渡邉克晃のレビュー一覧

  • 瑠璃の宝石 公式図鑑 鉱物生活のススメ

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    子どもが、このアニメを観たいというので一緒に観ていて面白いと思い、この本も読みました。

    まず、アニメを見てから読むことをお勧めします。

    普通の図鑑だと綺麗な石ばかりが出てきて綺麗で終わってしまうところ、アニメを観ていると石の一つ一つに興味を持つことができて実際に川に取りに行きたくなり、現在採掘体験できるところを探しています。

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    2025年09月20日
  • 瑠璃の宝石 公式図鑑 鉱物生活のススメ

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    鉱石の楽しさに加えて木下いたるさんとやませちかさん、みなぱかさんの寄稿が拝めるので書籍自体が爆光ものの輝石。飾るだろ。眼福。

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    2025年09月18日
  • 瑠璃の宝石 公式図鑑 鉱物生活のススメ

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    ほぼ全ページフルカラー、岩石写真と詳しい説明付きでこのお値段は、初心者向け図鑑として十分すぎるしリーズナブル。間違ってもアニメの副読本ではない。アニメで鉱石に興味が出たなら持っていて損はしない。正直、ここまでガチとは思わなかった。
    まあ個人的には「いつか前作・大科学少女のキャラとコラボせんかなあ…と思ってたら実はやっていた」ことに驚き。慌てて読み直して「ホンマや、おった!!」で嬉しくなった。

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    2025年09月13日
  • 驚異の標本箱 ‐鉱物‐

    購入済み

    綺麗な図鑑で大満足

    画像が綺麗なことに感動です
    事細かな説明文もわかりやすく、
    最後まで楽しめました
    また、新規鉱物が記載される様なことがあれば
    購入したいと思います

    #カッコいい #タメになる #感動する

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    2025年03月26日
  • 身のまわりのあんなことこんなことを地質学的に考えてみた

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    本を読んだり会話をしていると、自分自身の曖昧な理解に気付く事がある。その専門領域に詳しければ、もっと話が色鮮やかに広がるのかも知れない。地質学はその一つ。と言っても本著は地質学を切り口にしているだけで、偏った内容ではないし、例えば高校で地学を勉強していないような人にも分かりやすく読める本だ。

    鉄鉱石の場合、鉄の含有量は重量比で60%前後。その次に多く含まれているのが酸素で30%前後、残りがリン、硫黄、ケイ素、アルミニウムなど。鉄鉱石は概ね鉄と酸素の塊と言う事。鉄を作り出すには酸素を取り除かなくてはならない。

    アルミニウムは、ボーキサイトから作られるが、主に酸化アルミニウムが重量比で約50%

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    2023年08月25日
  • 身のまわりのあんなことこんなことを地質学的に考えてみた

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    普段何気なく使っているものが、意外と何でできているのか分からず、「へぇー、そうなんだ」と純粋にわくわくしながら読んでた。どれもこれも大体岩からできている(岩を採掘し加工している)ことが、意外だった。

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    2023年05月13日
  • へんな石図鑑

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    66種の鉱物の、好奇心をそそるちょっと「へんな」話を、
    カラー写真と共に語る。国立科学博物館所蔵の鉱物、多数満載!
    ・はじめに
    第1章 ちょっと違うだけなのに・・・・・・残念な石たち
    第2章 この弱点さえなければ! おしい石たち
    第3章 もっと内面を見て! 勘違いされがちな石たち
    第4章 名前ののせいで・・・・・・誤解されがちな石たち
    第5章 こう見えて私、石なんです 変わった姿の石たち
    第6章 オレに近づくとヤケドするぜ 危険な石たち
    第7章 どれも本当の私です 変身する石たち
    4ページに本とカラー写真、鉱物の解説での構成。
    参考文献、索引有り。

    石のトリビア満載で、鉱物の知識も分かる、面

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    2024年07月19日
  • 身のまわりのあんなことこんなことを地質学的に考えてみた

