緒方憲太郎のレビュー一覧
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「話す=一方的に伝える」ではなく、多方面から「伝わるように話す」ことを考えられる→実践に繋げられる素晴らしい本✨️全ての章の最後にポイントがまとめられている点、実践編では各章にチェックシートが付いている点もビジネス書として買ってよかった!と思えるポイントでした。
定期的に再読して、自分自身を振り返りたいです。
普段から愛聴しているVoicyの社長緒方さんの本ということでどの章も説得力があるし、とても分かりやすい例や図解を交えながら綴られていて読み応えがありました。
この本を手に取る前に多くのVoicyパーソナリティさんとの対談を聴かせていただいて、緒方さんの熱量や音声でよりよい社会へ変えてい -
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音声配信プラットフォームVoicy緒方社長が書かれた本で、「君の声を自分らしく生きる武器にする」というサブタイトルが掲げられています。
この本では、多くの音声配信者と接してきた緒方社長が
・分かりやすい話し方
・聞き手にストレスを与えない話し方
について具体例を交えながら紹介されています。
「話し手がとめどなく話し続けていると、聞き手の理解を超えてしまい、途中から話についていけない」
特にオンラインセミナーで、よく見かけるシーンです。
どんなに良い話でも、トーンが暗かったり、聞き取りにくいと心に響きません。
リーダーが明るく、分かりやすく、熱量をもって伝えたら、聞いている人は行動したく -
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話す力=人から求められる力
メタバースに唯一、現実から持っていけるのが声
話す力を高めるには
①自分らしさ ②話す目的を持つ ③場数をこなす ④相手の求めるものを提供
多様性、テクノロジー、情報過多、価値観多様化
価値観の違う人とうまくやっていく 人間らしい仕事をする 自分らしく生きる
伝わる 聞く 場を作る
自分の声を聞き、クセをチェック 理想の話し方をまねる
伝わる技術
ストレス=無意識の口癖 威圧感 悪口 否定語 ハラスメント
明確な内容 一つの話題に絞る 期待を裏切らない文脈 要点強調 いろんな角度
しっかり発する 短く言い切る スピードとリズム(速めだが要点ゆっくり -
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この本の趣旨は、話す力を高めよ!
ということ。
前半は理論編、後半は実践編。
後半の実践編は、
喋り方はもちろん、コンテンツの作り方としても勉強になるところもある。
著者は音声プラットホームVoicy代表取締役緒方さん。
【感想・気づき】
理論編
・自分らしさを大切に
・話す力を身に付けると、自分のことより深く理解してもらえるようになり、人間関係のQOLが高まるというのが新たな視点だった。
(仕事や人脈作り、組織作り、自分の成長、新しい可能性の獲得にも貢献)
・成功してる経営者は、みんな話がわかりやすく、話し上手。
自分の話し方1つで相手との距離感や話す内容の深さが大きく変 -
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「音声」がこの先、スマホに次ぐ新しい世界を作る。海外では、GAFAが音声分野に着目しており、市場が拡大している。「音声」が着目される理由は、楽だからだ。「音声」の場合、スマホのように画面に縛られることなく、いつでもどこでも、楽に情報が得られる。人間の「楽に情報を得たい」という欲求の最終形態が、「音声」なのだ。
ただし、日本はアメリカや中国と比較すると、音声分野でかなり遅れを取っている。なぜなら、日本人には「聴く」習慣が定着していないからだ。アメリカは車社会のため、長時間の移動が多く、「聴く」機会が多くある。しかし、日本人は「画面」に重点を置く傾向があり、「聴く」習慣が薄い。そのため、市場が -
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最近になって、Voicyを聞き始め、MBさんのVoicyで紹介されていたことをきっかけに読んでみた。
音声コンテンツが広がっている背景には様々ある。
•イヤホンの進化
•スマートスピーカーの普及
•コロナ禍による動画疲れ
•クラブハウスによる音声メディアへの注目
•情報を楽に手に入れたいという欲求
•GAFAがこぞって基盤を手に入れようとしている
色々と要因はあるが、確かに自分自身動画コンテンツから音声へと乗り換えてきている。
教育系YouTuberや、本の解説などは耳だけで聞くことも多い。
同じような人も多いはず。
これから日本でも本格的にスマートスピーカーなどが普及し、一気にボイス -
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個人的にはYouTube のような映像メディアより、音声メディアに親近感を感じている。
それは耳の可処分時間を有効に活かせるためである。
また、音声メディアの見直しが行われているのは、パーソナリティ側、リスナー双方にメリットがあるからであろう。
音声メディアの配信は、パーソナリティ側は取って出しが出来る事、リスナーはながら聴取が出来る事が大きい。
殊、自分に取って質の高い教育系コンテンツが、生の状態で聞く事に価値を置いている。
作りこんで編集を行う事も可能であるが、パーソナリティが、修正して配信する事は少ない。
それは、コンテンツを配信しようとした時、コンテンツの生まれるプロセスをリス -
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ネタバレ右脳速読の練習も兼ねて読んだが、全体的に具体的な数値や海外企業名などが多く、速読とはやや相性が悪かったような印象。ボイステックの登場、進化がスマホの時同様に革新的な出来事になってきていることをいろんな視点から確信させてくれる1冊。
1. GAFAが力を入れ始めている
・音声の魅力とは??
ながら聴きができる。視覚の3倍以上の可処分時間の在庫がある。
音声は人の温もりが伝わるため、感情を動かすことができる。もはや顔や指紋と同じ人のアイデンティティの一部。
・音声広告の可能性
視覚による広告よりも音声による広告は消費者に嫌がられないとも言われている→マネタイズの可能性。音声広告はブランディング