【感想・ネタバレ】無職、ときどきハイボールのレビュー

あらすじ

おっは、モーニング。

SNSフォロワー累計60万人超!
酒テロ動画で話題沸騰中、酒村ゆっけ、初のエッセイ。

IKEA、サイゼリヤ、吉野家、セブンイレブン、くら寿司、公園……
酒さえあれば、どんなところも居酒屋認定!

酒村ゆっけ、ワールド全開の"酒テロ"エッセイ爆誕。

今日も酒が、おいしーーーー!!!

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Posted by ブクログ

著者がひたすら色んなところ(居酒屋だけでなくファミレスなど)でお酒を飲むエッセイなのですが、読んでてこちらもお酒を飲みたくなってくる本です。くら寿司のリッチハイボールが飲みたいな〜と1番覚えてます。

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2023年11月11日

Posted by ブクログ

著者は人気ユーチューバーだそうです。

ある程度より上の年齢の人は、本になって初め
てその存在を知ることになりますが、この人に
ついても同じであり、出版社の戦略にまんまと
ハマってしまいました。

「若くてカワイイ娘がお酒を飲んでいる動画な
ら、そりゃあ人気が出るだろう」と思ったオジ
さんは、ユーチューブというメディアでの激し
い戦いを分かっていないです。

そんな安易な世界ではないのです。

では、何が単なるユーチューバーと、さらに幅
広い年齢層への露出の場としての書籍化との道
を分けるのか。

それは一言で表すとコメント力です。

この人のユーチューブを観ていて、よくまあ次
から次へと現在の行為(酒を飲むこと)を多彩
な言葉で表現できるものだなあ、と感心させら
れます。

所々に文学書からのフレーズなんぞも出てきて、
相当語彙力が高いのです。

しかも舞台はチェーン居酒屋であったり、ファ
ミレスであったり。

おしゃれなカフェを若くてカワイイ娘がレポー
トするだけでは(多分)飽きられてしまうのに
対して、強烈なコメント力による人気に裏打ち
された、新たな酒場放浪紀の女版かな?

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2022年05月18日

Posted by ブクログ

すごい元気出る。軽快な文章と絶妙なテンションでテンポよく読める。
酒飲まないし飲めないけど、楽しく飲みたくなる本。作者の摂取カロリー心配になるけど、おひとり様であちこち行っていいんだ〜って安心感をくれた。

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2022年04月14日

Posted by ブクログ

自分は人が食べたり飲んだりするのを、見るのもけっこう好きです。
なかなか気軽に飲みにもいけない今、著者の動画を見たりしていますが、動画から受ける印象と少し変わります。動画では表せない、心情が得られるのは本ならではだと思いました。
個人的には夢の国で飲むこと、非常に共感できる。自分も夢の国で飲んだことがあるが、これぞ夢の国という感じ。(笑)
堂々と昼から飲め、しかもそこまで高くない。酔い覚ましに散歩したり船に乗るのも悪くない。
あーまた夢の国に行きたくなった。

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2021年05月10日

Posted by ブクログ

いつも観てるYouTuberの酒村ゆっけの本。
これは読むしかないと本屋に駆け込んで秒速で読んだ。
読んでて酒飲みてえ以外の感情消えた(笑)
本で紹介されてる居酒屋巡りしたい!!

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2021年03月22日

Posted by ブクログ

YouTube見て、食の趣味、文化の見聞の広さ、文章にハマった。
頭の中でYouTubeが再生される。文章でゆっくり読むのもいいなあ。

お酒飲みたい!ジャンクなもの食べたい!読んでるとお腹空く…。
チェーン店の紹介が多いから参考になる。(でも気軽に行ける場所にあるかは別なんだなぁ。お酒飲んで帰る時のだるさ、寂しさを考えると家飲みが至高。)
アニメ、漫画ネタがわかると楽しい。

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2023年07月13日

Posted by ブクログ

SNSなどでよく見かける「飯テロ」。
食べるのを我慢している人や食べられない人に対して、すごく美味しそうな料理の写真を見せつけたり、これみよがしに食事したりして、食欲を沸き立たせるような行為のことだけど、本書はそのお酒版という感じ。

お酒は週末のみと決めていて、平日には飲まない私にとって、まさに酒テロ。もーなんで「平日には飲まない」なんて決めちゃったんだろう!読みながらお酒を飲まないでいるのが、こんなに辛くなる本なんて初めて。

本書はお酒と同じくらい、おつまみとなる料理の紹介がとても魅力的。もー初めから終わりまで食欲をそそられて、よほど苦手な食材でもない限り、一度は食べてみたくなってしまう。居酒屋だけじゃなくファミレスや吉野家でも、こんな風にお酒を楽しめるんだ!という発見があって楽しかった。

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2023年05月22日

Posted by ブクログ

お酒が本当に好きな様子がこっちまでビシビシ伝わってくる。しかも高級レストランやバーではなくて庶民的なところが好感。真似してみようと思える数少ないグルメ本としても優秀。

