くりた陸のレビュー一覧

  • ゆめ色クッキング 1巻
    タイトル見たことある、と読んでみたのですがどうやら人気作品だから表紙だけ見たことあった模様。

    当時ならではがたっぷりの作品で凄く楽しめました。知らない作品でも懐かしい。

  • 乳がんに襲われ余命宣告を受けた少女漫画家の家族への手記 陽だまりの家
    くりた先生は私が小学生くらいの時に連載を読んでいました
    ネットニュースで亡くなられた事も知っていたし涙なしでは読めないだろうなと覚悟していたけど案の定でした。
    作品自体はわりかし淡々と描かれていてところどころ目を潤ませながら読み終えたけどあとがきは大号泣でした。



    がんだからではなく、同じ母とし...続きを読む
  • ゆめ色クッキング 1巻

    懐かしい

    学生時代に友達に借りて読んでいくうちに楽しくて
    すっかりハマってしまった作品です。料理の絵がとても綺麗でストーリーも大好きです。
  • オレの子ですか? 5巻

    考えさせられた

    子供を育てるという親として最大級の責任感を持たなきゃいけない。
    この作者のマンガは好きで子供の頃から読んでます。特にこの作品は自分が親になってから読むと全く別物に感じました。若者と親の気持ちがわかり、引き込まれるように読み返しました。
  • くりた陸傑作集 ゆめ色クッキング 2 ~妻・芹香 愛情のレシピ~
    今回はまるまる一冊ゆめ色でした。南野さんの出番も多くて満足です!やはりゆめ色は芹香ちゃんと南野さん一緒じゃないとね!
    しかし自然な流れなんだろうけど、芹香って呼び捨てにしてる南野さんにとても違和感^^;(コレ、星の瞳~でも思ったんだけどね;昔のイメージが固定されすぎて違和感がある;)
  • いただきます 2 ~給食のおじさん~
    ホント、中学校の図書室に置いてほしい一冊
    『光とともに・・・ ~自閉症児を抱えて~』(戸部けいこ)を筆頭に、月刊フォアミセスに掲載される漫画は、大人だけでなく、子供にも読んでほしいな、と思えるものばかり
    どの作品もストーリーは、確かに大人向きなんだけど、中学生は読むことで、心に何らかの変化の兆しが生...続きを読む
  • 博士の愛した数式

    絵が綺麗

    小説は未読ですが、フンワカした絵が魅力です。
    お話はチョット悲しいですが、その分引き込まれました。
  • 3.11 あの日を忘れない 1 ~飯舘村・ほんの森でまってる~
    あきらめない気持ち、復興へのエネルギーが詰まったストーリー!
    人間の息づかいに満ちたドキュメンタリーマンガ。

    感動の名作❗️
  • いただきます
    大ジャンルで言えば、食系だが、この『いただきます』は他の作品と、ちょっと違う
    小学校の給食に光を当てているのだ
    しかも、主役、給食を作る職員が、およそ堅気に見えないくらい、厳つい面と体格の男ってのが、これまた面白い。当然、怖いのは外見だけで、心は誰よりも優しく、何より、給食を食べる子供の事を一番に考...続きを読む
  • 博士の愛した数式
    よかった!!ずっと気なっていたものの小説やビデオは時間がかかると思っていたら、漫画ででていたので読んでみたら思いのほかよかったです。
    数式も本当に美しく見えてくるし。
    とにかくハッピーエンドが一番いいですね☆
  • 博士の愛した数式
    BE LOVEで連載されてて読んでました。原作:小野洋子、絵:くりた陸
    記憶が80分しか持たない博士と家政婦、そしてその息子がほのぼのと描かれています。
    また数学の美しさが溢れてます。
  • 乳がんに襲われ余命宣告を受けた少女漫画家の家族への手記 陽だまりの家

    病院へ

    病院へ行こうと勇気をもらいました。
    体調が悪い日々が続いており、病院に行って検査をするのが
    怖かったのですが…この本を読んで病院へ行こうと決心しました。

    54歳と言う日本人の平均寿命からみると
    短命ですが、好きな漫画の仕事をし、結婚、出産。
    後悔のないように家を建て、見れないかもしれな...続きを読む
  • くりた陸傑作集 ゆめ色クッキング 1 ~母・芹香 幸せのレシピ~
    ゆめ色クッキング懐かしいなー!!!って買ったら、まさかの遺作だった…!!知らなかった;;ご冥福をお祈り申し上げます。
    そして芹香ちゃんは大人になっても芹香ちゃんでした^^でも南野さん少ないよー;;
    ゆめ色4本、読切1本、兄弟にゃんこ最終回が収録。
  • 博士の愛した数式
    2回読みました。数字がこんなに素敵で楽しいことを感じ、幼い子供がこんなに大切なものだと博士を通して見えてきた気がしました。
  • 博士の愛した数式
    数式の話がでてくると、理解するために読むペースが遅れた。(笑)なんだかホッと心が温まる人間性溢れる話。
    博士と、ルートと家政婦の過ごす時間が好き。
  • 博士の愛した数式
    小説や映画より先行してマンガ版を読みました。小説と映画も観たくなってきました。原作の小川さんとの対談がとても良いです。
  • 3.11 あの日を忘れない 5 ~希望への復興ドキュメンタリー作品集~
    全巻通して悲しいエピソードと心温まるエピソードで構成されているが
    避難所でのプライバシー確保や自主避難者に対する差別、
    支援の在り方や被災地の今後など
    描かれなかった問題は山積している。

    「「明日」は「今日」の続きではない」
    ある日突然すべてを奪われるという地獄
    生きているということは常に生き方を...続きを読む
  • 3.11 あの日を忘れない 4 ~気仙沼に消えた姉を追って~
    生島淳氏のイメージとイラストがだいぶ違っていて
    すぐには気づかなかったのだけど。

    お姉さんが見つかった時、生島ヒロシ氏がラジオで泣きながら話していた覚えがある。
    とても仲の良い姉弟だったのだなと思っていた。

    身近な人がこんな風に亡くなると、と考えるより
    兄弟が、母がと置き換えると、残された側にも...続きを読む
  • 3.11 あの日を忘れない 1 ~飯舘村・ほんの森でまってる~
    震災時、いかに普通の生活が簡単にくずれさるかが分かる作品。
    体験をもとにしているだけあって、とてもリアリティーがある。

    被災地から遠いとはいえ、あの日のことはよく覚えているが
    あれから10年近く経って確実に風化はしていると思う。
    毎日のせわしさの中、備えを常にしていくことの難しさも感じる。
  • 3.11 あの日を忘れない 3 ~「陸の孤島」南相馬の子どもたち~
    別の作品で読んだが、震災はそれまでくすぶっていた問題もたくさんあぶりだした。
    震災がなければ、きっと我慢をしながら生きていったであろうそれぞれの問題。
    見えてきたことで良いほうに転んだケースもあれば逆もあるだろう。
    人生って、一歩先は何も分からないものだ。