原野守弘のレビュー一覧

  • ビジネスパーソンのためのクリエイティブ入門

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    世界から評価されるクリエイターが重要と語る内容が非常にシンプルで驚いた
    「好き」「愛」「尊敬」といった感情を仕事に持ち込んだことはこれまでなかったけれど、人間の物理的な構造からその重要性を説いていて納得感があった。
    明日からの仕事に活かせる有益な内容が詰まっていて読んでよかった。

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    2024年05月07日
  • ビジネスパーソンのためのクリエイティブ入門

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    大脳新皮質は言語を捉え、大脳辺縁系は感情を司る。大脳辺縁系は言語にして分析できないから理解をえづらい。そもそも感情を言語で分析することは不可能なのだ。感情は言語で説明できず、原理などで理解できないので、AIのディープランニングのように大脳辺縁系にデータを蓄積するしかない。
    感情は選択肢の範囲を決定する万ものの榧をわなを金額罠。良いムード、悪いムードによって取るべき選択肢でない選択肢の幅を作り上げる。
    クリエイティブとその他を分けているのは、再現性と普遍性である。それらを鍛えるためにはディープランニングのように作品を見まくることだ。
    何かを好きになる才能が出発。クリエイティブな作品はすべてがなに

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    2024年04月27日
  • ビジネスパーソンのためのクリエイティブ入門

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    ・ブランドを作っていくための広告=好告。好告は、そのブランドが「どんな価値観を持っていると思われたいのか」(簡単に言うと何が"好き"なのか)を発信すること。そうすることによって、ターゲットに選ばれやすいポジショニングを得ることができる。企業や商品が発信したい価値観に、近いイメージを持つタレントやスポーツ選手を起用することは、好告の手段の一つである
    ・人間は論理的に考えているつもりで、実は直感を後から論理で補強しているにすぎない。広告は人間の感性に訴えることができる

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    2023年02月19日
  • ビジネスパーソンのためのクリエイティブ入門

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    ◎好き!の感情こそ、クリエイターにとって何より大事なものである。
    ◎人を惹きつけるのは、余白。

    好きを溜めて溜めていく。
    没頭して、インプットをするディープラーニングがめちゃくちゃ大切。
    トップ営業マンからの、トップクリエイターに

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    2022年04月15日
  • ビジネスパーソンのためのクリエイティブ入門

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    クリエイティブというものを分かりやすく言語化してる。
    マーケターは読んでおいて損はないと思う。

    ブランド広告はそのブランドの好きを語る
    プロのクリエイターは100万人の好きが見える
    自分が好きなものを見て好きをストックする
    自分が好きなものをなぜ好きなのか言語化する
    個人的なものが最もクリエイティブ

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    2022年01月29日
  • ビジネスパーソンのためのクリエイティブ入門

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    なんとなくこうかなと思っていたビジネスとクリエイティブを隔てているものについて、わかりやすく言語化されていると感じた。人の心を動かすこと、言語情報ではない感については営業をやっている人なら納得する部分が多々あるのではないだろうか。読みやすかったです。

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    2022年01月19日
  • ビジネスパーソンのためのクリエイティブ入門

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    とても読みやすい、文章がスッと入るのはもちろん内容が腑に落ちる。

    好きや共感を大切にすることで販促ではない広告になる。

    巨人の肩を借り、真似ではなく盗むことで得たものを返していける。

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    2021年10月28日
  • ビジネスパーソンのためのクリエイティブ入門

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    感性的なもの(大脳辺縁系の所作)を理性的に(大脳新皮質で)理解するためのガイドが得られたので、対岸の様子が幾分か見えやすくなった

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    2021年08月29日
  • ビジネスパーソンのためのクリエイティブ入門

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    クリエイティブの概念が完全に変わった。
    「人間は非論理的な生き物である」ことが考え方のベースである点がいい。
    気がついたら2時間で読み切っていた。
    原野さん。心に刻まれました。

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    2021年07月24日
  • ビジネスパーソンのためのクリエイティブ入門

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    ネタバレ

    ビジネス書と一括りにしてよいのか、ちょっと迷いますがもしそうだという前提でレビューするならば、ビジネス書としては出色の出来といえるでしょう。ビジネス書にありがちな、

    ・結局どうすればよいのか、わかったようなわからないような
    ・個人のスキルとして理解・実践できるが、組織で実践し成果獲得につなげるのは困難
    (構成員に等しく理解させる必要があるため)

    という内容とは一線を画す出来栄え。またクリエイティブ系著者の作品にありがちな、その人にしかわからない視点や再現性のないロジックを説明しておわり、というものでもない一冊。まさにタイトル通りあまねく「ビジネスパーソン」に向けた一冊といってよいと思います

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    2021年06月27日
  • ビジネスパーソンのためのクリエイティブ入門

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    クリエイティブ関係の会社に就職するにあたって、心構えになれば、と思い購入しました。

    デザインは体系化されていなくて、学ぶのが難しいなぁ。と学生時代はずっと思っていました。
    でも、この本を読んで、自分がいかに「考え過ぎ」ていたのかがわかった気がします。


    「なんか好き」という感情は誰にも言語化できないし、する必要はない。


    「愛」と「尊敬」という感情が人間同士に連帯感を持たせ、広がり、大きなチカラをもつ。

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    2021年04月24日
  • ビジネスパーソンのためのクリエイティブ入門

