のゆのレビュー一覧

新聞記者ヴィルヘルミナ１

のゆ

[氷樹]

コワモテ無骨口下手エーリヒと、勝ち気正義感移民女子ミーナの凸凹コンビ記者による、中世ヨーロッパ風ファンタジー街のジャーナリストの生き様を描いたヒューマンドラマ。
なんでもありラノベ風なーロッパ型というよりも、ローファンタジーに近い中世洋風なのが、のゆ先生の作風で心うたれるところ。
風評で迫害連鎖が起こる流行病の悲劇とか、売れりゃぁいいやという他社タブロイド誌とのダイマ情報戦とか、割とニッチなとこついてくるの好き。
あとがきおまけページ、エーリヒの間の悪さよ…w

＃カッコいい ＃深い ＃エモい

新聞記者ヴィルヘルミナ１

のゆ

[みずき]

ワクワクします！

前作『赤髪の女商人』もそうでしたが、のゆ先生の作品は読むと前向きに元気になります！
続きが楽しみです

＃アツい ＃感動する ＃カッコいい

新聞記者ヴィルヘルミナ（分冊版）第１話

のゆ

[じゃがいも]

魔女狩りの恐怖

魔女狩りの恐怖と新興産業としての新聞業を絡めたなかなかの力作である。スッキリとした絵柄もなかなかに良いが、不気味な魔女狩りとの相性は今ひとつ良くない。16世紀後半のドイツが舞台だということがはっきりと分かる舞台設定や時代考証もしっかりとしている。

赤髪の女商人１

のゆ

[夏人]

中世の暗黒時代と呼ばれた時代の商人や商いの物語。
リアノンという女性が騙されて追い詰められてから、
修道院で商才を生かして巻き返していくところが妙なリアリティがあって面白い。
番族とも戦いではなく、取引という形で交渉する展開は良いですね。
巻末のモブリスさんのおまけ漫画は笑えました。次巻からモブリスさんが気になってしまいそうです。

＃ハッピー ＃タメになる

赤髪の女商人１

のゆ

[U11]

修道院に商人の考えが導入

冤罪で逃げていたところ、修道院に拾われ、期間内にお金を稼ごうとする女商人のお話です

裕福な土地で稼げるにもかかわらず、貧乏な暮らしを目の当たりにして、商人の視点から修道院の経営を回していこうとします

絵もきれいで好き