宮原葉月のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ一行目の破壊力。
「もうひとり彼女ができたんだ」
意味がわからない。
結婚前提で9年付き合ってる彼氏にそんな事言われたら思考も停止して、ソルダム剥き続けるよね。
だって、意味がわからないもの。
一時的な感情でいつか覚めるからそれまで。とか、
もうひとりの彼女あさみに嫌悪感しかわかないし、
いやいやあり得ないからと思いながら由麻ちゃんはどうするのか、2人がどうなるのか頁をめくる手が止まらない。
結果、どっちもどっちだった。
弟かぁ~、、、
由麻はあさみの事があったから真先への気持ちに気づいたみたいだけど、彼氏は由麻も気づいていない真先への気持ちを知ってたからあさみに興味をもったのかもしれない。
ハッピーエンドでなのかもしれないけど、モヤモヤする。
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Posted by ブクログ
日本の「村」に伝わってきたモノ、
それもいつごろからのものかもわからず、
とにかくずっと昔から、それも大昔から、
とにかく大事で大切なものだから、
といわれるモノ、コトに物凄く興味が惹かれる
前近代的という言葉では一蹴できない
大切な「心」がそこにはある
ここに紹介されるのは
「目に見える」藁で作られた「神様」
秋田地方で伝えられている
藁で編まれた巨大な人形道祖神さまたち
仇や思い付きだけで
「見物」に行ってみたものではなく
きちんと丁寧な「取材」を重ねて
その土地で その風俗文化を継承しておられる
方々にリスペクトの心を持って
歩いて、見て、聞いて、
一緒に 寄り添って
その「お祭り」を共有しておられる様子が
しっかり伝わってくる
読み終えてから
では 今自分が暮らすところに
「村を守っている」モノ、コトが
どれほど あるのだろう…
と つくづく考えさせられる一冊です -
Posted by ブクログ
ネタバレ第三者から見れば別れた方がいいとわかってはいるものの、9年もの年月、30歳手前、彼のことを愛しているという現実が中々そうはさせてくれないよな〜。
和佐は自分も同じ立場にならないと吹っ切れないんだな〜とことごとく呆れた。由麻はもし、真先くんが自分に思いが向いていなかったら、本当に別れるという選択ができたのだろうか?と少しモヤモヤしてしまった。結局、恋愛の穴埋めは恋愛になることに対して少し違和感を覚えたが、最後は不覚にもきゅんきゅんしてしまった。真先くんの対応が、1番納得できて報われて良かったかな〜と終わる1冊だった。
私は馬鹿だから真先くんの気持ちに全く気づかず最後にハッとしてしまった笑。でも気づかれないくらいにしないといけないよなぁとも思った。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ2023/06/03予約 9
何なの、この話!と言いたくなる。
9年付き合った彼に好きな人がいると告げられる30歳間近の由麻。その彼、和佐(かずさ)には真先(まさき)という名の弟がいる。
理解不能な行動をとる和佐。
「もうひとり彼女ができた」
由麻と結婚したいと思うが、アサミも大切だ。と。
登場人物ほぼ全員キライ。
真先は誰から見てもステキで私なら早いうちに乗り換える。
大切な人の彼女だから、どうにもできない
という発言なんて、そのままじゃん!さっさと和佐を置いて出てよ!と何度も叫びたかった。
ここまで読者をイライラさせる文章を書ける、砂村かいり
という初読み作家、次の作品も読んでみたいと思う。