無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
【古代ローマから太平洋戦争、湾岸戦争まで、戦争にはどんなコストが発生し、やりくりしたのか。戦争の準備と結末を数字から読み解く。エピソード満載の戦争経済学】
家康が恐れた豊臣家の財力、戦艦三笠の値段はいずも型護衛艦37隻分相当、戦時課税の起源は古代メソポタミア、軍が銀行になったテンプル騎士団、ドイツが第一次世界大戦の賠償金を支払い終わったのは2010年――。戦争と経済の関係を理解すれば歴史がもっと面白くなる。様々なエピソードをベースに、古代ローマ、戦国時代から太平洋戦争、ウクライナ侵攻までの古今東西の戦争を経済面から読み解く。
Posted by ブクログ 2024年04月14日
戦争と経済の歴史を日本と世界を舞台に分かりやすく説明してくれていた。
戦争は現場の戦闘や悲惨さが報道され、その限定的な情報だけで戦争ついて考えることが多かった。
この本を読むことで、今までは戦争の一部しか見ていないことに気付かされ、戦争と経済の密接な関係性について理解を深めることができた。
戦争と経...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年04月15日
戦争の原因となった経済から、結果である経済、平坦から銀行の関わりから、経済思想政策、銀行と関わるあらゆる経済に筆を致す感じ。
読んでみればそうだよなあって感じで、別段、読み解くほどでもない気がしたが、こういう観点の本がなかったということかな。
社会福祉も、戦争のためだった。なるほど。
普通に読み...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。