ジェローム・デュモンのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
3人の生産性オタクが書いた本だそうです。
推薦文がそれだったので興味がわきました。
主にビジネス(サラリーマン)の場面が多いですが、サラリーマンではない私でも仕事や日常生活で活かせそうな内容が多かったです。
生産性オタクということで、やや極端な提案もありますし、外国で発刊された本なので文化や考え方の違いはありますが、todoの活用やGoogleツールの活用法、おすすめのアプリなど、読んでいくつか取り入れたものやインストールしたものもあります。ヘッドホンも買っちゃいました。
すでにバリバリにtodoやGoogleカレンダーを活用したりルンバやブラーバを走らせているしているような生産性のあ -
Posted by ブクログ
仕事やプロジェクトにおいて、最速で、最高の成果を上げるには?生産効率を高めるための、具体的かつ実践的なスキルを紹介する書籍。
1930年、経済学者ケインズは、生産性が継続的に向上し、21世紀には労働時間が週15時間にまで減少すると予測した。だが、そうはならなかった。
その要因の1つは、現代の仕事の取り組み方にある。時間を無駄にする会議や、デジタル依存といったものが作業を中断させ、効率を下げている。
オフィスでの生産性を高めるには、次のスキルが必要。
・整理:作業を適切に行うために、上手に時間を割り当てる
・集中:作業に必要なだけの意識を向ける
・加速:作業をできる限り迅速かつ効率的にやり遂 -
Posted by ブクログ
この本は、日本人がまとめた仕事のスピードを上げる本では無いと言う所がまずポイント。プロローグには、最近の世界中の成功者に「時間術」を聞きまくったとある。
人生のに1ヶ月はいくつある?とか、歴史的にみて、確実にテクノロジーは進化しているのにも関わらず、近年は生産性が頭打ちになっていて、労働時間は長くなっていることが示される。1930年にケインズは、生産性が継続的に進歩する事で、21世紀には全ての人の週あたりの労働時間が15時間にまで減少すると予測していたらしいが… 「2010年から2016年の北米と西ヨーロッパの生産性は、年間わずか0.5%しか増加していない。」と、更に「アメリカのフルタイムの労