渡辺雅敏のレビュー一覧

  • あんときのRADWIMPS ~人間開花編~

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    哲史休止のお知らせを読んだときのことを思い出した。大学の部活帰りの電車の中で、吊り革持って立ったまま涙が止まらなかった。つらすぎてなかなか受け入れるというか消化というか呑み込めなかった。メンバーやスタッフの方の中でどういう経緯があったのか、改めて知ることができた。ナベさんの手によって解かれていく、いろんな愛に溢れた本だった。もちろん哲史の話だけじゃない。都度都度いろんな壁(なんて簡単な言葉で済ませられないけど)があって、ひとつひとつ乗り越えて、だからこそ今もRADWIMPSは活動していて。本当にすべにありがとう。

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    2024年07月31日
  • あんときのRADWIMPS ~人間開花編~

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    RADWIMPSメジャーデビュー後の、最大の転換期が詰まったところ。アルトコロニー、絶体絶命、3.11、ソロプロジェクト、智史の活動中止、君の名は、人間開花。

    念願かなった私のRAD初ライブ。あのステージの裏側には、想像以上にキツいときやったみたい…メンバーの葛藤と覚悟、裏側の動きがめちゃくちゃリアル。

    RADWIMPSの音楽を今もずっと聴けること、本当に奇跡だなぁと思う…本当に感謝だし、追えて幸せ。

    最後の武田の寄稿も、泣いちゃった…

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    2022年12月20日
  • あんときのRADWIMPS ~人生 出会い編~

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    『この物語はナベさんから僕たちへのラブレターだ。』

    RADWIMPSがより身近に思えると同時に雲の上の存在であることを改めて突きつけられる。

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    2021年03月07日
  • あんときのRADWIMPS ~人生 出会い編~

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    この作品の中にでてくる歌をその都度聴きながら読むことでさまざまなメンバー内での葛藤や、洋次郎の想いなどがひしひしと伝わってきた。初めて知ったことが多くて、また一つRADWIMPSが好きになりました

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    2021年03月03日
  • あんときのRADWIMPS ~人生 出会い編~

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    ネタバレ

    俺色スカイの話、桑の脱退騒動の話、知らないことがたくさん知れて本当に面白かった。
    me me sheのミュージックビデオ洋次郎の本当の彼女だったんだ。

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    2021年02月24日
  • あんときのRADWIMPS ~人生 出会い編~

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    これまでミュージシャンのドキュメンタリー本を読んだことがなかったので、とても新鮮でした。自分の青春時代をなぞっているみたいで、時に懐かしく、時に胸が熱くなりながら読み進めました。RADのこれまでがナベさん目線で書かれているんですが、とても生々しく、リアルに描かれています。

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    2021年02月21日
  • あんときのRADWIMPS ~人間開花編~

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    苦悩も喜びも怒りも全てが詰め込まれたバンド、RADWIMPS。本作は下巻となっており、「人生出会い編」の続きとなっている。話はJ-Rockの金字塔アルバム、「アルトコロニーの定理」を作り終え次作に向かっていくところから、2017年のHuman Bloom Tour完走までが描かれている。
    前回の感想にも書いたかもしれないが、音楽で無尽蔵に自身の思い、考え、言葉を表現する創作姿勢は洋次郎だからできることであると思う。特に2011年、「絶体絶命」を堂々発売した2日後あの3.11が起きる。当時禁句となってしまいそうなこのアルバムは14年を経てなお僕の頭に鳴り響き続いている。
    地獄のような制作が報われ

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    2025年08月06日
  • あんときのRADWIMPS ~人生 出会い編~

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    RADWIMPSの発生からアルトコロニーの定理の発売までを書いた本著「人生 出会い編」、ファン必読である。
    RADWIMPSの苦悩と成功、喜びが第三者の視点からありありと描かれており特に洋次郎の歌に向かう姿勢にはただ尊敬と畏怖の感情が巻き起こる。
    バンドを続ける難しさ、人に求め、自分を刺す辛さ。エゴと協調のバランス。RADWIMPSが駆け抜けた本当の青春時代の情景描写。
    全てを書ききってしまい歌ってしまい、恥部をさらけ出すような洋次郎。彼は憧れであり僕が出会わなくちゃいけない人。
    下巻の「人間開花」編も非常に楽しみである。

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    2025年07月17日
  • あんときのRADWIMPS ~人生 出会い編~

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    中学2年生の夏に聴いたRADWIMPSの「ふたりごと」の衝撃や感動は、今でも色褪せない。
    19歳。ついさっきまで高校生だったRADWIMPSの4人が、良き伴侶的存在のマネージャーなべさんに出会い、「僕」と「君」の一対一の世界を表現し続けた青春の日々、製作の苦悩と大人へなる過程が綴られている。RADWIMPSとマネージャーなべさんの出逢いの話。

    なべさんの恋ですね、これは。
    ピチピチして、作為や打算のない、真っ直ぐできれいな音楽。タイトルも曲も感情のすべてが入りきらず、溢れて零れ落ちている。やっと理想のアーティストに出会えた!
    僕がもしもRADWIMPSと仕事をする幸運に恵まれたら。。
    でも他

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    2025年01月31日
  • あんときのRADWIMPS ~人生 出会い編~

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    ■印象に残ったこと…
    ・"人生が変わる瞬間"
     誰にでも必ず、そういう出会いがある。
     あなたにそんな時が訪れたら、しっかりつかまえて抱きしめられますように。

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    2021年08月29日