笛美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
フェミニズムと政治について考える重要性を分かりやすく伝えている入門編の本。
最初はフェミニズムという言葉に気づく前の広告業界で働いていた日々を淡々と綴っているところからスタート。ハードの仕事で残業しながらも頑張って続けていたが、女性としての縛りや結婚、出産など将来のことを考えた時に焦りなども感じ始める。そして大きなきっかけとしては仕事の都合で北欧へ行くことになり、縛られていた何かから解放されるようにフェミニズムを学んでいく。そして日本へ帰国後はコロナになってしまうが、ネット上で政治に対しても発信していくようになる。そして2020年Twitterのランキングで2位として表彰されるバズったハッシュ -
Posted by ブクログ
フェミニズムを知りたいと思う入口にいる者には、後半につれフェミニズム色が強くなっていき、置いてけぼりを感じる。
それなりに稼ぎつつも、上を目指す野心のない私は、あまり男社会の中で真っ向から悔しい思いをすることもなかった。
結婚してないけど、したいとも思わないし、そこに引け目も感じない。
著者は誰かと競うゲームのど真ん中にいたから余計強く感じたのかな、とも思う。
社会構造がおかしいのはもっともだろう。
私はまだまだ知らないことも多いし、洗脳されている部分もあると思う。それは女も男も関係なく。
ただ、生きたくないとか、結婚したくてもできない、ことの全ての原因が自分以外の社会にあると結論付けれること -
Posted by ブクログ
一人の社会人・笛美さんが、どうやってフェミニストになっていったかを等身大で綴ったエッセイです。
社会人になってからの心の変遷を順を追って丁寧に書いているので、フェミニズム的な視点から見たら「え?」と言われてしまいそうな認識も、その認識のままありのままに記載されています。
この本を読むと、女性がフェミニストになったからっていきなり別の人種になるわけでなく、学びながら少しずつ自分の中にもジェンダー平等の価値観を育てていっていきたいと思っている人たちなのだということが伝わると思います。
ジェンダーを学び始めると、いろんな専門用語があり、一つ一つの考え方が新鮮で視野が開けて、今までと違う世界が見えて