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  • 魚屋は真夜中に刺身を引き始める―――鮮魚ビジネス革新の舞台裏

    Posted by ブクログ

    「魚屋は真夜中に刺身を引き始める」

    1.著者
    1949年創業 荻窪本社の魚屋 4代目。
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    2.魚の供給と需要
    供給漁獲量は、1984年と比較して7割減。
    1人あたりの消費は2001年と比較して4割減。

    一方で、回転寿司でおなじみのノルウェーサーモンをはじめ、品種によっては需要増加も存在する。
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    3.魚屋の実験
    調理時間別に魚を陳列した。
    結果、調理時間短い魚ほど売れたいう結論に。

    消費側が調理に時間をかけたくない、また売る側に消費側の視点に寄り添うことの必要性が明るみに。
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    4.儲かる刺身。鮮度と量産。両軸を。
    スー

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    2021年09月25日