小野圭司のレビュー一覧

  • 防衛産業の地政学 これからの世界情勢を読み解くための必須教養

    Posted by ブクログ

    日本を含めた各国の防衛産業の現状と問題点に関して、突っ込んだ内容が書かれているかと思い期待したが、そんなことはなかった。

    各国の防衛産業の話はほんの少しで、大部分は主要なメーカーとその代表的な装備品の概要紹介ばかりであった。

    最初の方に、メーカーごとの軍需依存度の違いが示されており、それを切り口にメーカーごとの戦略や国における位置づけの違い等の話があるのかと思えばこれもなく、正直地政学というより防衛メーカーガイドを読んでいるような印象だった。

    日本の防衛産業の問題や課題についての深堀もなく、まあ一般人向けならしょうがないのかなと思いつつ、このような書籍を手に取る読者のニーズにこたえている

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    2025年05月10日
  • サクッとわかる ビジネス教養 防衛学

    Posted by ブクログ

    書籍紹介サイトで存在知り、読んでみた。

    ウクライナ問題の他、ワールドニュースを観ているとよく見聞きする南シナ海の話など、世界各地で起こっている問題を豊富なイラストで解説してくれる。

    文書よりはイラストなどで視覚的に見せる要素が強いため、概要をザッと捉えて、ニュースへの理解を深めたりするのに良さそう。

    あとがきで、阪神ファンのような姿勢で防衛を語ろうと伝えているのは、なかなか上手い表現だと思った。

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    2024年12月08日
  • 戦争と経済 舞台裏から読み解く戦いの歴史

    Posted by ブクログ

    世界の戦争この中には日本も入っており、戦争と言うより軍や兵隊の詳細が記されている。
    戦争をやるには金がいる。その金の調達方法や、徴兵制度など。
    違った視点でよく調べてまとめられている。

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    2024年06月23日
  • 戦争と経済 舞台裏から読み解く戦いの歴史

    Posted by ブクログ

    戦争の原因となった経済から、結果である経済、平坦から銀行の関わりから、経済思想政策、銀行と関わるあらゆる経済に筆を致す感じ。
    読んでみればそうだよなあって感じで、別段、読み解くほどでもない気がしたが、こういう観点の本がなかったということかな。

    社会福祉も、戦争のためだった。なるほど。

    普通に読みやすくていい本だと思うが、マルクス経済を「多少なりとも」評価するのを初めて読んだと思ったら、京都大学経済学部かあ。
    でも、改めて、その頃の「資本主義」がガチに搾取構造だったという視点は必要なのだろう。
    もっとも、だからと言ってそこから生まれた何百万人も人を虐殺するような理論が正しいわけではないと。

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    2024年04月15日
  • 日本 戦争経済史 戦費、通貨金融政策、国際比較

    Posted by ブクログ

    日本の戦時経済財政を戊辰から第二次大戦まで俯瞰し他国と比較した書。
    なかなかの歯応えだがボクにとって新しい知見も多く良書認定。
    信用ゼロの新政府にあって戊辰戦争の戦費を不換紙幣発行で確保した由利公正の天才と剛腕は驚きでした。
    大規模戦争後は基本デフレというのも新しい認識。
    ドイツのハイパーインフレや日本の戦後が特殊例らしい。
    戦時の生産拡大の後では物余り=デフレが基本って事と理解。
    つまりコロナ禍後は生産力の毀損は無い訳で、貨幣価値の維持に心配無い先進国はデフレ不況に突入となりインフレ懸念の世評とはズレがある的な。
    答えは数年後のお楽しみ♪

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    2021年12月05日