡潔に読みやすく書かれていますが、いろんな様々な出会いや経験を経て、少しずつ成長していく辛いことや哀しいことがあっても「それでも人を信じる」と言う選択。児童書ながらこのシリーズには、人生に大切な真実が描かれていると思う。
-
購入済み
電子書籍としての復刊祝い
「その本の物語」を読んでコンプリートしようにも、絶版で図書館で全巻借りて読みましたが、そして何年かしてやっと電子書籍で復刊したものの、途中の巻でパタリと止まってしまいそこから、また間あいて12月になって途中の巻も復刊されてたので買ったままにしてたのを読み始めました。
-
Posted by ブクログ
瀬尾七重さんの童話ですね。
瀬尾七重さん(1942年、東京生まれ)童話作家。
絵は、ふりやかよこさん。
カンカラ カンカラ
カンカララ カンカララ
しおりは、てつの フェンスに かさの
さきを あてながら、のろのろ
あるいていました。
フェンスと 石べいの あいだの ほそい
ゆるやかな さかみちです。
カンカラ カンカラ
カンキンコン カンキンコン
カラララ カラララ…………
はしると、おとは、まるで
もっきんの ように たかく ひびきます。
しおりは、はしったり あるいたりして
フェンスに そっていきました。
ツツピー ツツピー
ツツピー ツツピー
こだちの あいだから ことりの なく
こえが きこえました。
しおりは、フェンスに かさを たてかけると、
リコーダーを ふくろから とりだしました。
ツツピー ツツピー
ツツピー ツツピー
さえずりに あわせて しおりは、
リコーダーを ふきました。
しおりは、家ではリコーダーの練習が出来ないので、なかなか上手になれません。
すると、不思議な少年が現れて、「ぼくは、上手に歌えない」と言って、しおりと一緒に、練習をすることになります。
複雑な家庭の事情が描かれて、機嫌が悪そうなお兄ちゃんが、実はとても優しくて、しおりの応援をしてくれるようになります。
小学一~三年生向けですが、PHP研究所出版ですので、考えさせる構成になっているのが嬉しいですね♪ -
Posted by ブクログ
ネタバレ表紙からしてちょっと小学生向けすぎるかーっと思いつつも
大好きな村山早紀さんなので手にとる。
結構深い内容のような気が・・・・。
ルルーが魔女だ、と告白した時にカイが逃げ出したのは私もちょっとショックだった。
え?そーゆー展開なんだ、と。
まああとで謝りにくるんだけど。
なるほど、あそこであっさり受け入れられたら話が簡単に終わっちゃうし、
きっと綺麗事すぎるんだろうな。
そうだな、と思う。何考えてるかわからない相手ってのはコワイ。
たとえば犬、とか猫、とかは結構表情あるような気がするんだけど、
鳥、とかはこう感情が見えない、とゆーかよくわからない、という部分で
かわいいっと思うんだけどふいに不気味にみえる瞬間ってのもあったりする。
つまり、理解できるか、できないか、もしくは知ってるか知らないかってことなんだろう。
なんだかわからない”魔女”っていう存在は怖ろしい。
でも一緒に笑って、歌って、旅してきたルルーという少女はそんな存在じゃないってことに彼らは気づく。
結局ルルーは彼らと一緒にいくのを選ばなかったけれど。
それはルルーが自分の居場所を見つけたから。
たとえ一緒にいなくても、彼らはもう家族だし。
だから1人でも、あ、いやペルタがいるか、
ふたりだけでもきっと大丈夫なんだ。
やっぱり大切なのは知ろうとすることなんだろうなあ。
無知は罪だ、とは十二国記でしみじみ思わされたことだったけど、
ホント、そうなんだろう。
私1人の目に見えてるもん、感じてること、なんてたかがしれてる、
そんなもんだけで測れるほどこの世界は狭くない。
ああ、でもやっぱ自分のものさしでしかみることができないってのは
あるんだよなあ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレバーコードがなかったから、登録するのに手間取った。
魔女のルルーシリーズ6巻目。
娘が子どもの頃買ってやってた本。
ただしシリーズの他の作品はないので他のとの繋がりとかはよくわからない。
魔女と言っても、それこそ昔のヨーロッパにいたような、薬草を調合したりするのを生業とする地味な薬剤師的な存在。しかも、この物語の中では、空飛ぶホウキは壊れてて使えない。直そうにも、旅の途中で、家に帰らないと無理なんだとか。ワンタッチで火を灯すとこは、魔法っぽいけど。
その彼女と連れのぬいぐるみ(喋る)がある村を訪れる。ところが他所から来た悪い魔法使いに拐われた村の子どもたちを救わなければならなくなる。いや、ここはまさしくハーメルンの笛吹きが元ネタでしょう。
ちなみに魔女は先天性、魔法使いは人間が後天的に学んでなれることになってる。ちなみに魔女は歳をとるスピードが人間の10倍だそうで、12歳くらいと見られているが、ルルーの実年齢はその10倍らしい。
前半に出てくる幽霊の二人が、後に大事な役割を果たす。魔女ものだけど、割とハードボイルドな感じもある作品だった。