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    ネタバレ

    自分は広告業界の人間ではないですが、広告業界で生きる人間が近くにいることが多く、寝食を疎かにするほどのめり込む彼らの思考をあまり理解出来ないでいたのですが、この本を読むことでその行動の原理みたいなものを理解することが出来た気がします。

    広告は販促は違う、広告は好告である。
    人間は感情でしか動かない。感情は言語能力を持たない脳の部位で生み出されており、論理的に説明ができない。
    人間は好きと言う感情を通じ、共感し連帯するように出来ている。
    どんなに優れたクリエイティブでも、それらのすべては個人的な好きから始まっている。

    後から文章だけ抜き出して読み返してみると、一見「いやいや、そんなことはない

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    2021年04月04日
  • ビジネスパーソンのためのクリエイティブ入門

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    脳の仕組みは感情と思考に分かれていて、
    意思決定は感情で決めている。

    ブランディングとは愛されるもので、
    自分自身が愛しているものを語ること。

    色々と普段仕事している中で改めて考えるべきことがたくさん詰まっている本だった。

    そもそも好きを認知すること自体に疎く、
    自信が持てないタイプなので少しでもプラスの感情を、持ったことに対して好きと捉えてみようと感じた。

    本を読み終わったときに自分の中での好きの捉え方や考え方が少し整理できたようなそんな本でした。

    自分の感情って、どうなんだろう、
    人に対してどんな感情を持ってもらいサービスを届けられるんだろう。

    この事を考えながら仕事できるとよ

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    2021年03月31日
  • ビジネスパーソンのためのクリエイティブ入門

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    テーマ:広告業界におけるクリエイティブ側とそれ以外の人の思考の違い

    内容:
    優れた広告がなぜ優れているのかは本質的なところで誰も言語化できない。

    理由:
    人間は大脳皮質で考える自分と大脳辺縁系で感じる自分の二人羽織で生きているから。

    詳細:
    大脳皮質の自分と大脳辺縁系の自分の両方を理解できているかどうかがクリエイターとビジネスパーソンの違いである。

    ビジネスパーソンは大脳辺縁系の自分に気づいておらず、物事を言語化しようとする大脳皮質の自分のみが自分であると思っている一方で、クリエイターは大脳辺縁系の自分を経験則で理解している。

    ビジネスパーソンは筋道立てて論理的に販促をしようとするが

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    2021年03月22日
  • ビジネスパーソンのためのクリエイティブ入門

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    ネタバレ

    「名著でしょ、この本は」
    by私の大脳辺緑系

    論理的な思考も大事だけど、
    「好き」の意思決定はそれだけで決めたらアカンのよ と。
    読後にタイトルをみると、"ビジネスパーソンのための"というのが何とも皮肉的にも見えますね。

    全ビジネスマン(クリエイティブに関係あろうとなかろうと)へ、超おすすめです。

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    2021年03月18日
  • ビジネスパーソンのためのクリエイティブ入門

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    業界では大変有名な方が
    ここまで咀嚼して
    まとめてくれるなんて!
    事例の規模がデカすぎるが笑
    私でもできるかも、と思わせてくれる。
    それくらい分かりやすい本。

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    2021年02月26日
  • ビジネスパーソンのためのクリエイティブ入門

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    「ゴールデンサークル」のTEDも見て、本も読んでいたし、ヒーローズジャーニーも勉強したし、ブラビアの広告にも感動していたけれど、原野さんのようなアウトプットが出来ていなかった。本書を読んでみて、これではかなわないと思ったし、ちょっと秘密を知ったような気分。タイトルは「ビジネスパーソンのための」「入門」になっているが、ブランドに関わるクリエイティブの人も、企業のブランドの担当者も、入門者も経験者も読んだ方がいいと思う。『アイディアのつくり方』と双璧をなすのではと思ったりした。何かの案件でちょっと「盗んで」プレゼンして見たくなる。

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    2021年02月03日
  • ビジネスパーソンのためのクリエイティブ入門

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    ベンチャー企業の法務関係をサポートしている友人が読んで薦めてくれました。きっと彼が手にしたのはタイトルの力だと思います。ビジネスパーソンという自覚がある人ほど、クリエイティブというマジックワードに興味津々なのかもしれません。山口周『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』に相通ずる潮流を感じます。でも山口本は引いた目のコンサル視点ですが、本日は徹底的にクリエイター、つまりつくる人目線で書かれています。アップル復活のチームのジョブズとリー・クロウに当てはめるとリー側かも。イケている現役のクリエイターが、自分の方法論を惜しげもなく共有していることが魅力です。そこで、自分はビジネスパーソンと自

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    2022年04月11日
  • ビジネスパーソンのためのクリエイティブ入門

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    クリエイターと呼ばれる人たちがどんな事を考えて仕事をしているか分かりやすく書かれている。
    人を動かすのは理論や数字ではなくて、感情だというのがとても腑に落ちた。

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    2022年02月02日
  • ビジネスパーソンのためのクリエイティブ入門

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    論理と感情という視点で見ると、感情が論理にフィルターを欠けているという論を立脚点に論理ではなく感情に訴えかけるクリエイティブが強い。と、筋道立てて説いてくれている本。講演アプリの、vooxで、作者の考えが聴けるので合わせて聴くとより理解が深まった。

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    2021年05月08日