千日太郎のレビュー一覧
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住宅ローンの基本が分かるので、家の購入を検討している人は必読です。(基本が1番大事)
⚪︎変動金利と固定金利の決め方
・変動金利は5年125%ルールがある。(元利均等返済のみ)しかし、支払い残高は増える為、定年後の支払いに皺寄せがくる。
・変動と固定の金利差で総支払い額の差が出てくる。金利変動リスクをどちらが負うかで、金利差が出ている為、シミュレーションをして、決める必要がある。
⚪︎余裕のある住宅ローンの組み方
①毎月の返済が月収手取りの4割以下、ボーナス払いなし
②支払いが一定の金額になる元利均等返済
③金利は固定金利
④定年時のローン残高は1000万以下
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これから家を買いたいと思っている人は、家選びの前にこの本を読んだ方が良いと思う。
営業の人には、いくら借りるか?金利のタイプは?いつまでに住宅ローンを決めれば良いか?などは聞くべきではない。
営業の人からは「提携ローンの有無や条件」を確認した方が良い。
住宅ローンはネットでは何が最適なのか探せない。何が最適か知った上で、ネットから目的のものをピックアップする。
住宅ローン特約は契約時に必ず必須。
買主が住宅ローン等を利用する場合に、借入額の全部または一部について金融機関の融資を受けられなかったときは、売買契約を白紙に戻せる条項。契約時に支払った手付金が全額、買主に返還される。特約を付けてないで、融資が受けられなかった場合、手付金が返ってこなくなる。
住宅ローンの申し込みから融資が実行されるまでの期間(6週間)を逆算して、物件の引き渡し希望の年月日を交渉する。自分がいつ頃までに住宅ローンを決なければいけないかは自分でわかっている必要がある。
複数の金融機関、異なる金利タイプで本審査を通しておき、最後の最後に一番有利なものを決定するのがセオリーである。 -
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ネタバレ筆者の別の本の「住宅ローンで「絶対に損したくない人」が読む本」が具体的で参考になる本であった為、この本も読んでみた。今回は住宅における、ローンだけではなく、お金全体の話しが網羅されており、幅広くお金に関する知識が得れたと思う。
・土地の値段が下がるのが確実に予想出来るのが、「立地適正化計画」を行っている都市の「立地適正化計画区域」である。少子高齢化の影響により、「居住誘導区域」に都市の機能をコンパクトにしていこうという試みで、「立地適正化計画区域」に家を建てるとそこに取り残されてしまうからである。
これは、不動産会社に説明の義務はない為、自分で調べる必要がある。
・変動金利で住宅ローンを組む為の2つの4のルール
①毎月の元利均等返済額の4分の1を貯金
→金利上昇による「5年ルール」「125%ルール」に対応出来る
②毎月の元利均等返済額と貯金を合わせた額が毎月の手取りの4分の1
→会社員の無理のない返済額
・火災保険における地震保険は任意だが絶対入った方がいい。
①火災と震災では被害の規模が違い、震災が起きた場合、保険会社は保険料を支払えない為、震災に伴う火事を免責にしている
②地震保険は国が保障するべき、社会インフラという位置付けの為、保険会社の儲けがなく、被保険者としてはお得! -
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ネタバレ先日、中古物件購入に関する知識を深めるために、住宅ローンや物件選びに関する本を読みました。
この本では、「無理なく返済できる住宅ローンの4つのルール」が紹介されています。
毎月の返済は手取り月収の4割以下、ボーナス払いなし
返済額は一定にする(元利均等返済)
シミュレーションは固定金利で行う
定年時のローン残高は1,000万円以下に抑える
これらのルールは、著者の別冊でも繰り返し書かれている内容で、住宅ローンを安全に組むために非常に重要だと改めて感じました。
また、中古物件購入においては、価値が下がりにくい物件の選び方が大切だと強調されています。現地調査で自分の目で確認することや、自分なりの物件データベースを作り、客観的な視点で判断することの重要性が述べられていました。
さらに、土地の資産価値を見極める方法として、立地適性化計画や居住誘導区域の確認が挙げられています。こうした情報は不動産会社から説明されない場合もあるため、自分で調べる必要があるとのことでした。
中古住宅購入時の注意点としては、検査済証の有無やメーカー保証の確認も重要で、これらが将来的な安心につながると感じました。
特に印象に残ったのは、固定金利の住宅ローンは結果的に割安になりやすいという点です。フラット35の金利は前月の動向から予測できることも書かれており、借入時期の選び方が大事だと学びました。
全体を通して、この本は中古物件購入や住宅ローンに不安を抱える人にとって、実践的で参考になる内容でした。自分の目で確認し、データを蓄積しながら賢く判断することの大切さを再認識できる一冊です。 -
Posted by ブクログ
予算の制約を超え、生活が困窮する事態を回避したいという意図で検索を行ったところ、本書がヒットしたため、精読することとしました。
本書は、無理なく住宅ローンを管理するための4つのルールを提示しています。第一に、ボーナス払い出しの実施。第二に、固定金利でのシミュレーションの実施。第三に、定年時の残高潜在負債を1,000万円以下とし、第四に、無理のない借入額の設定。
本書では、市場価値よりも使用価値を重視することの重要性が強調されています。私自身、住宅を投資対象として過度に重視している傾向があり、本書で述べられているキャピタルゲインのみに依存することによる警鐘に関する記述は、私の心に深く響きました。市場価値は、売却価格によって決定されるものであり、コントロールが困難で、変動しやすい要素であることを常に意識する必要があります。一方、使用価値とは、住宅所有者自身の価値と、家族がその住宅で生活することで得られる満足感や幸福を指します。本書の著者は、使用価値を他人の評価に委ねることなく、市場価値に振り回されることなく、自分たちが快適に暮らせる使用価値軸に基づいて住宅を選択することが重要であると説いています。
また、住宅購入の対価として支払う金額についても、後悔のない選択をするための指針が示されています。さらに、バランスシートと貸借対照表についても、本書では繰り返し言及されている重要な要素です。
立地適正化計画に関する記載も、私にとって新たな知識になりました。