上白石萌音のレビュー一覧

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    順番に読むのではなく、毎日パッと開いたページを読んでいるのでいつ読み終わるかは分からないけど、心の支えになる作品。
    演じるように歌い、歌うように言葉を紡ぐ彼女の生き方が大いに反映されていて、読んでいても優しく暖かな声色で脳内に再生される。
    芸能人は遠い存在のように感じるけど、ふと隣で朗読してくれているような安心感がある。

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    2025年11月11日
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    日常の些細なことから人生を考えさせられることまで、ひとつひとつに丁寧に向き合い生きる様子が綴られている。
    「生きる」の中の一文である、「何かの本で「どの会話がその人との最後になるか分からない。だからどんなに最低な日でも、別れ際は気持ちよく手を振りたい。」」と出てくる。それに対し、「ちゃんと目を見て笑って「さようなら」を言うようにしている」と書かれている。大切な人にありがとうを伝えずに、そのまま会えなくなってしまった今だからこそ、そのことの大切さが痛いほど分かる。私も誰に対しても、別れる時にはちゃんと目を見て笑って「さようなら」と伝えたい。今、この瞬間を大切に生きていきたいなと思えた一文だった。

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    2025年10月30日
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    ドラマちはやふるがきっかけですっかりファンになり、本に手を伸ばしました。

    本の内容は、日々の出来事や感じたことをだいたい2ページくらいで語っていくものです。

    使う言葉、物事や周りの人を見つめる眼差しがとにかく丁寧で、背伸びせずありのままの萌音さんをのぞくことができました。

    読むほどに優しい気持ちになる本。毎日、仕事が終わりお風呂に浸かりながら、心をほぐすように読んでいました。ますます応援したくなりました。

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    2025年09月26日
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    脈絡のない2ページずつくらいのエッセイ。
    彼女の価値観と人柄がとてもよく出ていて、読んでいて気持ちよかった。
    とても丁寧な生活をしている人。
    背筋がシャンとするような気がした。
    私も常に指先まで丁寧で綺麗な動きをしたいですね〜

    音楽に走りにダンスに、、TVで知ってはいたけどほんとこんな何でもできる人いるのかw
    それでも毎回すごく緊張する、というが何度もでてきて、芸能人だからって特別なわけじゃなく、人よりこんなに神経使ってすり減らして生きてるからだから特別なんだな、って自分の中で腑に落ちた。
    素敵な本でした。

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    2025年09月06日
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    日々の出来事を動詞に表して述べられているのが素敵だった
    私も思い立った時に動詞日記をつけていきたいと思う
    ひと時の些細な出来事を味わえるように

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    2025年08月27日
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    上白石萌音さんが好きになりました。
    audibleでは上白石萌音さん本人が朗読しています。本を読んだあとaudibleで聴くことをお薦めします。

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    2025年08月31日
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    知的で、優しく、心にスッと入ってくる文体。
    故郷や、家族、友人。周りのすべてが、今現在の素敵な上白石萌音ちゃんを形成したんだなと思わせてもらった。
    俳優さんの書く本の中で、一番好きかもしれない。次の一冊にも期待します。

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    2025年06月15日
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    大好きな萌音ちゃんのエッセイ。
    今までエッセイは自分がたりのようで少し苦手意識があったけど、大好きな萌音ちゃんのエッセイを読んで、萌音ちゃんのことがもっと好きになるだけじゃなくて、エッセイの魅力をひしひしと感じ、今では好きなジャンルはエッセイになりました。

    普段ニコニコしていて、誰にでも優しくて憧れの存在の萌音ちゃんの文章はやっぱり優しくて、自分の言葉を連ねてて、どの項をとっても癒されました。

    そんな萌音ちゃんにも苦しいことや悩むことがあるんだなと思いました。

    どこか遠い芸能人という存在でしたが、今この時も萌音ちゃん自身の思いを持ちながら生きていて、お仕事もこなしているんだなと思うと、自

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    2025年04月20日
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    前前から大好きだけれど、このエッセイを読んでいっそう素敵な人だと感じた。彼女も、松たか子と坂元裕二に弱いらしい。

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    2025年04月12日
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    短くて小さな文章なのだけど、物事を心に落とし込みながら、丁寧に感じていく著者の生き方を感じる。なんだろう…すごく心地よい気分になるし、自分を取り戻せる。枕元に置いて寝る前に読みたい本。

