あらすじ
家政婦歴10年以上の「私」が派遣されたのは、記憶が80分しかもたない、一人暮らしの数学博士の家。彼の第一声は「君の靴のサイズはいくつかね?」だった。数字で物を語る博士に、初めは驚いた「私」も、博士の優しさに触れ、不思議な幸せを感じ始める。「私」の10歳の息子を含めた3人で過ごした日々は、奇跡のように美しい時間となり――。第1回本屋大賞に輝き、映画化もされた小川洋子の大ベストセラーを漫画化した、感動作!!
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Posted by ブクログ
よかった!!ずっと気なっていたものの小説やビデオは時間がかかると思っていたら、漫画ででていたので読んでみたら思いのほかよかったです。
数式も本当に美しく見えてくるし。
とにかくハッピーエンドが一番いいですね☆
Posted by ブクログ
BE LOVEで連載されてて読んでました。原作:小野洋子、絵:くりた陸
記憶が80分しか持たない博士と家政婦、そしてその息子がほのぼのと描かれています。
また数学の美しさが溢れてます。
Posted by ブクログ
数式の話がでてくると、理解するために読むペースが遅れた。(笑)なんだかホッと心が温まる人間性溢れる話。
博士と、ルートと家政婦の過ごす時間が好き。
Posted by ブクログ
この本はアルツハイマの博士と、お世話に来ている家政婦、その息子のお話です。
どうして感動なのかは、読んでみればわかります。
ぜひ読んでみてください。