フィル・ヒメネスのレビュー一覧
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ダン・スロット / マーク・グッゲンハイム / ボブ・ゲイル / ゼブ・ウェルズ / フィル・ヒメネス / スティーブ・マクニーブン / グレッグ・ランド / フィル・ウィンスレード / マイク・デオダート / サルバドール・ラロッカ / 高木亮4.0 (2)
Posted by ブクログ
「ワン・モア・デイ」事件を経て設定の多くにリセットがかかったスパイダーマンの新章開始。
全体的に激しいストーリーではないものの、作中でピーター本人も自認する「不幸に次ぐ不幸の連続」が初登場となるヴィランやらヒロインやらを紹介しつつどんどん起こっていく。何も悪いことをしていないのにどんどん状況が悪化していく様はとても切なくなるほど。
それでいてスパイダーマンらしい軽口をたたきながら進むために不幸でも重くなりすぎずに読めるのが魅力だろう。
序章としての意味合いの方が強いのでこの巻だけでは評価しにくいのだがそれでも面白く感じるので次巻移行への期待は増す。
本当にネガカラーで描かれる新ヴィラン -
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ダン・スロット / マーク・グッゲンハイム / ボブ・ゲイル / ゼブ・ウェルズ / フィル・ヒメネス / スティーブ・マクニーブン / グレッグ・ランド / フィル・ウィンスレード / マイク・デオダート / サルバドール・ラロッカ / 高木亮4.0 (2)
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Posted by ブクログ
スパイダーマン新章の続刊。1巻で広げた要素を使いながら話を進めていくのか…と思いきやヴィランのミスター・ネガティブは良いとして、味方ヒーローのジャックポットなどは全く出てこない要素が多くあり、新たな敵がどんどん増えていく。単発の敵を出していくのはヒーローものとしては純粋な面白さにつながりやすいとはいえ、もう少し1巻で使った要素を引き継いで使いながら話を進めてほしかった感が大きい。
そのため友人たちとの話やJJJとの話の方が読みごたえがあった。つまりピーターの素顔の話を重視しているということだろうが、両方を重視してほしいと思うところ。
ウルヴァリンとドクター・ストレンジが顔を出すが本当にい一