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    地質学というものに、興味があったかと聞かれればそうでもない、と言えます
    でも身のまわり、と言われるとなんとなく興味が沸いてきました
    知っていたこともあれば当然知らなかったこともある
    アスファルトが石油の残り物とは知らなかった!
    小難しい言葉も、分かりやすく、丁寧な口調で書かれているので読みやすいです

    著者さんの言う通り
    理科とか科学と聞いただけで無理と思う人でも読める本ですし、読んでもらいたいです

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    2023年12月19日
  • 美しすぎる地学事典

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    美しい写真と予備知識がなくても楽しめる解説があり、一般の大人や興味を持った子どもに適切な内容。
    この本だけでも楽しめるし、気になった用語を調べながらさらに詳しく知ることもできる良書。

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    2023年05月01日
  • 身のまわりのあんなことこんなことを地質学的に考えてみた

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    読みやすくわかりやすい。文体がやさしいので興味があれば中高生でも読めそう。参考文献がたくさん書かれていて使いやすい。図や写真も豊富。

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    2023年04月14日
  • 身のまわりのあんなことこんなことを地質学的に考えてみた

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    一見、関係なさそうで関係あるのが地質学。「ブラタモリ」でしか見る機会がないと思ったら、身近にあった。




    著者が例に上げているガードレールは、鉄のかたまり。




    ガードレールは、鉄鉱石から酸素を除去した後、さらに炭素と不純物を取り除いて、ガードレールの原料になる鋼ができる。




    鉄が地球上に存在するおかげでできる。




    言われてみれば不思議なのは、鉄の枯渇問題を今まで聞いたことがない。




    鉄分不足の人はたくさんいるだろうが。




    その理由は、埋蔵量の多さにあった。世界には、「縞状鉄鉱層(しまじょうてっこうそう)」と呼ばれる、分厚い赤鉄鉱の地層があり、それによって鉄を大

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    2023年01月29日
  • 美しすぎる地学事典

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    理系はどの分野もダメダメ。どれか一つでも好きになろうと本や参考書、漫画を手に取るが記憶に残らず、好意どころか憎しみばかりが湧いてくる…
    「中学生にわかる言葉で大人に説明する」ー 中学時代でも意味不明だったのにと疑心暗鬼になりつつ綺麗な表紙に免じて読んでみたら、まずまず楽しめた。科学に親しむには日常的な事象よりもこうした特殊な事例から入る方がとっつきやすいんだろうな。

    著者のお言葉に甘えて好きなページから入る。
    アンテロープキャニオンの鳥瞰図はあの有名な谷底からは想像できないくらいに意外で、観光中あの狭い谷底に渓谷を形作った鉄砲水が流れ込んできたと聞いた時はゾッとしたし、紙上だけでの体験が一気

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    2021年11月18日
  • 美しすぎる地学事典

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    世界には美しい景色がたくさんあるが、コロナウイルスのせいで行きたくても行けない。




    今回の本は、きれいなカラー写真と説明でどうしてこのような姿形になったのか分かる。



    アメリカのアリゾナ州にある化石の森国立公園には、木の化石がある。今では信じられない
    が、この辺りは2億5000万年前、熱帯の森林が広がっていた。



    それが今では碧玉(へきぎょく)、英語ではジャスパーになった。




    氷河というと、地球温暖化の影響で面積が縮小しているのかと思ったら、そうでもないところもあった。それは、南アメリカのアルゼンチンにあるロス・グレシアレス国立公園にある氷河の1つ、ペリノ・モレノ氷河だ。

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    2021年05月29日
  • 地学博士も驚いた! ヤバい「地球図鑑」

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    小学生向けに流行した編集形態の学習本だが、内容は少し難しめなので、しっかり読むならば中学生が妥当。(興味があれば小学生でも良い。)
    小学生に紹介する場合は、前半を中心に親しみやすく驚きのある内容を抜粋して使用するのが良い。
    飽きずに読み進められるカラフルな紙面は子どもにとって重要。大学受験であまり使用されないことから学習機会の少ない地学こそ、一般向けの本で興味関心を養っておきたい。

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    2023年05月05日