アシュリー・ウィランズのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・ほとんど誰もが時間とお金のトレードオフに直面している。しかし、それはいつでも意思決定を改善できる。
・ほとんどの人が時間をお金ほど大切にはしていない。お金にばかり目を向けると不安と孤独感が蔓延し、金銭的にもそれ以外の形でも高くつく。それが「タイム・プア」。
・テクノロジー(スマートフォン、SNSなど)はストレスとタイム・プアを招く。むしろ手持ち無沙汰は価値があるがある余暇携帯で、さらにタイム・リッチになるのを助ける。
・私たちはタイムトラップを克服する力を持っている。毎日、小さな計画的ステップを踏む必要がある。最初は楽ではない。体を鍛えるのと同じ。
・タイムリッチになる方法は、 -
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本書では、お金よりも時間に重きを置く、「タイム・リッチ」な思考を推奨し、その重要性や方法を記している。
私自身、時間は有限だとわかっていても、少し勤務時間が長くてもどうしてもお給料が良い仕事や、10 円100円単位でより安いものを手に入れるために多くの時間を費やしたりしていた。
仕事に関してはすぐに変えるわけにはいかないが、実際に、より安いものを手にするために多くの時間を掛けることをやめたところ、生まれた時間を有意義に使おうという意識が生まれハッピーな気持ちを味わうことが出来ている。
嫌なことやストレスに感じていることにお金を支払い、時間をつくりだす。
時間を大切にすることに大きな価値を実 -
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・感想
お金と時間の幸福路線をわかりやすくまとめた書籍。
2回目の読み直しだが参考になりました。
・Todo
★スマホ等テクノロジーの進化にともない、時間がどんどん間刻みになり、ストレスが溜まっている。
★お金を稼いだら裕福になると思いきや、その上の暮らしを永遠に求め続けるだけである。
★今日より明日のほうが時間があると思ってしまう。
★自分がどんなふうに時間を使っているかを観察し、ときめいた時間を継続。嫌な時間を捨てる。
★時間を節約できる買い物に投資する
★時間の捉え方を変える。
★なぜこれをやっているのかを問う。
★空っぽのゆとり時間を設ける。
★自分が時間に合わせ -
Posted by ブクログ
ネタバレ"Time is money"というが、お金よりも時間中心のマインドセットにする方が総じて幸せになれるのに、人はお金を増やすことに執着しがちだと述べた上で、"タイム・リッチ"になるための方法を具体的に紹介した本。
よくあるタイム・トラップとして、
・テクノロジーとの絶え間ない接続
・働くこととお金を稼ぐことへの執着
・時間の価値の過小評価
・多忙のステータスシンボル化
・手持ち無沙汰の嫌悪
・「イエス」と言った(引き受けた)後、しまった(時間がない)となりがち
といったことが挙げられているなど、わかっていてもやりがちで、なるほどと思うことが多かった。
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Posted by ブクログ
端的に言うと、幸せになるためには【時間】>【お金】であると言うことを述べている本。
人間はどうしてもお金に価値があると考え、お金基準に物事を判断してしまう生き物であり、お金を払ってでも自分の時間を確保すべきだと主張している。生きて行くために最低限必要なお金さえ確保出来ているのなら、この考えは極めて正しいと思う。何億も持っているお金持ちが、もっと稼がないとと無理をして幸せになれない理由がよく分かった。なお気を付けないと行けないのは、この本にはどうやったらタイムリッチになれるか、具体的な方法までは書かれていない事。まあ人それぞれ状況が違うので仕方ないと思うが、具体的な方法を期待している人はご注意く -
Posted by ブクログ
ネタバレより効率的に時間を使えるようにするにはどうしたらいいのか、その疑問を解くために購入。
節約のために遠いスーパーに買いに行ったり、どの商品にするか調べこんだり、節約のために時間を費やす人はたくさんいると思う。
かくいう私も家電や備品を買う時には結構時間を使ってしまうことが多々ある。
「最安値のものを見つけるために使う時間の量は、最終的に節約できるお金のがくよりも価値が高いことが多い」
まさに、その通りだと思った。
今後は時間を決めて、商品の選別に時間をかけすぎないようにしよう。
「プロタイムを生活に組み込む。重要だけれど緊急でないタスクのために確保しておく時間を作る」
これもぜひ、取り入れた -
Posted by ブクログ
お金よりも時間を大切にせよ
万人向けの方法はない、試してみよ
第4章長期願望
・お金よりも時間を優先したほうが幸福度が高い
・1日3時間以上誰かと一緒にいる人はストレスが溜まりやすい
・幸運な人は先入観をもたずあれこれ試す
不運な人はあらゆる角度から物事を考えた後でしか行動しない。その頃には世の中は先に進んでしまっている。
☆時間の使い方は訓練が必要
活動に変化、
ノーという、
もっと時間を求める
(休暇を取る、締切を伸ばしてもらうなど)、
機会費用を思い出す
(それをやる価値があるか?失うものは?)
根本的な問いを自分に投げかける
(目的は?なぜ時間を優先