道家大輔のレビュー一覧
-
購入済み
懐かしくて新しい。
ずっと前に本屋で立ち読みして、明日お金を用意して買おうと思ったら次の日にはなくなっていて、それ以来探していました。
私にとっては初めて読んだ、手塚治虫の作品を違う漫画家が描いた作品です。 -
Posted by ブクログ
百鬼丸とどろろのその後を読めるのは、けっこううれしいかも。
まあ、手塚 治虫の作品ではなくて、今風のリニューアルなんですけどもね。
でも、「どろろ」って、すごい傑作だなぁと思います。このマンガがなかったら、きっといろんなマンガがなかったそんな物語です。
転生した百鬼丸も、なかなかいいです。現世の記憶はどうなったんだとか思いますけどね。
そして、今回の相棒は、どろろではなくて、梵。どろろは、妖怪として生きているみたいです。でも、題名からすると、梵はどろろの生まれ変わりっぽいなぁと思うのですが。
さて、まだスタートしたばかりで、全体は見えていない感じです。でも、今はワクワクしています。 -
Posted by ブクログ
ネタバレどろろが何故鎌鼬となったのか。その経緯が判明します。
百鬼丸と別れたあと、どろろは美しく成長し、またすりなどで生計を立てていました。そして鎌鼬という妖怪が出るという噺を聴き、百鬼丸が現れるだろう、また連れて行かれたであろう子供を救いに行くことにします。
百鬼丸は既に鎌鼬のもとに向かっており、戦いになるわけですが――子供の姿をつかい鎌鼬は百鬼丸を半殺しにしてしまいます。…無駄な殺生はたしかしてなかったはずですからね、百鬼丸。(違ったっけ)
どろろはその光景をまのあたりにして、百鬼丸を救おうと鎌鼬に向かい、隙をついて鎌鼬を返り討ちにします――が、鎌鼬もただでは死なない、どろろにとりつこうと -
Posted by ブクログ
ネタバレいくら【公式】と書かれようが【手塚治虫原作】と書かれようが、手塚治虫さん本人は既に亡くなっているわけで、亡くなっている人間に許可をとったわけではないでしょう?
だからこれは、【どろろ】の続きであって続きではないわけです。
独特のタッチは好き嫌いが分かれると思いますが、わたしは平気でした。ただ観づらい部分が多々ww
しょっぱなから、百鬼丸は死んでしまいます。しかも妖怪に。しかも、それはなんと、どろろ。何故か、どろろは、妖怪と化していて。そのどろろ――鎌鼬(かまいたち)に、百鬼丸は、すぱり、と切断され。命を落とします。
パートナーはどろろ、ではなく、梵、という女性になります。ただ、おっち