【感想・ネタバレ】住宅破産のレビュー

あらすじ

【公認会計士が説くローン破産回避策!】

日常の家計収支の面では賃貸も住宅ローンも同じです。住宅ローンを滞納すると、住宅を手放さなければならなります。マイホームの使用価値を享受するために所有者が払うリアルな金額は毎月の住宅ローンの返済額です。マイホームをどうしようとしているのか? その局面によって肝になる価値の切り口が変わるのですが、その局面と注目すべき価値にミスマッチを生じさせている人が実は多いのです。
終の住処が重荷になる前に、知っておきたいローン対策の決定版。

〈本書の特長〉
・公認会計士が説くローン破産回避策
・年齢別、住宅ローン返済の秘訣を紹介

〈本書の内容〉
第一章 コロナがもたらした住宅業界の変化と潜在リスク
第二章 住宅ローンで家を買うリスクと計画の立て方
第三章 「収入減に強い」住宅ローンの借り方、返し方
第四章 終の住処が重荷になってしまう人
第五章 住宅所有のリスクマネジメント
終章 今の自分の貸借対照表を作ってみよう!

〈掲載トピックス〉
・今後の住宅ローンの金利動向はどうなる
・コロナ連鎖倒産の潜在リスク
・潜在するマイホーム債務超過リスクの対策
・マイホーム購入後から目指すべき貸借対照表の形
・借り換えて返済期間を延長することもできる
・共働き夫婦にとってアンフェアな住宅ローン
・「任意売却専門会社」は任意売却を勧める選択肢しかない
・保険金が支払われる条件

〈著者プロフィール〉
千日太郎(せんにち・たろう)
オフィス千日(同)代表社員、公認会計士。1972年生まれ。神戸商科大学(現在の兵庫県立大学)卒業後、大阪の監査法人へ入社。資格も名前を伏せて開始した「千日のブログ 家と住宅ローンのはてな? に答える」が評判を呼び、住宅ローン、不動産分野で人気の高いブロガーとして現在に至る。公認会計士としての金融商品の分析力、独自に編み出したノウハウに定評がある。さらに、「価値ある情報は誰もが無料で入手できることでさらに価値を増殖させる」という信念のもと、一般の人からの相談を受けつけ、回答をインターネットに公表する「千日の住宅ローン無料相談ドットコム」を開始。たしかな分析力と的確なアドバイスに評価が集まり、日々読者からの相談が途絶えることがない。著書に『住宅ローンで「絶対に損したくない人」が読む本』、『家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本』(いずれも日本実業出版社)がある。

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Posted by ブクログ

予算の制約を超え、生活が困窮する事態を回避したいという意図で検索を行ったところ、本書がヒットしたため、精読することとしました。

本書は、無理なく住宅ローンを管理するための4つのルールを提示しています。第一に、ボーナス払い出しの実施。第二に、固定金利でのシミュレーションの実施。第三に、定年時の残高潜在負債を1,000万円以下とし、第四に、無理のない借入額の設定。

本書では、市場価値よりも使用価値を重視することの重要性が強調されています。私自身、住宅を投資対象として過度に重視している傾向があり、本書で述べられているキャピタルゲインのみに依存することによる警鐘に関する記述は、私の心に深く響きました。市場価値は、売却価格によって決定されるものであり、コントロールが困難で、変動しやすい要素であることを常に意識する必要があります。一方、使用価値とは、住宅所有者自身の価値と、家族がその住宅で生活することで得られる満足感や幸福を指します。本書の著者は、使用価値を他人の評価に委ねることなく、市場価値に振り回されることなく、自分たちが快適に暮らせる使用価値軸に基づいて住宅を選択することが重要であると説いています。

また、住宅購入の対価として支払う金額についても、後悔のない選択をするための指針が示されています。さらに、バランスシートと貸借対照表についても、本書では繰り返し言及されている重要な要素です。

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2026年02月01日

Posted by ブクログ

■感想
政府は住宅ローン控除などの購入のサポートはするが、購入後の返済のサポートはしてくれない。購入するなら返済できなくなるリスクを考えて、無理のない返済計画を立てることが重要だとわかった。

■今後の行動
・毎月の返済額は手取り月収の4割以下でボーナス払いはしない
・65歳での残高を1000万円とする

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2022年02月24日

Posted by ブクログ

住宅購入を検討しており、コロナ禍を踏まえた情報を得るため本書を読んだ。
コロナ禍での収入減のリスク、それにより住宅破産となるリスク、それらのリスクマネジメントについて書かれている。
この時代での住宅購入における、資金計画・貸借対照表の作成の必要性を理解できる内容だった。

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2021年06月01日

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