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2021年05月06日

Posted by ブクログ

YouTubeでラーメン博物館へ行こうと思って「八ちゃんラーメン」を検索したら出てきてから個人的にハマっているYouTuber酒村ゆっけ、さんのエッセイ(まさか本が出るとは…)。スーパーの音楽をバックに文学エンタメ的なワードを散りばめて語られるYouTubeの内容と同じく、かなり個性的でレベルの高いエッセイ(とにかくワードセンスが凄い)。自分はお酒は飲まないがお酒好きの人にとってはたまらないのでは。

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2021年03月15日

Posted by ブクログ

ただの酒テロ本ですこいつは。
この酒テロ本がよくないのは私たちの身近であること。磯丸水産やガスト、サイゼリヤなど私たちの身近にあるお店で酒テロしているものだから、欲望が搔き立てられてしょうがない。そのくせに、この人は昼間から楽しんでいるものだからうらやましいのなんのそのといった感じです。

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2024年11月02日

Posted by ブクログ

これで一冊の本になるのね。
飲んだ記録つけてたらできそう
って言ってもそんな簡単じゃないのかしらん。
臨場感があっていいな。

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2024年04月08日

Posted by ブクログ

230301.7
酒村さんの動画ついつい見ちゃうんよね笑
この本も世界観バツグンで面白かったです。

私はアルコールかなり弱いし、車社会に住んでいるから外食で飲酒って年に1回あればいい方...
だからかな、いろんなお店でグビグビ飲んでいる描写はほんとうらやましかった!

酒村さんを倣って、今年はボッチ焼肉で乾杯するぞ!

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2023年03月03日

Posted by ブクログ

大学卒業後入社した会社を半年あまりで辞め、有り余った時間に一人飲酒を始めたところ、その美味しさに目覚めた著者が綴った酒呑みエッセイ。美味しそうな肴とそれに合う酒類が紹介されていて、読んでいる側からアルコールが恋しくなってしまった。以前読んだ断酒本の真反対の内容。ほどほどで切り上げられれば、飲酒も悪くない、と思った。

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2022年09月29日

Posted by ブクログ

サラッと読める。
チェーン店でお酒飲みたくなる(笑)

ご本人のYouTubeチャンネルと同じ言葉をよく使用して書かれているので、視聴者は脳内であの声が再生されそう(笑)と楽しめるものの、個人的にはYouTubeの方が言葉のリズムが心地よく感じたかなというのは正直なところ。。。

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2021年11月24日

Posted by ブクログ

私もお酒が大好きで、ネオ無職な部分があるのでお酒が飲みたくなりました。
ただ、私は食にはあまり興味がないんですよね。

「誰と」「どんな話を」するかが重要なのです。
1人で飲む時はゆっけさんの動画を観ながらが多いです。

酔って明日の講義のことなど気にせず、今日どの子とホテルに行くかだけに真剣だったあの頃。
戻りたい気もするが、懐かしい思い出としてしまっておきたい気もするね。

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2021年11月13日

Posted by ブクログ

YouTubeでたまたま観て、表現の巧みさに惹かれてハマった結果、衝動買いした作品

肩を張らずに、それこそおつまみのように読めた

YouTubeのナレーションと同じフレーズだらけだったので、もしかしたらこの本は台本として作成したものを出版物用に再構築したのかな?

ま、なんにせよ、こういった本をまったりと読んでみるのもたまにはいいね


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2021年09月16日

Posted by ブクログ

お酒を飲みながら難しいことを考えずゆる〜く読める!ゆっけさんの描く文章が好きでYouTubeで観るのも素敵だけど本として文字だけの世界観もすき。

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2021年09月04日

Posted by ブクログ

こぎれいな店でも、趣のある店でもなく、「鳥貴族」「サイゼリヤ」「ガスト」のような身近なチェーン店でひたすらに安く飲み食いしまくる、だけのエッセイなのに、同じように飲み食いしたくなる。チェーン店だけでなく西成、築地に行ったりもしているが、ディズニーシーでも飲んでるだけの話というのはなかなか無い。

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2021年08月14日

Posted by ブクログ

(本紹介)
お金はない、友人も少ない、仕事もほとんどない、でも時間はある。
そんな世間的には〝終わっている〞と言われても仕方がない私が、
それでも幸せに生きていけているのは酒のおかげだ。
飲み方次第で、酒は人生を楽しく彩ってくれる。
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タイトルにひかれて衝動買いの一気読み。
お酒が飲みたくなるエッセイのあつまり。
乗っているお店がガストやバーミヤンやくら寿司など身近なところな分、
思わず料理を想像して、酒欲をそそる内容。

ただ、読み進めていくうち、公園でもどこでも飲むし、
ストロングゼロ好きだし、アル中の域なのではと思い、
ちょっぴり距離を置いて読み進める。

これが独身20代の飲みまくっていたころなら、
我がことのように共感してスッキリ読後感だったんだろうけど、
この人が心配になって読書を終えるなんて、私も年を取ったなとしみじみ。

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2021年04月18日

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