森透匡のレビュー一覧
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試し読み
Posted by ブクログ
ネタバレ男性がビジネスシーンや、相手の発言の信頼性を確かめる時に使うのが一般的かなと思いました。
女性が恋愛関係など個人的な人間関係上の男性の嘘を見抜く、と言うスタンスで読むとちょっと難しそうです。
最初は著者が、犯罪の容疑者を調査し、確証を積み重ねて自白させる、と言う形です。
「ウソ前提で本人にもバレたらまずいと白を切っている」と言う、かなり特殊な状況での犯人との攻防の仕方になっています。
そして、嘘を見抜くにはものすごい観察力が必要です。
相手の生理現象をぬかりなく観察し、言葉を交わした時の姿勢や仕草と言う反応で言葉が本物かどうか推測する。
これは相手に疑いをかけているとオープンにしているか -
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試し読み
Posted by ブクログ
本の題名通り、20年以上刑事をやられていた著者の刑事時代の経験により培われた嘘の見抜き方が本の内容です。
今流行りのインターネット詐欺など、多岐にわたる嘘の見破り方、防止策が纏められていて勉強になりました。
「頭のいい人が話す前に考えていること」と内容が類似している点、相手への質問の仕方、人へ興味を持つ事等、印象に良く残りました。
一番私の中で、なるほどと思わされたのは、「下半身は人間の体から離れたとこにあるので、油断して本音を隠しきれずに出ていることが多い」です。
足先が自分の方ではなく外側に向いてる人はこの場から離れたいという意思表示の可能性など、実際に自分もこれからは人の足元を見てみたい -
Posted by ブクログ
ネタバレ第1章 刑事だって緊張するしビビる。極限に追い込まれたときの平常心の保ち方
●その瞬間、オレは覚悟を決めた! 「撃っても頭だけは外してくれ~」
→覚悟を決める
●信号みんなで渡れば怖くないではなく、間に合いそうでも人前では走らない!
→余裕を持つ
●まともな神経では生きていられない。だからこそ感度を下げて生き抜くのだ
→感度を下げる。状況を映画か何かと思う。
●「頭が真っ白」は大ピンチであり大チャンス。余計な雑念を捨てて考えろ!
●相手を格上に感じてしまうときは、先生と生徒の関係に置き換えて話すのだ
●「やるか、やめるか! 」 二択で迷ったら難しいと思うほうを選べ
●刑事は基本ビビ