千日太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ公認会計士が2018年に書いた「家を買うときの金銭関係の総論的内容」
考えることが多く情報弱者にとっては導入に良い1冊であった
陥りがちな心理状況まで書かれており非常に参考になった
本格的に動くときに読み返したい
・不動産に掘り出し物はない、急いで契約はしないこと
・チラシは客を来店させるまでのおとり
=実際3つでお金がかかる①売買契約を結ぶ、②住宅ローンを組む、③家を維持する
・ボーナス払いは難易度が跳ね上がる
=安全なのは収入に変動があっても返済が一定、最も収入が少ない月に合わせて住宅ローンの支払いを決めること
・退職金で完済するは老後破産の危険が高い
=自分の老後は自分にしか守れない
・不動産会社の営業マンは「売るまでが仕事」
=定年後にローンが返せなくなって家を売却し、残債が残り、年金をやり繰りして賃貸の家賃を払いながらローンを返済しようと、全く関知しない
・銀行の融資担当者は「貸すまでが仕事」
=定年後にローンを返せなくなったら、第一順位の抵当権を実行して家を売却すればいい。審査マニュアルに沿って融資を実行したまでのこと。 -
Posted by ブクログ
実際に買うかは別として、読んでおいて損はない内容。
以下、メモ。
自己資金は隠す
立地適正化計画は必ず確認
壁は200mm 以上推奨。
あなたに最後の背中を押してもらいたい
といい値下げを求める。
住宅ローンとは。自分の家の購入代金を銀行などの金融機関から借りる借金のこと。
変動金利=銀行が必要に応じて金利を変動させることができる。銀行間の資金融資の金利である短期プライムレートに影響を受けその短プラは日銀が銀行に融資する政策金利の影響を受ける。
政府は景気を良くするために投資や消費を促進したいときは政策金利を下げますこれが金融緩和と言うものです反対に景気の過熱を抑制したときには投資や消費をしにくくするために政策金利を上げる金融引き締めを行います。
人々の収入が上がりそれが物価に反映して同じペースで物価が上がる緩やかなインフレ状態ではむしろもっと上がる前に今のうちに家を買おうと言う心理状態が大勢を占めます。つまり、収入が景気の影響を大きく受ける人にとって変動金利は負担を一定にする効果があるのです。金利は変動していますが自分の収入も連動しているので相対的に自分の目から見たら止まっているのです。
変動金利は上がるのか?
2023年以降は団塊ジュニアが引退する年であり高齢化社会がやってきますこれはすべての銀行が同じく直面する問題でありすべての銀行が横並びで基準金利を上げやすいタイミングでもある。なぜそもそも変動金利が安いのかそれは過去に高い金利で借りた人からの利回りで稼いでいるから。
金利が低いうちにまたは住宅ローン控除で守られている最初の10年間のうちに繰り上げ返済のための貯蓄を貯めておく。
団体信用生命保険
住宅ローンの返済中二主債務者が死亡または高度障害になった場合保険会社が変わって住宅ローンの残金を払ってくれる保険です。保険料は住宅ローンを貸す金融機関(債権者)が支払いますすでに生命保険に加入しているのなら保険を見直して重複する特約を外しましょう。
団信の疾病保障特約をつけたほうがいいのか?
高額医療費制度
治療費がいくらになろうが負担の上限が月に数万円程度になっていて上限を超えた分は返金してもらえる高額医療費制度。しかもあらかじめ窓口で手続きをしておけば最初から月の上限額を超えた医療費は払わなくていいと言う仕組み(限度額適用認定証)もある。
傷病手当金
退院するまでの生活費をカバーしてくれる傷病手当金と言う制度があります。これは被保険者が病気や怪我のために会社を休んで十分な給料が受けられない場合に支給されるもの。傷病手当金が支給される期間は支給開始から最長1年6ヶ月。最近の医療が発達していて1年を超えて入院するような事はほとんどない。
健保組合等の差額ベッド代や見舞金職員互助会の補償内容は確認すること。民間生命保険の補償内容と重複している可能性がある。
地震保険は入っておくべき
地震保険は損害保険会社が営利のために販売する保険商品ではなく国のセーフティーネット=社会インフラなのです。地震保険料には保険会社の儲けが含まれていない。