妄想を続けることでストーリーになる。確かに。
ゆっけさんはどこか「欠落した人間」に魅力を感じるのでしょうか。
そんな印象を持ちました。
僕が妄想で物語を作る時は「救いようがないほどの不幸」を後天的に背負わせるのが好きです。
理不尽や不条理が続き、追い込まれた人間が、自分より僅かに状況が良い人と思える人に事情も伝えず力を貸す。
その自爆とも取れる善意にキュンとします。
そして物語はそこで終わります。そこに救いはいらない。
そう考えると、僕は「生き様」よりも「死に様」も方が好きなのかもしれませんね。
あくまで妄想の話ですが。