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    2025年02月16日
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    ご本人朗読のオーディブルで。
    お人柄が滲み出ている素敵なエッセイでした。
    言葉選びも繊細で豊かで、とても穏やかにほっこりとした気分にさせてもらえる。
    周囲への感謝と愛を常に持っている方だからこそ、あの素敵な演技や歌があるのだなと感じました。

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    2024年12月15日
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    何となく雰囲気が好きだなぁとは思っていたけど、このエッセイを読んで大好きになった。
    飾らない感じから親近感があるけど、自分の芯を持っていてまっすぐにいろんなことに向き合っている姿がとても素敵だなと思った。
    こんな風に感性豊かにもっと生きていきたいし、自分にできることを全力で取り組んでみたいなと思った。

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    2024年12月11日
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    家族や友人に恵まれている様子がよく伝わってきた。きちんとした愛情と教育を受けてきたんだろうな。読んでいて、穏やかな気持ちになれるエッセイであった。

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    2024年12月11日
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    星5以上与えたい

    上白石萌音ちゃんが好きなので、このエッセイを買った。

    言葉遣いが美しく、彼女の読書への愛が伝わった。言葉の端々から彼女の素の性格の良さも伝わった。素敵な人なんだろうなって。彼女の感受性の高さも伝わった。彼女はありのままの自分を出せている気がする

    これは1ファンとして、萌音ちゃんと一つでもいいから共通項を見つけられたらいいなという希望的観測も含まれているが、彼女の天邪鬼(あまのじゃく)なところや人と会う時はスマホをいじらないことなどは私と同じではないか。私と共通点結構ある部分があるので、ぜひ一度彼女と会って話してみたい。(そんなの不可能なのわかっているが)

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    2024年12月09日
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    優しくて温かい言葉で溢れた1冊。
    普段画面上で観ているだけでは知ることのできない面を覗かせてもらったようで、1ファンとして本当に読んでよかったと思う。
    読めば読むほど魅力を感じて、どんどん「好き」が更新されていく。
    こんな素敵な人になりたいなって思うし、これからも全力で応援していこうと思う。

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    2024年11月20日
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    萌音ちゃんのインスタを見ていて、このひとの文章好きだなぁと思っていたので読んでみた。
    すらすら読めた、久々に早く読み進めたくてうずうずする感覚になれた。
    好き!また読みたい。

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    2024年09月19日
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    私も萌音ちゃんと同じく、好きなだけ寝てダラダラする休日が好き。
    「ダラダラして1日終わっちゃった…」とネガティブになるより、「明日から頑張るため」って思えば、何もしなかった休日も悪くないな。

    芸能人ってどこか遠い存在だと思っていたけど、萌音ちゃんのエッセイを読むと身近な存在に感じた。
    トイレットペーパーを上手く差し替えられない話とか、ふふふってなる話が多かったな。
    エッセイの間にある写真もすべて素敵でした。

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    2024年04月05日
  • いろいろ

    購入済み

    読んだらきっと心が救われる本

    普段テレビなどで見ているしっかり者の萌音ちゃんの姿とはまた違った、23歳の等身大の女の子の姿も垣間見ることができます。ファンは必読の一冊ですが、クスッと笑えるところもあり、萌音ちゃんの素敵な考え方から学ぶところもあり、読んだあと心がスッと軽く、そしてあったかくなる内容なので、ファンでない方にもぜひ読んでいただきたいです。エッセイ50篇はどれも短めで読みやすいため、本が苦手な方にもおすすめです!

    #深い #感動する #癒やされる

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    2021年10月02日
  • いろいろ

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    著者の特別ファンであるわけではなくて、TV等で拝見する程度の印象しか持ち合わせていなかったけれど、改めてとても穏やかでまっすぐな方だとの印象を受けた。


    お題1つにつきおよそ2ページ、タイトルも『踊る』『駆られる』など単語1つ。
    内容は著者の仕事や日々の出来事などで構成されていていつどこのページを開いても気負いなく読める一冊でした。

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    2025年11月17日
  • いろいろ

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    萌音さんのエッセイ。
    なんだか素敵な言葉たちが並んでいて読みやすかった。
    飾らずに本音を書いているんだなというのが伝わってきたし、時々面白いことを言っている笑
    風景写真も結構入っていてエモい雰囲気もまた良かった。
    この本ができるまでの手順のことも書かれており、スピンの色のこだわり、表紙紙の手触りのこだわりとか読んでると、やっぱり本は紙だよなと共感。

    本書とは関係ないけど、いつか萌音さんと愛菜さんの対談実現してくれませんか?(待ってます)

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    2025年10月19日