高橋秀明のレビュー一覧
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漫画なので、具体的な事柄を例に、本質的な心理学の解説に入っていく。おかげで、躓かずにサクサクと読める。Posted by ブクログ
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めちゃおもろい。
行動経済学という人間の心理を、分かりやすく漫画で解説してくれる。
ちょっと古めかしい漫画が懐かしい気持ちになる。
こういう気持ち、あるよなーなるよなーというあるあるに、実は名前がついて解明されているんですね!という、すっきりを実感!Posted by ブクログ -
行動経済学について無知な私にとって、漫画というストーリーに沿って説明してくれる有難い本。
何回も読んで定着させたい。
人の行動がこんなにも原理によって操作されているのかと知らないものもあって面白かった。Posted by ブクログ -
著者は、「ピタゴラスイッチ」でおなじみの佐藤雅彦氏と、「Eテレ2355・0655」に関わっている菅俊一さん。
今よく耳にする行動経済学の様々な事例を日常の様子に絡めたマンガで分かりやすく学べます。
極端回避性(第10話)や、上昇選好(第14話)等は、確かにあるなと、特に共感しました。
それぞれの...続きを読むPosted by ブクログ -
めちゃくちゃ面白い
行動経済学の本はたくさんありますし、何冊か読みましたが、マンガ形式でストーリーも面白い。
それぞれの現象がしっかり理解できて、
知ってるはずなのに、へぇーとなりました。
基本的な内容ですので詳しい人には物足りないかもしれませんが、ライトに知りたい人はおすすめです。Posted by ブクログ -
積読 小学生の子供にも面白いと繰り返し読ませてしまうこのセンス!天才すぎます。人間の愚かな行動なのに、なぜか読後はその人間らしさにほっこりしてしまう。素敵な本です。Posted by ブクログ
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マンガ形式なのでわかりやすく、面白かったです。
日常の買い物などでも、学んだことを活かそうとしようと思いました。
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行動経済学がおもしろおかしく学べる漫画形式の本。とても読みやすいので2日で読み終えた。人間は理屈では説明できない行動をする。だけどそれが実際の経済行動につながっている。おもしろいPosted by ブクログ
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行動経済学が漫画で分かりやすく
・人間は比較の上でしか考えられない
・勝手に基準や想定を脳は作り出す
・マーケティングに活用されているが、日常の生活で認識の齟齬を避けるためにも有用Posted by ブクログ -
なんで人はそんな行動をとってしまうのか。お金のことだけれど、何よりも人間の心理をついているから、どのストーリーの登場人物もがまるで自分や知り合いのように身近に感じます。
佐藤雅彦さんと菅俊一さんが考えたストーリーと高橋秀明さんの漫画がとても面白くて、可愛くて、経済行動学って楽しい!と思えました。
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マンガでわかりやすく行動経済学を学べる...そのままだけど。人の心理から行動が変わり、そこにお金が絡むとどうなるかっていうのが子どもにもわかりやすい。Posted by ブクログ
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行動経済学を漫画で説明した本。
あとがきで、著者が、行動経済学を"サザエさん"で描きたかったと書いてある通り、サザエさん一家がとりそうな行動がたくさん紹介されていて、わかりやすい。
経済行動学は心理学とかなり近いなぁ。Posted by ブクログ -
文系にも分かりやすく、読みやすい経済学の本。
魅せ方がおもしろくてなるほどなと思う。簡潔で子どもにもおすすめの一冊です。Posted by ブクログ -
人の行動は、自分の意思だけで決めてはおらず、周りの環境や基準など知らず知らずなことに左右されている。それは、ある種の人の感情でもあるのかもしれない。同じ行動をしていても、あるカラクリを使えばそれは違う結果となる。Posted by ブクログ
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「認知バイアス」について書いた本を漫画にしたような物。
途中途中にある小話は興味深かった。
宝くじに当たった人が貰う、その人の人生が破産しないようにする本、など。
「報酬が動機を阻害する」アンダーマイニング効果
「罰金による罪の意識の軽減」罰が与えられることによってモラルの関与がなくなるから...続きを読むPosted by ブクログ -
すごく平易で理解しやすい。
ハロー効果とかあったなあ、、
行動経済学を活かして、騙されすぎないように、有効に活用できるように、していきたい。Posted by ブクログ -
行動経済学の本。
漫画でわかりやすく、「なるほど!」と思えるのが面白い。あ〜なんて、私の行動は行動経済学にあてはまってるんだ!面白いのは、まだ社会性が確立してない、小2の娘は行動経済学の原理にあまり当てはまらない事(笑)Posted by ブクログ -
タイトルと出版年から、勝手にアベノミクスへのアンチ本なのかと想像していたが、いい意味で裏切られた。行動経済学の原理が4ページという短い枚数のマンガで説明されていてとても分かりやすい。同じような内容の文章だけの本を読む前に本書を一読すれば、皇族の本の理解が深まると思う。第1話「塀の落書き」の巻─アンダ...続きを読むPosted by ブクログ
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行動経済学を学ぶのは初めてだったけれど、漫画でとても分かりやすくて、日常生活でよく見る光景で親しみやすかった。
人間の心理っておもしろい。Posted by ブクログ -
自分用に買ってみたのですが子供の方が気に入ってしまいました。人の行動はある程度予測できる、されるという事が伝わればと思います。登場人物たちがいい味だしているので流し読んでも楽しめました。Posted by ブクログ